DIYにおすすめなインパクトドライバー6選|家のリフォームが捗る商品は？

「大型家具をDIYで組立られるインパクトドライバーを探している」
「インパクトドライバーには商品がいくつもあって、DIYで使うのに適切な製品が分からない。」

インパクトドライバーは、力強いパワーでネジ打ちができるので、大型家具の組立てなどに便利で、DIYをする人であれば、揃えておきたいですよね。

ただ、大きすぎて使い勝手が悪かったり、パワーやスピード調整ができず、ネジを壊してしまうようなDIYに向いていない製品も、あります。

そこでこの記事では、DIYに使えるインパクトドライバーのおすすめ商品の紹介や、選び方まで解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

イチオシのDIYに適したインパクトドライバー

この記事では、DIYにおすすめのインパクトドライバー6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「マキタ TD173DZ」です。

この商品は、【1ヶ月に400個以上】も売れている人気のインパクトドライバーです。

上の3つは、この商品をイチオシするポイントです。

この商品が気になったら、下の各ショッピングモールのボタンより、商品の詳細をチェックしてみてください。

1. DIYに適したインパクトドライバーの比較表

下の表は、おすすめするDIYに使えるインパクトドライバー6点の比較表です。

この比較表では、各商品の最大トルクや電源の種類、回転数など、商品を選ぶ上で参考になるポイントも、項目にあげています。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2. DIYに使えるインパクトドライバーおすすめ6選

2-1. マキタ TD173DZ 強力な締付けトルクのバッテリー型ハイスペックインパクトドライバー

まず初めに紹介するDIYに使えるインパクトドライバーは、「マキタ TD173DZ」です。

「マキタ TD173DZ」は、高トルクと重心バランスを最適化した、プロ志向のユーザーに最適な1台です。

最大締付けトルク180N･mのパワーで、ウッドデッキ作りなどの大掛かりなDIYのネジ打ちやネジ回しが、できます。

また、スリムなヘッドが、狭い隙間にも入り込み、場所を選ばず作業ができます。

さらに、重心を最適化することで、安定性が増し、連続使用でも疲れにくい設計になっています。

プロだけでなく、初心者にもおすすめなこちらの商品が気になった方は、ぜひ各ショッピングモールのボタンより、確認してください。

2-2. Dreemstar DDLSD-20023 電動ドライバーとしても使え1台3役をこなす万能インパクトドライバー

つづいて紹介するインパクドライバーは、「Dreemstar DDLSD-20023」です。

「Dreemstar DDLSD-20023」は、電動ドリル、電動ドライバー、インパクトドライバーの3種類の機能を備えた万能なインパクトドライバーです。

最大締付けトルクは42N･mと、DIYに必要なトルクを幅広くカバーし、デリケートなネジ締めに適しています。

また、DIYをする上で便利な電動ドリルや電動ドライバーの機能がついて、他の工具を揃える必要はありません。

さらに、バッテリーや充電器、複数のビットがセットになって、6,999円~と非常にコストパフォーマンスが高いのも特徴です。

初めてDIYをする方でも手軽に扱えるので、ぜひ検討してみてください。

2-3. HiKOKI FWH18DA コンパクトで取り回しやすいDIYに使えるインパクトドライバー

続いて紹介するインパクトドライバーは、「HiKOKI FWH18DA」です。

こちらの商品は、手軽に本格的にDIYを始めたい人におすすめな、コストパフォーマンスに優れたインパクトドライバーです。

最大140N･mのトルクで、家具の組立から、木材のネジ打ち、さらに固着したネジの緩め作業まで、幅広く使える強力なトルクがあります。

また、ヘッドの長さが150mmとコンパクトで、狭い場所でも使いやすいデザインになっています。

さらに18Vのパワフルモーターで、連続作業もスムーズに向いているインパクトドライバーです。

バッテリーを始め各種付属品も揃って、13,450円~と手頃なので、初めてDIYに挑戦したい人や、本格的にDIYをやっている方まで、幅広い方におすすめです。

2-4. Zpanlovely インパクトドライバー 自動停止モードで増し締めを防げる300N･mの高トルク

続いて紹介する商品は、「Zpanlovely インパクトドライバー」です。

こちらのバッテリー式インパクトドライバー は、パワフルな緩め・締付け性能と、作業をサポートする便利な機能が特長です。

最大300N･mものトルクで、硬い木材へのネジ打ちから、軽~普通自動車までのタイヤ交換にも使えるインパクトドライバーです。

また、オートストップモードを始めとする3つのモードで、作業を楽にサポートしてくれ、デリケートなネジ締めもできます。

DIYでの家具の組み立て作業だけでなくタイヤ交換まで、幅広く活用できるこのインパクトドライバーも、ぜひこチェックしてください。

2-5. 京セラ CID-1130 軽量で強力パワーが特徴のコード式インパクトドライバー

続いては、コード式/有線のインパクトドライバーを紹介します。

コード式でDIYに使えるおすすめなインパクトドライバーは、「京セラ CID-1130」です。

こちらのインパクトドライバーは、コード式なので、電池切れを気にせず、連続作業ができる特徴があります。

また、最大締付けトルクは115N･mと高く、木材のネジ打ちをはじめとする一連のDIY作業から、自動車のタイヤ交換にも仮締め用途で、利用できます。

電池切れの心配のないコード式インパクトドライバーを探している方は、ぜひこちらの商品をチェックしてください。

2-6. マキタ TD021DSHSP 「回転+打撃」でパワフルなバッテリー付きペン型インパクトドライバー

最後に紹介するインパクトドライバー商品は、ペン型の「マキタ TD021DSHSP」です。

こちらのインパクトドライバーは、左右・両側面にスイッチが配置され、右手でも左手でも扱いやすいデザインになっています。

重さはバッテリーを搭載しても0.5kgと軽量で、コンパクトなだけでなく、ピストル型からストレート型に変形して使うこともできます。

さらに、無段変速と正逆転切替ができ、小規模なDIYにも便利です。

DIYに使えるペン型のインパクトドライバーを探している方は、ぜひこちらの商品をチェックしてください。

3. DIYにおすすめなインパクドライバーの基礎知識

3-1. インパクトドライバーについて

インパクドライバーは、回転に打撃(インパクト)を加えて、比較的高いトルクで、ネジやボルトを締めたり緩めたりする工具です。

建設現場やDIY工作を初めとする幅広い場面で使われ、高いトルクを出せる製品であれば、タイヤ交換での仮締めや、緩め作業にも使えます。

硬い木材へのネジ打ちは、何本もするには大変な作業ですが、インパクトドライバーがあれば、楽にこなせます。

ほとんどのインパクトドライバーは、電気の力で動かす電動タイプで、バッテリーを搭載したバッテリー式と、有線で繋ぐコード式に分けられます。

3-2. DIY工作におけるトルクについて

大型家具の組み立てや棚の取付けを始めとするDIY工作において、トルク値やパワーは考慮しておきたい数値です。

トルクは、ネジを締付ける力のことで、通常「N·m（ニュートンメートル）」や「lbf·ft」の単位で表示されます。

このトルク値は、対象となる素材やネジの種類で考慮しておきたく、DIY工作においては、数十~百数十N·mとなります。

例えば、ウッドデッキのような硬い木材を組み立てる大掛かりなDIYでは、50N·m程度の大きなトルクが、必要とされます。

一方で、棚の取付けなど、薄く柔らかい素材のネジ締めであれば、数十N·m程度の中程度のトルクで十分です。

もし、DIYでのタイヤ交換を考えているようでしたら、普通自動車までは300N·m以上が、推奨されています。

行う作業に合ったトルクを出せるインパクトドライバーを用意しておきましょう。

3-3 スピード/パワー調整機能について

DIYで使うインパクトドライバーを探しているのであれば、スピードやパワーの調整機能付きモデルが、おすすめです。

上で説明したように、木材やボルト、テクスなど、材料に応じてトルクが、変わってきます。

同じように、打撃の強さや回転のスピードも、変える必要があります。

一定の打撃数や回転数しか設定できないモデルでは、使用できる範囲が限られ、不便です。

棚の取付けから、大型家具の組立て、部屋のリノベーションなど、様々な場面でインパクトドライバーの使用を考えている方には、この調整機能が付いたモデルがおすすめです。

3-4. インパクトドライバーの形状タイプ

インパクトドライバーは、電源の他にも、形状で分類することができ、ピストル型とペン型に分けられます。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、最も一般的なインパクトドライバーです。

高いパワーや、安定した操作性、多様な用途に使えるのが特徴で、初心者にはこちらのタイプがおすすめです。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めに、向いているタイプです。

4. DIYにおすすめなインパクトドライバーの選び方

つづいては、DIYで使えるインパクトドライバーの選び方について、解説していきます。

どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まず、インパクトドライバーを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

上のように、いくつもの機能やポイントがあり、全てのポイントを一つずつ検証するのは大変です。

一方で、重要な機能・ポイントを優先的に絞るのが、おすすめです。

この方法だと、商品選びがスムーズで、楽に適切な商品を見つけられるでしょう。

DIYに使えるインパクトドライバーの場合、下の手順がおすすめです。

続きで、詳しく解説していきます。

4-1. 形状タイプを選ぶ

DIYで使うインパクトドライバーを選ぶ上ではまず、「形状タイプ」を決めるのが、おすすめです。

インパクトドライバーには、ピストル型とペン型の2種類があります。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、最も一般的なインパクトドライバーです。

高いパワーや、安定した操作性、多様な用途に使えるのが特徴で、初心者にはこちらのタイプがおすすめです。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めに、向いているタイプです。

インパクトドライバーの形状は、この2つしかないので、まずはどちらの形状タイプにするか決めると良いでしょう。

4-2. 最大トルクやパワー/スピード調整機能から商品を絞る

続いては、最大トルクやパワー/スピード調整機能から、商品を絞るのが、おすすめです。

DIYでのネジ締めやネジ打ちは、対象となる素材によって、そのパワーが変わってきます。

硬い木材で作るウッドデッキの組立てなど、大掛かりなDIYであれば、50N･m程度の大きなトルクが必要になってきます。

一方で、家具の組立や棚の取付など、柔らかい素材へのネジ締めであれば、数十N･m程度と中程度のトルクで十分です。

できれば、用途に合ったトルクを持つインパクトドライバーを選びましょう。

また、ハイスペックなインパクトドライバーには、素材やネジに対応するモード機能が備わった製品も、あります。

各モードによって、回転数や打撃数が調整されて、素材やネジにダメージが入るのを、防いでくれます。

硬い素材から柔らかい素材まで、幅広くDIYを楽しみたい方は、この調整機能をチェックしておくのが、おすすめです。

4-3. 付属品で商品を選ぶ

最後は、付属品の内容で商品を選ぶのを、おすすめしたいと思います。

インパクトドライバーは、特定のビットを装着して使用するため、ビットが付属していないと、別で購入する必要が出てきます。

また、バッテリー式の製品には、バッテリーが付属した商品だけでなく、付属していない商品もあります。

付属していない製品は、別途バッテリーを用意したり、他の工具のバッテリーを転用する必要があります。

一式揃った製品であれば、すぐに使用できるので、DIYをこれから始めたい人におすすめです。

DIYに使うインパクトドライバーを探している場合は、以上の3つのポイントから好みの製品を選ぶのを、おすすめします。

上の3つを決めた後必要であれば、ヘッド周りのサイズや、重さ、切替レバーの操作性、打撃回数なども、必要に応じて考慮しましょう。

まとめ

DIYにおすすめなインパクトドライバー6選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「マキタ TW300DZ」です。

この製品は、180N･mの強力トルクや、スリムなヘッド、快適な操作性で人気のインパクトドライバーです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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