インパクトドライバーセット品おすすめ6選|一式揃って即使える製品を紹介

「すぐに使えるインパクトドライバーのセット品を探している」
「インパクトドライバーには商品がいくつもあるけど、すぐに使うための付属品がどれか分からない。」

インパクトドライバーは、回転と打撃の力で、ネジ打ちやボルトの締付けをサポートしてくれ、DIY工作や本格的な建設現場、さらに車のメンテナンスまでも幅広く使える工具ですよね。

ただ、インパクトドライバー単体では作業ができず、対応するビットやバッテリー、バッテリー用充電器等が必要になってきます。

そのため、一式揃ったセット品は、すぐに作業に取り掛かれるため、初心者にとって非常に便利で、人気があります。

そこでこの記事では、インパクトドライバーのセット品のおすすめ商品の紹介や、選び方まで解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

イチオシのインパクトドライバーセット品

この記事では、インパクトドライバーのセット品おすすめの6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「HiKOKI FWH18DA」です。

この商品は、【1ヶ月に400個以上】も売れている人気のインパクトドライバーです。

上の3つは、この商品をイチオシするポイントです。

この商品が気になったら、下の各ショッピングモールのボタンより、商品の詳細をチェックしてみてください。

1. インパクトドライバーセット品おすすめ6選の比較表

下の表は、インパクトドライバーのセット品でおすすめする6点の比較表です。

この比較表では、各商品の最大トルクや電源の種類、付属品など、商品を選ぶ上で参考になるポイントも、項目にあげています。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2. インパクトドライバーセット品おすすめ6選

インパクトドライバーには、電気を動力にする電動タイプ(バッテリー式とコード式)から、形状別にピストル型や、ペン型などがあります。

ここではそれぞれのタイプ毎に、セット品として、ネジ回しや穴あけに必要なビットや、バッテリーや充電器が付属した商品を紹介します。

2-1. バッテリー式インパクトドライバー<セット品>

2-1-1. HiKOKI FWH18DA コンパクトで取り回しやすい初心者向けインパクトドライバーセット

まず初めに紹介するインパクトドライバーセットは、「HiKOKI FWH18DA」です。

こちらの商品は、手軽にDIYや車などの整備を始めたい人におすすめな、コストパフォーマンスに優れたインパクトドライバーセットです。

最大140N･mのトルクで、大きなトルクが必要な家具の組立てや棚の取付け、車の整備まで幅広く利用できます。

また、ビット、バッテリー、充電器などの付属品も揃って、13,450円~と手頃です。

さらに、ヘッドの長さが150mmとコンパクトで、狭い場所でも使いやすいデザインになっています。

初めてインパクトドライバーを購入する人に、ぜひおすすめな商品です。

2-1-2. Dreemstar DDLSD-20023 電動ドライバーとしても使え1台3役をこなす万能インパクトドライバーセット

つづいて紹介するインパクドライバーのセット品は、「Dreemstar DDLSD-20023」です。

「Dreemstar DDLSD-20023」は、電動ドリル、電動ドライバー、インパクトドライバーの3種類の機能を備えた万能なインパクトドライバーです。

最大締付けトルクは42N･mと、DIYに必要なトルクを幅広くカバーし、デリケートなネジ締めに適しています。

また、DIYをする上で便利な電動ドリルや電動ドライバーの機能がついて、他の工具を揃える必要はありません。

さらに、バッテリーや充電器、ドリルビット、プラスビット、ソケットもセットになって、5,699円~と非常にコストパフォーマンスが高いのも特徴です。

ネジ打ちから木材の穴あけまで、様々な用途での利用を考えている方は、ぜひ検討してみてください。

2-1-3. Zpanlovely インパクトドライバー 自動停止モードで増し締めを防げる300N･mの高トルク

続いて紹介する商品は、「Zpanlovely インパクトドライバー」です。

こちらのバッテリー式インパクトドライバーセットは、パワフルな緩め・締付け性能と、作業をサポートする便利な機能が特長です。

最大300N･mものトルクで、硬い木材へのネジ打ちから、軽~普通自動車までのタイヤ交換にも使えるインパクトドライバーです。

また、オートストップモードを始めとする3つのモードで、作業を楽にサポートしてくれ、デリケートなネジ締めもできます。

バッテリーや充電器はもちろん、プラスやマイナスのビットがついて、様々な用途に対応しています。

DIYでの家具の組み立て作業だけでなくタイヤ交換まで、幅広く活用できるこのインパクトドライバーも、ぜひチェックしてください。

2-1-4. DCK KDPL208 非常にコンパクトなヘッドとハイパワートルクのインパクトドライバー

バッテリー式インパクドライバーセットの最後に紹介する商品は、「DCK KDPL208」です。

「DCK KDPL208」は、強力なトルクや、非常にコンパクトなヘッド、3灯式LEDライトなどが特徴のハイスペックインパクトドライバーセットです。

最大締付けトルクは、208N･mと非常に大きなパワーを有しつつ、「セルフタッピングモード」で精密操作もサポートしてくれます。

さらに、ヘッド長がわずか107mmという驚異的なコンパクト設計で、狭いスペースや壁際の隅打ち作業などもこなせます。

付属品には、バッテリーと充電器はもちろん、ドライバービットやベルトクリップもついています。

プロが求めるパワーとコンパクトさを高次元で両立したモデルとなっていますので、ぜひこちらも検討してみてください。

2-2. コード式インパクトドライバー<セット品>

2-2-1. マキタ MTD0100 軽量コンパクトでDIY初心者に適したコード式インパクトドライバー

続いて、コンセントに有線で繋ぐコード式インパクトドライバーセットを紹介します。

ここで紹介するのは、「マキタ MTD0100」です。

「マキタ MTD0100」は、高いトルクと軽量・コンパクトが特徴の、電池切れやパワーダウンの心配のない、No.2のビットがついた製品です。

コード式で、No.2のビットがついているので、開封したら、すぐにでも使用できます。

また、最大締付けトルク100N･mのパワーで、ウッドデッキ作りなど、大掛かりなDIYのネジ打ちやネジ回しにも対応しています。

さらに、軽量でコンパクトなので、連続作業にも疲れにくく、狭い隙間での作業にも向いています。

様々な機能がついて10,249円~と、DIY初心者にもおすすめな商品になっています。

2-3. ペン型インパクトドライバー<セット品>

2-3-1. HiKOKI FWH7DL(LCSK) 軽作業に適した軽量・コンパクトなペン型インパクトドライバー

最後は、ペン型のインパクドライバーセットを紹介します。

ペン型のインパクトドライバーセットでおすすめは、「HiKOKI FWH7DL(LCSK)」です。

「HiKOKI FWH7DL(LCSK)」は、軽量でコンパクトが特徴の、簡単な家具の組立てや軽作業がメインの方向けの、ペン型インパクトドライバーセットです。

バッテリー搭載時の重さが、わずか0.58kgと超軽量で、片手でも簡単に操作ができ、長時間のネジ締めでも、手や腕の負担が極めて抑えられています。

最大緩めトルクは25N･mと、プロ機に比べると控えめですが、家具の組立てや棚の取付などの軽作業であれば、十分に使えます。

また、バッテリーや充電器、No.2のビットが付属しているので、すぐにでも始められます。

こちらの使いやすいペン型インパクトドライバーセットも、チェックしてください。

3. インパクドライバーセットの基礎知識

3-1. インパクトドライバーについて

インパクドライバーは、回転に打撃(インパクト)を加えて、比較的高いトルクで、ネジやボルトを締めたり緩めたりする工具です。

建設現場やDIY工作を初めとする幅広い場面で使われ、車のタイヤ交換では、ホイールナットの仮締めや緩め作業にも使えます。

硬い木材へのネジ締めや穴あけは、何本もあると疲れてしまいますが、インパクトドライバーがあれば、楽に連続して作業ができます。

さらに、サビなどで固く締まったネジも、手動で緩めるのは大変ですが、この工具があれば、楽に外せることができます。

また、サイズがコンパクトで、軽量な製品も多く、連続作業でも疲れにくい設計で、進化しています。

ほとんどのインパクトドライバーは、電気の力で動かす電動タイプで、バッテリーを搭載したバッテリー式と、有線で繋ぐコード式に分けられます。

3-2. 締め付けトルクについて

家具の組み立てや棚の取付けではほとんど見かけませんが、タイヤ交換や車やバイク、自転車の整備において、各パーツのネジの締付けには、指定されたトルク値が設定されています。

トルクは、ネジを締付ける力のことで、通常「N·m（ニュートンメートル）」や「lbf·ft」の単位で表示されます。

このトルク値は、パーツ毎に指定されて、数~数百N·mにかけて幅広く設定されています。

正確に指定トルクで締付けるには、トルクレンチが必要となり、インパクトドライバーは、ネジやボルトの緩め作業や、仮締めに使用します。

一方で、インパクトドライバーでネジを締めてしまうと、指定のトルクで適切に締められず、低いトルクではネジやパーツが外れてしまったり、高すぎるトルクでは、ネジ山が破損してしまうなどのリスクがあります。

このようなリスクを避けるためにも、車やバイク、自転車の整備ではトルクレンチを使用しましょう。

3-3. インパクトドライバーの形状タイプ

インパクトドライバーは、電源の他にも、形状で分類することができ、ピストル型とペン型に分けられます。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、最も一般的なインパクトドライバーです。

高いパワーや、安定した操作性、多様な用途に使えるのが特徴で、初心者にはこちらのタイプがおすすめです。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めに、向いているタイプです。

3-4. バッテリータイプのインパクトドライバーについて

電動インパクトドライバーは、バッテリー式とコード式があります。

それぞれの特徴は、以下のようになります。

例えば、コード式インパクトドライバーは、電力供給を常に受けるので、電池切れの心配がなく、安定したパワーを出せます。

また、バッテリーを搭載する必要がないため、軽量でコンパクトなのも特徴です。

ただ、電源を必要とするため、屋外や高所などでの使用には、不向きな点もあります。

なお、コード式では不要ですが、バッテリー式インパクトドライバーには、バッテリーや充電器が、必要になります。

セット品を探されている方で、バッテリー式を考えている場合は、バッテリーや充電器が付属しているか、確認しましょう。

3-5. ビットについて

インパクトドライバーのセット品を購入する時は、付属のビットについても確認するのが、おすすめです。

ビットは、本体の先端に取付けて、ネジ締めや緩め、穴あけをする部品です。

ビットには、作業内容やネジの形状に合わせて、先端の形が異なるタイプがいくつかあります。

下の表は、主なビットの種類や形状、用途になります。

例えば、プラスビットは、十字の形状をしていて、プラスのネジの締め作業に使用します。

また、六角ビットは、六角形の穴があるネジで、ボルトの締め付けや、緩め作業に使います。

さらに、ドリルビットは、先端が錐状になっていて、木材や金属の穴あけに利用します。

用途で使用するビットは異なるので、ビットを含むセット品を購入する際は、ビットの種類も確認しておくのが、おすすめです。

4. インパクトドライバーセットの選び方

つづいては、インパクトドライバーのセット品を選ぶ上での、おすすめの方法について、解説していきます。

どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まず、インパクトドライバーを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

上のように、いくつもの機能やポイントがあります。

一方で、重要な機能・ポイントで優先的に絞るのが、おすすめです。

この方法だと、商品選びがスムーズで、楽に適切な商品を見つけられるでしょう。

インパクトドライバーセットの場合、下の手順がおすすめです。

続きで、詳しく解説していきます。

4-1. 電力や形状のタイプから適切なタイプに絞る

インパクトドライバーのセット品を選ぶ上ではまず、「電力供給方法」や「形状タイプ」から、適切なタイプに決めるのが、おすすめです。

インパクトドライバーの動力(電力)の供給方法には、バッテリー式とコード式があります。

コード式は、バッテリー切れやパワーダウンの心配なく使用できますが、場所を選ぶなどのデメリットがあります。

一方でバッテリー式には、どこでも使用できる利点の他に、取り回しが楽などのメリットがありますが、バッテリー切れやバッテリーの重さも加わるデメリットもあります。

他にも、形状が異なる、ピストル型とペン型の2種類があります。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、最も一般的なインパクトドライバーです。

高いパワーや、安定した操作性、多様な用途に使えるのが特徴で、初心者にはこちらのタイプがおすすめです。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めに、向いているタイプです。

まずは、電力タイプや形状タイプから、用途やアナタにあったタイプを決めることから、はじめましょう。

4-2. 最大トルクから商品を絞る

続いては、最大トルクから、商品を絞るのがおすすめです。

トルクは、ネジを締付ける力のことで、製品や形状タイプによっても変わってきます。

ネジ締めやネジ打ちは、対象となる素材や使用方法によって、トルクを変える必要があります。

例えば、硬い木材で作るウッドデッキの組立てなど、大掛かりなDIYであれば、50N･m程度の大きなトルクが必要になってきます。

一方で、家具の組立や棚の取付など、柔らかい素材へのネジ締めであれば、数十N･m程度と中程度のトルクで十分です。

もし、タイヤ交換に使うようであれば、一般的な軽~普通自動車は80~140N･mと言われています。

したがって、用途に合ったトルクを持つインパクトドライバーを、絞っていきましょう。

4-3. 付属品から商品を選ぶ

最後に、付属品で商品を選ぶのを、おすすめしたいと思います。

インパクトドライバーのセット品を探している方の多くは、DIY工作などにすぐに取組みたい方が、ほとんどかと思います。

セット品であれば、商品が届いたらすぐに始められますので、商品を選ぶ際は、付属品を確認しておきましょう。

ビットをインパクトドライバーに取付けることで、ネジ打ちや穴あけができるようになりますので、用途にあったビットが、揃っているか確認しましょう。

また、パッテリー式であれば、バッテリーだけでなく、充電器が付属しているかも確認しておき、必要な付属品が揃っている商品を選びましょう。

さらに、スピード調整機能や、切替レバーの操作性、製品のサイズや重さも、必要に応じて考慮しておくと、アナタにぴったりな製品が見つかると思います。

まとめ

インパクトドライバーセットのおすすめ6選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「HiKOKI FWH18DA」です。

この製品は、強力なトルクや、十分な付属品、コンパクトで楽に取り回せるのが特徴のインパクトドライバーセットです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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