バイク用オーバーパンツのおすすめ5選|冬用防寒商品の比較や選び方を解説
「ツーリングやバイク通勤で下半身が冷えるので、オーバーパンツで対策をしたい。」
「メーカーや種類が複数あって、自分に合った商品がどれかわからない。」
パンツの上から重ね着をするオーバーパンツは、寒さが厳しくなってきた冬に、活躍してくれます。
ただ、オーバーパンツもいろいろと売られていて、どれを選べば良いか、悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、おすすめのオーバーパンツ5選の紹介や、それぞれの比較、そして選び方までを、解説していきます。
おすすめのオーバーパンツを知りたい方や、どのオーバーパンツを買っていいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめのバイク用オーバーパンツ
これから紹介するバイク用オーバーパンツの中でも、特におすすめなのが、「コミネ PK-916」です。
この商品は、通勤からツーリングまで、いろいろな場面で活用できる商品になっています。
バイクグッズを数多く手がけているコミネが、発売しているオーバーパンツなので、安心できますね。
下のボタンをクリックすると、ECモールで詳細を見れるようになっているので、この商品が気になったら、早速クリックしてみてください。
目次
1.バイク用オーバーパンツ の比較表|機能・価格
こちらは、おすすめするバイク用オーバーパンツ6点の比較表です。
商品の機能や価格をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にしてください。
メーカー/ 商品名(型番) | コミネ PK-916 | ILM | ラフ&ロード RR7700 | RSタイチ RSY554 | モトベース |
---|---|---|---|---|---|
防寒性 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
防水性 | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ |
動きやすさ | - | ◯ | - | ◯ | - |
プロテクター | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ |
着脱のしやすさ | ◯ (サイドオープン) | ◯ (両サイドオープン) | ◯ (巻付けタイプ) | - | - |
サイズ | S,M,L,XL,2XL.3XL, 4XL,5XLB,6XLB | M,L,XL,2XL.3XL,4XL, 5XL | M,L,XL,2XL.3XL,4XL, 5XL | S,M,BM,2BM,L,BL, 2BL, XL,2XL.WM, WL | M,L,LL,3L,4L,LB |
特徴 | 人気の商品 | 両サイドオープン | 巻付けタイプ | カジュアルデザイン | スタンダードタイプ |
価格(送料別) | 9,859円~ | 9,580円~ | 6,969円~ | 16,574円~ | 9,608円~ |
Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
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楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 |
2.おすすめのオーバーパンツ5選
2-1.スタンダードタイプで人気オーバーパンツ コミネ PK916
防寒性に優れて、防水性もあるスタンダードな人気商品
コミネ|バイクオーバーパンツ PK-916
出典:楽天市場
参考価格:9,859円(税込、送料無料)
(2023/11/14時点)
防寒性 | 防水性 | 動きやすさ |
◯ | ◯ | - |
プロテクター | 着脱のしやすさ | サイズ |
◯ (CE規格) | ◯ (サイドオープン) | S,M,L,XL,2XL.3XL, 4XL,5XLB,6XLB |
まず初めにおすすめするのは、「コミネ PK-916」のバイク用オーバーパンツです。
この商品は、通勤からツーリングまでいろいろな場面で、活用できる商品となっています。
なぜならば、オーバーパンツに必ず求められる防風・防寒・防水性を、しっかりと備えているからです。
そして、一度のツーリングで、何度も脱いだり、履いたりすることを想定し、サイドオープンにできるよう片足にジッパーが付いています。
老舗のコミネブランドから発売されていて、価格も1万円を切る価格と、標準的なオーバーパンツの価格帯に収まっているので、まずこの商品を検討するのは、どうでしょうか。
2-2.両サイドオープンタイプのILMオーバーパンツ
両サイドがオープンになり脱着がカンタンで、防寒性に優れたスタンダードなオーバーパンツ
ILM|バイクオーバーパンツ
出典:アマゾン
参考価格:9,580円(税込、送料無料)
(2023/11/14時点)
防寒性 | 防水性 | 動きやすさ |
◯ | ◯ | ◯ |
プロテクター | 着脱のしやすさ | サイズ |
◯ (CE規格) | ◯ (両サイドオープン) | M,L,XL,2XL, 3XL,4XL,5XL |
つづいて紹介するのが、ILMのバイク用オーバーパンツです。
この商品は、あまり馴染みのないILMと言うブランドから発売されていますが、両サイドがジッパーで開くので、とても着脱がしやすい構造になっています。
そして、防寒性や防水性があり、プロテクターも付いているので、オーバーパンツに必要な機能は、十分に備わっています。
ロングツーリングなどでオーバーパンツを、頻繁に脱いだり履いたりする人に、おすすめです。
2-3.巻き付けタイプのオーバーパンツ ラフ&ロードRR7700
巻き付けタイプで、着脱が簡単かつリーズナブルな価格設定
ラフ&ロード|バイクオーバーパンツ RR7700
出典:楽天市場
参考価格:6,969円(税込、送料無料)
(2023/11/14時点)
防寒性 | 防水性 | 動きやすさ |
◯ | - | - |
プロテクター | 着脱のしやすさ | サイズ |
- | ◯ (巻付けタイプ) | Ladies,S,M,L, 2L,XL,BM |
次に「ラフ&ロードRR7700」オーバーパンツを、紹介します。
こちらのオーバーパンツの装着の仕方などが、他の商品とはかなり違ったコンセプトとなっています。
他のオーバーパンツが、ズボンに足を入れて履くのとは違い、こちらは巻き付けて装着するオーバーパンツです。
巻きつけてカバーする箇所は、あし全体になりますが、お尻部分は剥き出しになっているので、違和感を感じることもありそうです。
ただ、防寒性や防水性などの機能はしっかりと充実していて、価格も他に比べると安く設定されています。
この商品は、装着が比較的簡単なので、見た目を気にせず、通勤の使用をメインに想定している人は、この商品を検討してみてください。
2-4.カーゴスタイルで3種類のカラーをラインナップRSタイチRSY554
カジュアルなカーゴスタイルがかっこいいオーバーパンツ
RSタイチ|バイクオーバーパンツ RSY554
出典:楽天市場
参考価格:16,574円(税込、送料無料)
(2023/11/14時点)
防寒性 | 防水性 | 動きやすさ |
◯ | ◯ | ◯ |
プロテクター | 着脱のしやすさ | サイズ |
◯ (CE規格) | - | S,M,BM,2BM,L,BL, 2BL,XL,2XL,WM,WL |
「RSタイチ RSY554」のオーバーパンツも、おすすめできる商品です。
カジュアルなカーゴスタイルで、黒、チノベージュ、カーキの3種類のカラーがあり、他のオーバーパンツよりもデザイン性に優れています。
そして、防寒性も十分で、防水加工もしっかりしているので、雨の日にレインウェア不要なのが、メリットです。
ただし、サイドにジッパーが付いていないので、脱いだり履いたりするのに、手間がかかるもあります。
例えば、通勤用のオーバーパンツを、もっとデザイン性の良いものにしたい人や、オーバーパンツの脱着の煩わしさが気にならない人に、おすすめです。
2-5. 標準モデルのオーバパンツ モトベース製
防寒・防水性に優れたスタンダードなオーバーパンツ
モトベース|バイクオーバーパンツ
出典:楽天市場
参考価格:9,608円(税込、送料無料)
(2023/11/14時点)
防寒性 | 防水性 | 動きやすさ |
◯ | ◯ | - |
プロテクター | 着脱のしやすさ | サイズ |
◯ | - | M,L,LL,3L, 4L,LB |
最後に紹介するのは、「モトベース」のオーバーパンツです。
このオーバーパンツは、コミネ「 PK-916」と同じようにスタンダードなタイプです。
他のオーバーパンツと同じように防寒性や防水性、そしてプロテクターも付いていて、基本的な機能は充実しています。
ただ、この商品の生地は、表面がナイロンPVCと、コミネ「PK-916」がポリエステルだっとのに比べると違いがあります。
もし、ナイロン生地のオーバーパンツを探しているようでしたら、こちらの商品を検討してみてはどうでしょうか。
3.バイク用オーバーパンツの選び方
ここでは、オーバーパンツの選び方について、紹介していきます。
もし、どのようにオーバーパンツを選んで良いか悩んでいる人は、参考にしてください。
3-1.バイク用オーバーパンツとは
そもそもバイク用のオーバーパンツは、どのようなものでしょうか。
バイク用オーバーパンツは、薄いインナーではなく、しっかりとしたズボンの上から着用するパンツです。
特に冬用のオーバーパンツは、冬の寒さから下半身を守るための防風性や、雨の浸透に対する防水性を有しています。
また、バイク用に特有な機能として、耐久性(耐摩耗性)や柔軟性を持たせているのが、特徴です。
これは、ライディング中の小石などのダメージから守るためであったり、運転中の動作がしやすいように設計されています。
3-2.バイク用オーバーパンツの選び方
ここでは、どのようにバイク用オーバーパンツを選べば良いか、説明していきたいと思います。
まず、バイク用オーバーパンツに備わっているの主な機能は、下になります。
バイク用オーバーパンツの主な機能や選ぶポイント
- 防寒性(防風性・保温性)
- 防水性
- プロテクターの有無
- 動きやすさ(生地の柔軟性や裁断方法)
- 着脱のしやすさ
- デザインやカラー
- 価格
しかしながら、複数の商品が展開されていて、それぞれに持っている特徴が変わっているので、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで、オーバーパンツを装着する場面や、自分の好みと合わせて、選ぶと良いと思います。
例えば、主な使用用途は、原付の毎日の通勤で、デザインにはそれほど重視しないとします。
そうすると、防寒性・防水性もしっかりしていて、価格も手頃なオーバーパンツが適しているように思えます。
その場合は、上で紹介した「コミネ PK916」や「ILMのオーバーパンツ」、そして「ラフ&ロードRR7700」などが候補になってきます。
一方で、街中でスタイリッシュなバイクに乗って、服装もカッコよくしたいと思ったら、デザインを重視しましょう。
その場合は、「RSタイチRSY554」」がおすすめです。
このように、オーバーパンツを活用する場面やアナタの好みから、選ぶと良いと思います。
3-4.バイク用オーバーパンツの選び方:サイズ
どの商品を選ぶか決まったら、どのサイズにするかが、かなり重要になってきます。
オーバーパンツは、パンツの上から履くので、通常のサイズとは異なり、1サイズ、2サイズ大きめのものを選ぶと良いでしょう。
普段のパンツと同じサイズのものを選んでしまうと、パンツの上から履けなかったり、履けたとしてもきつく、長い時間耐えられない恐れも出てきてしまいます。
可能であれば、店舗で試着してサイズを選んだり、インターネットから購入する時は、股下やウエストのサイズの他にも、口コミも参考にしながら選ぶと良いでしょう。
4.まとめ
ここまで、おすすめのバイク用オーバーパンツ5選を、紹介しました。
その中でも「コミネ PK-916」が最もおすすめです。
この商品は、最もスタンダードな商品で、通勤やツーリングなどのいろいろな場面で、活躍してくれることが期待できます。
もし、バイク用オーバーパンツを選ぶときは、使用する場面や自分の好みを想定して、1.防寒性、2.防風性、3.プロテクターの有無、4.動きやすさ、5.着脱のしやすさ、6.デザインなどを基準に、選ぶと良いと思います。
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