バイク整備用インパクトドライバーおすすめ6選|メンテナンスが捗る製品を紹介

「バイク整備に使えるインパクトドライバーを探している」
「インパクトドライバーには商品がいくつもあって、どれがバイク整備に向いている製品が分からない。」

インパクトドライバーは、ネジやボルトの仮締めや、緩め作業が手軽にできるので、バイクのメンテナンスに揃えておきたい工具ですよね。

ただ、トルクのパワーが足りず、固着したネジを取り外せなかったり、大きすぎて使い勝手が悪い製品も、あります。

そこでこの記事では、バイク整備に向いているインパクトドライバーのおすすめ商品の紹介や、選び方まで解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

イチオシのバイク整備用インパクトドライバー

この記事では、おすすめのバイク整備用インパクトドライバー6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「マキタ TD173DZ」です。

この商品は、【1ヶ月に200個以上】も売れている人気のインパクトドライバーです。

上の3つは、この商品をイチオシするポイントです。

この商品が気になったら、下の各ショッピングモールのボタンより、商品の詳細をチェックしてみてください。

1. バイク整備用インパクトドライバーの比較表

下の表は、おすすめするバイク整備用インパクトドライバー6点の比較表です。

この比較表では、各商品の最大トルクや電源の種類、回転数など、商品を選ぶ上で参考になるポイントも、項目にあげています。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2. バイク整備用インパクトドライバーおすすめ6選

2-1. マキタ TD173DZ 強力な締付けトルクのバッテリー型ハイスペックインパクトドライバー

まず初めに紹介するインパクトドライバーは、「マキタ TD173DZ」です。

「マキタ TD173DZ」は、高トルクと重心バランスを最適化した、プロ志向のユーザーに最適な1台です。

最大締付けトルク180N･mのパワーで、あらゆるバイクパーツのネジやボルトも、簡単に緩めたり、仮締めすることができます。

また、スリムなヘッドが、狭い隙間にも入り込み、入り組んだパーツの間でも作業ができます。

さらに、重心を最適化することで、安定性が増し、連続で使用しても扱いやすい設計になっています。

プロだけでなく、初心者にもおすすめなこちらの商品が気になった方は、ぜひ各ショッピングモールのボタンより、確認してください。

2-2. HiKOKI FWH18DA コンパクトで取り回しやすいバイク整備向けインパクトドライバー

続いて紹介するインパクトドライバーは、「HiKOKI FWH18DA」です。

こちらの商品は、手軽に本格的な整備を始めたい人におすすめな、コストパフォーマンスに優れたインパクトドライバーです。

最大140N･mのトルクで、トルク管理が必要なほとんど全てのバイク整備が行えます。

また、ヘッドの長さが150mmとコンパクトで、狭い場所でも使いやすいデザインになっています。

さらに18Vのパワフルモーターで、連続作業もスムーズに向いているインパクトドライバーです。

バッテリーを始め各種付属品も揃って、13,450円~と手頃なので、初めてバイク整備をする人に、ぜひおすすめです。

2-3. WEIPAI Hmei-DJc1 強力トルクであらゆる締付け作業や緩め作業を楽にするバイク整備に使えるインパクトドライバー

続いて紹介するインパクトドライバーは、「WEIPAI Hmei-DJc1」です。

「WEIPAI Hmei-DJc1」は、強力なトルクと4つの変速モードで、バイク整備を楽にしてくれるインパクトドライバーです。

最大トルク300N･mで、足回りの整備も難なくでき、4段階の回転モードで、低トルクの仮締めにも適しています。

価格も8,179円~と手頃で、1ヶ月に200個以上も販売されている人気のインパクトドライバーなので、ぜひこちらも、チェックしてください。

2-4. Dreemstar DDLSD-20023 電動ドライバーとしても使え1台3役をこなす万能インパクトドライバー

つづいて紹介するインパクドライバーは、「Dreemstar DDLSD-20023」です。

「Dreemstar DDLSD-20023」は、電動ドリル、電動ドライバー、インパクトドライバーの3種類の機能を備えた万能なインパクトドライバーです。

最大締付けトルクは、42N･mと他のインパクトドラバーと比べると若干弱いものの、デリケートなネジの仮締めに適しています。

さらに、バッテリーや充電器、複数のビットがセットになって、6,999円~と非常にコストパフォーマンスが高いのも特徴です。

初めてバイク整備をする方でも手軽に使えるので、ぜひ検討してみてください。

2-5. 京セラ CID-1130 軽量で強力パワーが特徴のコード式インパクトドライバー

続いては、コード式/有線のインパクトドライバーを紹介します。

コード式でバイク整備におすすめなインパクトドライバーは、「京セラ CID-1130」です。

コード式のこちらのインパクトドライバーは、電池切れを気にせず、連続作業ができる特徴があります。

また、最大締付けトルクは、115N･mと足回り以外の、ほとんど全てのバイク整備に使えるパワーも有しています。

電池切れの心配のないコード式インパクトドライバーを探している方は、ぜひこちらの商品をチェックしてください。

2-6. マキタ TD021DSHSP 「回転+打撃」でパワフルなバッテリー付きペン型インパクトドライバー

最後に紹介するインパクトドライバー商品は、ペン型の「マキタ TD021DSHSP」です。

こちらのインパクトドライバーは、左右・両側面にスイッチが配置され、右手でも左手でも扱いやすいデザインです。

さらに、無段変速と正逆転切替ができ、利便性も高く、バイク整備にも使えます。

バイク整備に使えるペン型のインパクトドライバーを探している方は、ぜひこちらの商品をチェックしてください。

3. バイク整備用インパクドライバーの基礎知識

3-1. インパクトドライバーについて

インパクドライバーは、回転に打撃(インパクト)を加えて、比較的高いトルクで、ネジやボルトを締めたり緩めたりする工具です。

建設現場やDIY工作を初めとする幅広い場面で使われ、バイク整備におけるネジの仮締めや緩め作業にも使えます。

サビなどで固く締まったネジを、手動で緩めるのは大変ですが、インパクトドライバーがあれば、楽に外せることができます。

また、サイズがコンパクトで、軽量な製品も多く、大量のネジを素早く締めたりするのにも、役立ちます。

ほとんどのインパクトドライバーは、電気の力で動かす電動タイプで、バッテリーを搭載したバッテリー式と、有線で繋ぐコード式に分けられます。

3-2. バイク整備における締め付けトルクについて

バイク整備において、各パーツのネジの締付けには、指定されたトルク値が設定されています。

トルクは、ネジを締付ける力のことで、通常「N·m（ニュートンメートル）」や「lbf·ft」の単位で表示されます。

このトルク値は、バイクではパーツ毎に指定されて、数~百数十N·mと幅広く設定されています。

正確に指定トルクで締付けるには、トルクレンチが必要となり、インパクトドライバーは、ネジやボルトの緩め作業や、仮締めに使用します。

一方で、インパクトドライバーでネジを締めてしまうと、指定のトルクで締められず、ネジやパーツが外れてしまったり、ネジ山が破損してしまうなどのリスクがあります。

このようなリスクを避けるためにも、バイクの整備ではトルクレンチを使用しましょう。

3-3. インパクトドライバーの形状タイプ

インパクトドライバーは、電源の他にも、形状で分類することができ、ピストル型とペン型に分けられます。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、最も一般的なインパクトドライバーです。

高いパワーや、安定した操作性、多様な用途に使えるのが特徴で、初心者にはこちらのタイプがおすすめです。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めに、向いているタイプです。

4. バイク整備用インパクトドライバーの選び方

つづいては、バイク整備用インパクトドライバーの選び方について、解説していきます。

どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まず、インパクトドライバーを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

上のように、いくつもの機能やポイントがあり、全てのポイントを一つずつ検証するのは大変です。

一方で、重要な機能・ポイントを優先的に絞るのが、おすすめです。

この方法だと、商品選びがスムーズで、楽に適切な商品を見つけられるでしょう。

バイク整備に使用するインパクトドライバーの場合、下の手順がおすすめです。

続きで、詳しく解説していきます。

4-1. 形状タイプを選ぶ

バイク整備に使うインパクトドライバーを選ぶ上ではまず、「形状タイプ」を決めるのが、おすすめです。

インパクトドライバーには、ピストル型とペン型の2種類があります。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、最も一般的なインパクトドライバーです。

高いパワーや、安定した操作性、多様な用途に使えるのが特徴で、初心者にはこちらのタイプがおすすめです。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めに、向いているタイプです。

インパクトドライバーの形状は、この2つしかないので、まずはどちらの形状タイプにするか決めると良いでしょう。

4-2. 最大トルク(緩め/締め)から商品を絞る

続いては、最大トルクから、商品を絞るのが、おすすめです。

バイク整備では、数N･m~百数十N･mの幅広い範囲で、トルク管理が必要になってきます。

特に緩め作業では、指定トルクの2倍のトルクが必要と言われており、バイク整備全てを本格的に行うのであれば、300N･m程度あると安心です。

ただ、高いトルクを必要とするメンテナンスは、タイヤ交換などの足回りや、スイングアームのメンテナンスなどに、限られています。

もし、ハンドル周りやサスペンションなど、メンテナンスするパーツが決まっているようでしたら、それに合うトルクの製品で、十分です。

なお、指定トルクは、サービスマニュアルに記載されているので、必要に応じて入手しておくと良いでしょう。

4-3. 給電方法やバッテリー容量で商品を選ぶぶ

最後は、給電方法やバッテリー容量で商品を選ぶのを、おすすめしたいと思います。

インパクトドライバーの給電方法には、主にバッテリー式と、コード式の2つになります。

バッテリー式は、コードが必要ない分、取り回しが楽に行え、利便性が高いのが特徴です。

一方で、コード式は、充電切れの心配がない点や、ハイパワーが特徴です。

最近は、バッテリー式でも高いトルクを出せるインパクトドライバーも増えているので、それぞれの特徴を踏まえて、選びましょう。

この他にも、ヘッド周りのサイズや、重さ、切替レバーの操作性、打撃回数なども、必要に応じて考慮し、あなたの使い方に合ったインパクトドライバーを、選びましょう。

まとめ

インパクトドライバーおすすめ6選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「マキタ TW300DZ」です。

この製品は、180N･mの強力トルクや、スリムなヘッド、快適な操作性で人気のインパクトドライバーです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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