バイク用ナックルガード のおすすめ5選|冬用防寒・防風商品を紹介
「寒さが厳しくなってきたので、ナックルガードで防寒対策をしたい」
「どのナックルガードを選んで良いか、わからない」
ナックルガードは、手もとの風よけとなってくれるので、防寒対策になりますよね。
ただ、いくつもナックルガードは売られていますが、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、おすすめのナックルガード6選の紹介と、ナックルガードのメリットなどの特徴を解説していきます。
ナックルガードを探している人や、ナックルガードの購入に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
おすすめの防寒向きなバイク用ナックルガード
これから紹介する"防寒対策に向いている"バイク用ナックルガードの中でも、特におすすめなのが、NYのナックルガードです。
この商品は、防風性を高めるために、ガードの面積が広くなっている商品です。
ガードの素材は、柔軟性のあるPVCでできていて、衝撃に強く割れにくくなっています。
下のボタンをクリックすると、ECモールで詳細を見れるようになっているので、この商品が気になったら、早速クリックしてみてください。
目次
1.バイク用ナックルガード(防寒・防風対策)の比較表|機能・価格
こちらは、おすすめするバイク用ナックルガード5点の比較表です。
商品の機能や価格をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にしてください。
メーカー/ 商品名(型番) | NY | OBSET TYPE2 | キタコ 562-0900010 | マッドマックス MM19-0329-01CA | ZETA ZE72-6151 |
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適合車種 | 汎用 | 汎用 | 汎用 (φ22.2ハンドル用) | 汎用 | 汎用 |
色 | グレー (半透明) | グレー (半透明) | 黒、黄色、緑、青、 白、赤 | 黒 (カーボン調) | 黒 |
サイズ | 幅 約18cm 高さ 約25cm | 幅 16.8cm 高さ 25.2cm | 幅 21.5cm 高さ 11cm | 長さ 24.4cm 幅 22.6cm 高さ 12.4cm |
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取付箇所 | ミラー | ミラー | ハンドル | ミラー | アーマーハンドガード |
特徴 | 大きめのカバー | スタンダードな 人気商品 | 豊富なカラー スマートなデザイン | カーボン調塗装 | 2種類のモード 別売)アーマーハンドガード |
価格(送料別) | 2,499円~ | 2,299円~ | 2,574円~ | 3,211円~ | 4,185円~ |
Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
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楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 |
2.おすすめのナックルガード6選|防寒・防風対策
2-1.ガード面積が広く、手頃な値段のNY製ナックルガード
ガードの面積が大きく、高い防風性のが期待できるナックルガード
NY|ナックルガード
出典:アマゾン
参考価格2,499円(税込、送料無料)
(2023/11/16時点)
適合車種 | 色 | サイズ |
汎用 | グレー (半透明) | 幅 約18cm 高さ 約25cm |
取付箇所 | 特徴 | |
ミラー | 大きめのカバー |
まず初めに紹介するのは、NY製のナックルガードです。
この商品の特徴は、ガード面積が大きく、防風性に優れている点です。
また、ミラーに取り付けられるタイプのナックガードです。
ガードの取付位置を調整できるように、取付けるステーには、3つのねじ穴があります。
NYのブランドは、あまり知られていませんが、価格を考慮すると、とてもおすすめできる商品となります。
2-2.半透明なグレーカラーのOBEST製ナックルガード
半透明なグレーからのナックルガード
OBSET|ナックルガード
出典:楽天市場
参考価格2,299円(税込、送料無料)
(2023/11/16時点)
適合車種 | 色 | サイズ |
汎用 | グレー (半透明) | 幅16.8cm 高さ25.2cm |
取付箇所 | 特徴 | |
ミラー | 人気商品 3つのねじ穴で位置調節 |
つづいて紹介するのが、OBSET製のナックルガードです。
NY製のナックルガードよりもガード面積は、少し小さくなりますが、こちらも半透明なグレーカラーです。
また、取付ステーには、ミラー取付部のねじ穴が3つあいているので、調整ができるようになっています。
NYのナックルガードよりも小さい面積なので、ハンドル周りのパーツに当たる干渉の可能性も、低くなると思います。
2-3.豊富なカラーバリエーションのナックルガード キタコ 562-09000
黒、黄色、緑、青、白、赤と6つのカラーから選べて、スタイリッシュなナックルガード
キタコ|ナックルガード 562-09000
出典:楽天市場
参考価格2,547円(税込、送料無料)
(2023/11/16時点)
適合車種 | 色 | サイズ |
汎用 (φ22.2ハンドル用) | 黒、黄色、緑、青、 白、赤 | 幅 21.5cm 高さ 11cm |
取付箇所 | 特徴 | |
ハンドル | 豊富なカラー スマートなデザイン |
つづいて紹介するのは、「キタコ 562-09000」(黒)です。
キタコは、大阪に本社をおき、バイクパーツの企画・開発から製造までを、手がけている会社ですね。
ここから発売されているナックルガード で、細長い形状のデザインと、豊富なカラーバリエーションで、好評をえています。
ただ、上で取り上げた二つのナックルガードよりも、垂直方向の幅が狭く(高さ11cm)、高い防風性は期待できないかもしれません。
2-4.黒塗装でシックなマッドマックス製カーボン調ナックルガード
黒くシックな印象を与えるナックルガード
マッドマックス|カーボン調ナックルガード
出典:楽天市場
参考価格3,211円(税込、送料無料)
(2023/11/16時点)
適合車種 | 色 | サイズ |
汎用 | カーボン調 | 幅 約18cm 高さ 約25cm |
取付箇所 | 特徴 | |
ミラー | カーボン調塗装 |
つづいて紹介するのが、マッドマックス製のカーボン調ナックルガードです。
なんと言っても、このナックルガードの特徴は、カーボン調の塗装です。
カーボン調の塗装は、カーボンファイバーの模様のような塗装で、他のナックルガード にはないデザインに、なっています。
もし、他のナックルガードと差別化をしたい場合は、この商品がおすすめです。
2-5.二つの高機能モードに可変可能なプロテクター ZETA ZE72-6151
用途によってアドベンチャーモードとスポーツモードに変えられる高機能ナックルガード
ZETA|ナックルガード ZE72-6151
出典:楽天市場
参考価格4,185円(税込、送料無料)
(2023/11/16時点)
適合車種 | 色 | サイズ |
汎用 | 黒 | 長さ24.4cm 幅22.6cm 高さ12.4cm |
取付箇所 | 特徴 | |
アーマーハンドガード | 2種類のモード 角度調整機能 別売)アーマーハンドガード |
最後に紹介するのが、ZETAのZE72-6151です。
この商品は、別売りのアーマーハンドガードシリーズを、購入する必要のある商品となっています。
しかし、このナックルガードの機能は、とても充実しています。
このナックルガード(プロテクテー)は、アドベンチャーモードとスポーツモードがあり、取付け方でモードを切り替えられるようになっています。
広い面積のガードを上にしたアドベンチャーモードでは、前からの風や雨を効果的に防ぐように設計されているので、冬の防寒対策として向いています。
一方で、スポーツモードでは、上部に小さい面積のガードとすることで、スタンディングポジションを邪魔しないように、デザインされています。
別売のハンドガードとあわせると、非常に高くなりますが、高機能でかっこ良いデザインのナックルガードを探している人に、おすすめな商品となっています。
3.バイク用ナックルガード のメリット・デメリット
3-1.バイク用ナックルガード とは
バイク用ナックルガードは、ハンドガードとも呼ばれ、ミラーやハンドルに、取り付けられるアイテムです。
主に、ライダーの手や指を、風や小石などから、保護するための装備です。
ナックルガード には、オープンタイプとクローズドタイプが、知られています。
オープンタイプは、グリップ周りが開放されてスペースがあり、レバーやグリップ全体を、カバーで保護するようなタイプです。
このタイプのナックルガード は、手全体を覆えるような構造になっているので、防風性があり、冬の防寒対策としても有効です。
今回紹介した多くのナックルガードが、オープンタイプになります。
一方で、クローズドタイプのハンドルガードは、レバーやハンドルをカバーするように、細い金属のバーでガードするタイプのものです。
例えば、ZETA ZE72-6151を取り付けるための、別売のアーマーハンドガードシリーズが、それに当たります。
クローズドタイプでは、防風性はほとんど期待できず、主にはオフロードバイクに使用されています。
3-2.ナックルガードのメリット
ナックルガードのメリットについて、ここで紹介していきたいと思います。
主なメリットとしては、下のような4つのメリットが知られています。
ナックルガードのメリット
- 防風性(防寒性)
- 雨よけ
- 小石や枝からの保護
- デザイン性
3-2-1.ナックルガードのメリット:防風性
ナックルガードは、ハンドルバーを覆うような形状になっているので、ライダーの手を風から守ります。
そのため、冬の冷たい風よけとしての機能(防風性)が期待でき、寒さ対策になります。
3-2-2.ナックルガードのメリット:雨よけ
手を覆うような構造なので、風だけでなく、雨からも手を守ってくれます。
防水性が落ちてきたグローブをしていると、段々と雨が染み込んできて、手が冷えてきてしまいますよね。
しかし、ナックルガードを取り付けておけば、走行時の雨もある程度防げます。
3-2-3.ナックルガードのメリット:小石や枝からの保護
ナックルガードには、雨や風だけでなく、小石からも、手を守ってくれるメリットがあります。
ハンドル付近を覆っているので、走行時に飛んでくる小石(飛び石)などからも、手や指をガードしてくれます。
3-2-4.ナックルガードのメリット:デザイン性
バイク用ナックルガードは、さまざまなデザインや色、そして素材のものがあります。
そのため、バイクの見た目を、カスタマイズできるアイテムの一つです。
ナックルガードをつけたバイクは、ものによってはスタイリッシュな印象を与えてくれるので、好みのスタイルを演出できます。
ただし、ナックルガードのデザインについては、主観的なところも、あります。
したがって、アナタの好みにあったデザインのナックルガードを見つけられるかが、重要になってきます。
3-3.ナックルガードのデメリット
ナックルガードのデメリットについても、触れていきたいと思います。
主なデメリットとしては、主に下の3つが、あります。
ナックルガードのデメリット
- 保温性がない
- 取付ける手間がかかる
- 他のパーツと触れて、走行の邪魔になる
3-3-1.ナックルガードのデメリット:保温性がない
ナックルガードのデメリットの一つ目として、保温性がないことが、あげられます。
手元の防寒グッズには、冬用グローブ、グリップヒーター、ハンドルカバーなどがあります。
これらは、防風性に加えて、高い保温性があります。
ナックルガード は、手を冷たい風から守ってくれるものの、温かく保ってくれる効果(保温性)はないので、他のアイテムにこの点で、劣ってきます。
3-3-2.ナックルガードのデメリット:取付けに手間がかかる
ナックルガード は、別に販売されていて、自分やバイクショップでの取付けが、必要なアイテムです。
多くの市販のナックルガードは、簡単に取付られるようになっています。
ただ、他のパーツとの接触(干渉)を起こさないために、繊細な位置調整などが、必要になる場合があります。
この点もナックルガードのデメリットと、言えます。
3-3-3.ナックルガードのデメリット:他のパーツと接触(干渉)する
その他のデメリットとしては、ナックルガードと他のバイクパーツが触れて、干渉することがあります。
多くナックルガードは、バイクの車種を選ばない汎用品として、販売されています。
そのため、サイズや取付位置などは、お持ちのバイクに最適化されていません。
その結果、取付けただけでも、グリップ付近のパーツと接触したり、走行中にハンドルを傾けると、タンクなどに干渉することがあります。
干渉すると、事故の原因になるので、汎用品の取付の際は、他のパーツと当たらないように、位置調整をしましょう。
4.ナックルガード と一緒に考えたい手元の防寒対策アイテム
ナックルガードは、防風性があるので、手元の防寒対策になります。
ナックルガードだけでは、保温性が期待できないので、寒さが厳しい冬を乗り切るのは、大変です。
例えば、下のようなアイテムが手元の防寒対策には、有効です。
手元の防寒グッズ
- ハンドルカバー
- 冬用(電熱)グローブ
- グリップヒーター
- インナーグローブ など
そこで、手元の防寒対策になるアイテムを、いくつか紹介していきたいと思います。
4-1.手元の防寒アイテム①:ハンドルカバー
例えば、ハンドルカバーは、防寒対策に有効なアイテムの一つです。
ハンドルカバーは、ハンドルに取り付けて、走行時にグローブのように、手を中に入れておくアイテムです。
保温性の高い裏起毛などを内側の生地に採用していて、手を温かく保ってくれます。
また、ハンドルカバーは風を通さないような生地からできているので、防風性能もあります。
価格も2千円~の商品と、手の出しやすいアイテムになっています。
ただし、ハンドルカバーを取付けると、バイク全体のデザインが、好まれないこともあるのが、デメリットです。
ナックルガードとも、組み合わせることができるので、検討してみてはどうでしょうか。
「バイク用ハンドルカバーおすすめ6選|冬の防寒対策商品を比較」の記事で、おすすめのハンドルカバーを、紹介しています。
もし、ハンドルカバーに興味が出てきましたら、読んでみてください。
4-2.手元の防寒アイテム②:冬用(電熱)グローブ
冬用のグローブ、特に電熱グローブも、手元の防寒対策には、有効です。
ハンドカバーと同じように、冬用のグローブも、高い保温性と防風性があります。
電熱グローブは、通常の冬用グローブにヒーターが付いていて、中から温めてくれるので、冬用グローブよりも高い保温性があります。
電熱グローブは1万円~と、少し高い価格帯になっていますが、防寒対策には、抜群に効果のある製品になっています。
もし、電熱グローブに興味が湧いてきたら、「バイク用電熱グローブのおすすめ6選|冬の防寒対策に手元を保温」の記事を、参考にしてください。
4-3.手元の防寒アイテム③:グリップヒーター
その他にもグリップヒーター も、防寒対策のアイテムとして、よく知られています。
グリップヒーターは、グリップを温めてくれるので、手のひらが暖かい状態を保ってくれます。
そして、グリップヒーター の活用方法としてよく知られているのが、ハンドカバーとの組み合わせです。
上で紹介したようにハンドカバーは、グリップ自体をカバーしてくれて、かつ保温性もあります。
そのため、グリップヒーターで温めた熱が逃げにくく、暖かい状態をキープにしてくれます。
4-4.手元の防寒アイテム④:インナーグローブ
最後に手元の防寒対策として、インナーグローブを紹介します。
インナーグローブ は、グローブの内側につけておく、薄手のグローブです。
冬用のインナーグローブには、保温性があるので、冬用グローブの下につけておくと、暖かさを感じます。
また、インナーグローブは、グローブとは直接触れず、洗濯も簡単にできるので、グローブの中を汚れや匂いから、防いでくれる効果もあります。
インナーグローブ は、千円台から買える商品もあり手頃な値段も魅力的です。
もし、インナーグローブについて、知りたいと思った人は、「薄手でも温かさアップ|冬用バイクインナーグローブおすすめ5選」の記事を参考にしてください。
まとめ
防寒対策アイテムとして、ナックルガードのおすすめ5選を、紹介しました。
その中でも、NY製のナックルガードが、特におすすめです。
ガードの面積が広く、高い防風性とデザイン性を持っています。
また、比較もしてみたので、興味が出てきた商品があったら、検討してみてはいかがでしょうか。
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