バイクスマートモニターおすすめ5選|スマホと連携できるディスプレイは?

「スマホの故障を避けたいので、スマートモニターを探している」
「スマートモニターにはいくつも種類があって、どれが良いか分からない。」
バイク用のスマートモニターは、スマホと連携し、スマホを振動や熱などの故障から守ってくれるので、取付ておきたいアイテムですよね。
ただ、スマートモニターにもいくつか種類があって、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、バイク用スマートモニターのおすすめ商品の紹介と、選び方を解説します。
商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。
イチオシのバイク用スマートモニター
この記事では、バイク用スマートモニターのおすすめ4選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。
イチオシの商品は、「BOIFUN MT04」です。
この商品は、【1ヶ月に100個以上】も売れている人気のバイク用スマートモニターです。
おすすめするポイント
- 低価格スマートモニター
- スマホアプリ(CarPlay, Android Aut)対応
- 手動/自動の輝度調整機能
上の3つは、この商品をイチオシするポイントです。
この商品が気になったら、下の各ショッピングモールのボタンより、商品の詳細をチェックしてみてください。
1. バイク用スマートモニターおすすめ商品の比較表
下の表は、おすすめするバイク用スマートモニター5点の比較表です。
この比較表では、おすすめ製品を、それぞれの機能や価格を比較しました。
もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。
メーカー/ 商品名(型番) | BOIFUN MT04 | Kaedear KDR-D11 | タナックス SRS-015 | デイトナ 23333 | AKEEYO AIO-5 PLAY |
---|---|---|---|---|---|
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|
CarPlay | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Android Auto | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
タッチパネル | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
モニターサイズ | 5インチ | 4.5インチ | 5インチ | 7インチ | 7インチ |
輝度 | - | 1,000Nit | 1,000Nit | - | 1000cd/m2 |
給電方法 | 車載バッテリー/USB給電 | 車体 | 車載バッテリー/USB給電 | 車体 | 車載バッテリー/USB給電 |
防水性 | IP65 | IP67 | IP68 | IP66 | IP68 |
GPS内蔵 | - | × | ◯ | - | ◯ |
放熱/振動吸収 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
タイヤ空気センサー | - | × | ◯(オプション) | × | × |
特徴 | ・低価格 ・スマホアプリ対応 ・耐高低温/衝撃 | ・昼間でも明るい輝度 ・タッチパネル ・耐熱ヒートシンク | ・簡単取付け ・GPSユニット内蔵 ・最新地図情報 | ・7インチモニター ・バックカメラ付き ・耐温度設計 | ・Bluetooth対応 ・60FPSモニター ・インカム対応 |
価格 | 19,998円~ | 27,500円~ | 47,209円~ | 39,890円~ | 67,500円~ |
Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
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楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 |
2. バイク用スマートモニターおすすめ5選
2-1. BOIFUN MT04 輝度調整機能とスマホ連携などの様々な機能を搭載した低価格スマートモニター
手動/自動の輝度調整機能で、昼夜問わずに見やすく、様々な機能を搭載した低価格スマートモニター
BOIFUN|MT04

出典:楽天市場
参考価格19,998円(税込、送料無料)
(2025/3/18時点)
CarPlay | Android Auto | タッチパネル | 特徴 |
◯ | ◯ | ◯ | ・低価格 ・スマホアプリ対応 ・耐高低温/衝撃 |
モニターサイズ | 輝度 | 給電方法 | |
5インチ | - | 車載バッテリー/USB給電 |
まず初めに紹介するバイク用スマートモニターは、「BOIFUN MT04 」です。
こちらの製品は、19,998円とスマートモニターの中でも低価格の商品であるにも関わらず、スマホアプリ対応など多機能が特徴です。
昼夜の明るさに応じてモニターを見やすくするための、手動と自動の輝度調整機能がついています。
また、CarPlayとAndroid Autoにも対応していて、iPhoneおよびAndroidスマホを連携できます。
さらに、車載バッテリーとUSB給電のどちらにも対応して、便利です。
初めてスマートモニターを取り付けたい方など、手頃な価格のスマートモニターを探している人に、オススメしたい商品です。
2-2. Kaedear KDR-D11 モニターレスで価格を抑えた前後監視できるバイク用ドライブレコーダー
モニターレスで価格を抑えた前後監視できるバイク用ドライブレコーダー
Kaedear|KDR-D11

出典:楽天市場
参考価格27,500円(税込、送料無料)
(2025/3/18時点)
CarPlay | Android Auto | タッチパネル | 特徴 |
◯ | ◯ | ◯ | ・昼間でも明るい輝度 ・タッチパネル ・耐熱ヒートシンク |
モニターサイズ | 輝度 | 給電方法 | |
4.5インチ | 1,000Nit | 車体 |
つづいて紹介する製品は、「Kaedear KDR-D11」です。
こちらの製品は、CarPlayとAndroid Auto対応で、昼間でも明るい1,000nitを持つスマートモニターです。
iPhone6S/iOS13以上、あるいはAndroid11以上の様々なスマホと連携できます。
また、輝度は昼間でも十分明るい1,000nitあり、暗くてモニターが見えにくくなることは、ありません。
さらに、ヒートシンク構造で、-20°C~70°Cまでの幅広い温度をカバーしているので、温度に対する高い耐久性もあります。
ドラレコがついたシリーズも販売されているので、ドラレコと一緒に購入を考えている人などに、オススメです。
2-3. タナックス SRS-015 1,000nitの高輝度で昼夜を問わず見やすいIP68の防水防塵設計
1,000nitの高輝度で昼夜を問わず見やすいIP68の防水防塵設計で大切なスマートフォンを落下や振動、熱から守るスマートモニター
タナックス|SRS-015

出典:楽天市場
参考価格47,209円(税込、送料無料)
(2025/3/18時点)
CarPlay | Android Auto | タッチパネル | 特徴 |
◯ | ◯ | ◯ | ・簡単取付け ・GPSユニット内蔵 ・最新地図情報 |
モニターサイズ | 輝度 | 給電方法 | |
5インチ | 1,000Nit | 車載バッテリー/USB給電 |
続いては、「タナックス SRS-015」を紹介します。
こちらの商品は、高い輝度で昼でも見やすく、IP68の防水・防塵に優れたスマートモニターです。
1,280×720pのハイビジョンモニターで視認性に優れ、1,000nitの高い輝度で昼間でも見やすくなっています。
CaPlayおよびAndorid Autoにももちろん対応し、スマホをポケットに入れたまま、連携させることができます。
価格は、47,309円と紹介する中で高い部類に入りますが、タナックス製のため、安心して使用できます。
気になった方は、ぜひショッピングモールのボタンより詳細を確認してください。
2-4. デイトナ 23333 バックカメラが付属して後方確認も安心なスマートモニター
バックカメラが付属して後方確認も安心な7インチの大きなモニターが特徴のスマートモニター
デイトナ|23333

出典:楽天市場
参考価格39,890円(税込、送料無料)
(2025/3/18時点)
CarPlay | Android Auto | タッチパネル | 特徴 |
◯ | ◯ | - | ・7インチモニター ・バックカメラ付き ・耐温度設計 |
モニターサイズ | 輝度 | 給電方法 | |
7インチ | - | 車体 |
続いて紹介するスマートモニターは、「デイトナ 23333」です。
この商品は、7インチの大きなモニターと、バックカメラ付きが特徴の製品です。
-20°C~70°Cまでの低温から高温での動作テストにクリアし、バイクの振動にも強いモニターとなっています。
CarPlayとAndroid Autoに対応なので、安心してスマホとも連携できます。
ぜひこちらのスマートモニターも、チェックしてみてください。
2-5. AKEEYO AIO-5 PLAY
Wi-FiとBluetooth接続をサポートしスマートフォンとシームレスに連携できる高品質のスマートモニター
AKEEYO|AIO-5 PLAY

出典:楽天市場
参考価格67,500円(税込、送料無料)
(2025/3/18時点)
CarPlay | Android Auto | タッチパネル | 特徴 |
◯ | ◯ | ◯ | ・Bluetooth対応 ・60FPSモニター ・インカム対応 |
モニターサイズ | 輝度 | 給電方法 | |
5インチ | 1000cd/m2 | 車載バッテリー/USB給電 |
最後に紹介するスマートモニターは、「AKEEYO AIO-5 PLAY」です。
この商品は、WiFi/Bluetooth対応でスマホだけでなく、インカムとも連携できるのが特徴です。
CarPlayとAndroid Autoに対応していて、スマホとも連携できるだけでなく、Bluetooth対応のため、インカムとも接続できます。
そのため、インカムからの音声操作もできので、安全運転をサポートしてくれます。
さらに60FPSの超解像度ディスプレイで、見やすくクリアな画面となっています。
3. バイク用スマートモニターのスムーズな選び方

つづいては、バイク用スマートモニターの選び方について、解説していきます。
どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。
まず、スマートモニターを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。
上のように、いくつもの機能やポイントがあり、全てのポイントを一つずつ検証するのは大変です。
一方で、重要な機能・ポイントを優先的に絞るのが、おすすめです。
この方法だと、商品選びがスムーズで、楽に適切な商品を見つけられるでしょう。
バイク用スマートモニターの商品選びでは、下の手順がおすすめです。
バイク用スマートモニターを選ぶおすすめの手順
- 対応スマホアプリで選ぶ
- 輝度から適切な商品を選ぶ
- モニターサイズで選ぶ
- 防水性から商品を選ぶ
続きで、詳しく解説していきます。
3-1. 対応スマホアプリで選ぶ(CarPlay, Android Auto対応がオススメ)

出典:楽天市場
まず初めは、持っているスマホに対応した製品に絞っていくのを、おすすめしたい思います。
バイク用スマートモニターの主な使用方法は、スマホとの連動です。
CarPlayは、iPhoneなどのiOS対応のアプリで、Android Autoは、Andoroid対応スマホ用のアプリになります。
CarPlayでは、「マップ」や「メール」などのiOSアプリをスマートモニター上で、操作できます。
スマホとの連携がメインの使用方法になるスマートモニターでは、まずはお持ちのスマホに連携できる製品に絞りましょう。
3-2. 輝度から適切な商品を選ぶ

出典:楽天市場
続いては、輝度から、適切な製品を選ぶことを、おすすめしたい思います。
屋外で使用するスマートモニターでは、適切な明るさ・輝度が求められます。
屋外で使用するモニターの輝度は、1,000nit(1,000cs/m2)以上が必要とされています。
従って、1,000nit以上の輝度を持つモニターを絞り込みましょう。
3-3. モニターサイズから商品を選ぶ

出典:楽天市場
続いては、モニターサイズをチェックしておくのが、オススメです。
ハンドルに取付けることの多いスマートモニターは、人によって求める画面の大きさが異なります。
画面が大きなディスプレイであれば、見やすさや操作性が上がりますが、広いスペースが必要になってきます。
ハンドル付近がホルダーやガジェットで狭くなっている場合は、小さめのディスプレイが良いケースもあります。
ハンドル付近のスペースや使いやすさなどを考慮して、適切なモニターサイズの製品に絞り込みましょう。
3-4. 防水性を確認する

出典:楽天市場
最後に、防水性を確認するのが、おすすめです。
ツーリングでは突然雨が降ることもあり、防水性がなかったり、弱い商品では、故障のリスクがあります。
バイク用スマートモニターにも、防水性が弱い製品もあるかもしれないので、防水性がしっかりした商品を選ぶのが、良いでしょう。
なお、防水性はIPコードで規格化されていて、高速走行時の強い雨に、防水機能のあるIPX6相当の防水性が、おすすめです。
これらの機能の他にも、給電方法や、GPS内蔵、ドラレコ付き、放熱/振動対策なども考慮し、商品選びをすると、良いでしょう。
ぜひ、後悔のないようにしっかりと安心できる製品を選んで、ツーリングを満喫できると良いですね。
4. バイク用スマートモニターの基礎知識

ここでは、バイク用スマートモニターについて、解説していきたいと思います。
バイク用スマートモニターを初めて購入する人は、こちらをぜひ参考にしてください。
4-1. バイク用スマートモニターとは?
ここでは、バイク用スマートモニターについて、解説していきます。
スマートモニターは、スマホと連携する機能を備えたバイクに取付けるディスプレイです。
スマホをホルダーに取付ければ、ナビや通話などができて便利ですが、走行中の振動などで、スマホにダメージが入ってしまう恐れがあります。
スマートモニターは、スマホ画面をミラーリングし、タッチパネルや音声操作で、ナビや通話、メールなどを利用できます。
そのため、スマホをポケットや鞄に入れておき、スマートモニターのみで操作することで、スマホへのダメージを防いでくれます。
また、ハンドルに取付けるスマートモニターは、バイク用に振動だけでなく、防水性や高温や低温にも耐性を持っているのも特徴です。
4-2. スマホアプリ(CarPlay, Android Auto)とは?

スマートモニターをスマホと連携する上で、CarPlayやAndroid Autoへの対応は欠かせません。
CarPlayはiPhone 5以降のiPhoneで利用できる機能で、スマートモニターやカーナビをディスプレイとして利用できたり、電子キーとしても使えます。
一方で、Andoroid Autoは、CarPlayと同じようにスマートモニターを、Andoroidのスマホがわりに利用できる機能です。
どちらの機能でも、ナビやアプリの使用時には、WiFiを通じて連携しますが、スマホへの通信費用がかかります。
4-2. スマートモニターに必要な明るさ(輝度)とは?
スマートモニターを選ぶ上で、明るさ(輝度)は重要な一つのファクターです。
なぜならば、屋外で使用するスマートモニターでは、太陽光よりも明るくないと、ディスプレイが見えないためです。
ディスプレイの明るさは、輝度で表現され、その単位はcd/m2あるいはnitです。(1cd/m2=1nit)
屋外で使用する場合に必要な輝度は、1,000cd/m2以上と言われています。
ぜひこちらの数値を参考にしてみてください。
4-3. ディスプレイのサイズと画質について

スマートモニターにとって、画質やサイズは商品を選ぶ上で、重要な要素の一つです。
画質は、ディスプレイの鮮明さになり、低い画質のモニターでは、アプリや画像が不鮮明で見えにくく、不快に感じてしまいます。
また、画面サイズは大きいサイズであれば、見やすいものの、大きすぎて、ハンドル付近のガジェットがぶつかり合うこともあります。
下の表は、iPhoneシリーズ別の解像度と画面サイズです。
例えば、お持ちのスマホと同程度の画質・解像度のモニターを選べば、特に不満に思うこともないで、参考にしてみてはいかがでしょうか、

参考:GENZ HP
4-4. 防水機能はどうやって判断すれば良い?

日本製のバイク用ドラレコには、雨にも強い防水性が求められます。
もし、防水性がなかったり弱く、雨で濡れてしまうと、故障してしまいます。
防水性を調べる上で、IP規格に着目します。
IP規格は、IEC(国際電気基準会議)及びJIS(日本産業規格)の2つの規格で、保護等級(IP規格)として規定されていて、下のようになっています。
ヘルメットにおけるIP規格の見方
- IP66やIPX6など、高い水圧の水(噴流)に対する防水性能を持つ商品がベスト
- IPX4~6は、水圧の違いによる強さ
- IPX7~8は、水没時の防水性能
IP規格は、粉塵などの固体からの保護である第1特性数字と、水の侵入に対する第2特性数字からなっています。
例えば、「IP67」では、6が防塵性能、7が防水性能を表しています。
第2特性数字が上がるほど、より過酷な条件でテストされるため、防水性能は高いと言えます。
ただし、全ての試験が独立しているため、必ずしもIPX7や8の製品が、IPX6相当の防水性能を有している訳ではありません。
また、IPX7や8は水没試験のため、雨の中でも使用するバイク用ドラレコでは、IPX4~6の認証がより適切であると思われます。
さらに、より高い水圧試験にパスした「IPX6相当の防水性能を有するドラレコ」が、おすすめです。
まとめ
この記事では、バイク用スマートモニターおすすめ5選を、紹介しました。
その中でも、イチオシ商品は、「BOIFUN MT04」です。
この商品は、輝度調整機能や、スマホアプリ対応など、様々な機能が充実した低価格のスマートモニターです。
こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。
こちらの情報は、投稿日時点での情報です。
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