スクーター用ギアオイルおすすめ5選|2ストバイクにも使えるオイルも紹介

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交換時期が来たので、スクーター用のギアオイルを探している。
純正品以外で、良さそうなギアオイルが欲しい。

エンジンオイルだけでなく、ギアオイルも定期的に交換が必要なアイテムなので、純正品以外を試してみたくなったり、どんな商品があるか、気になったりしますよね。

でも、良いギアオイルって、いったいどんものなのか、ギアオイルに関する知識があまりなくて、選ぶのに困ったりしませんか?

そこで、この記事では、スクーターから2ストバイクにも、使用できるギアオイルおすすめ5選の紹介や、ギアオイルの基礎知識、そして選び方を解説します。

おすすめのスクーター用ギアオイル探している方や、商品選びで悩んでいる方は、最後まで読んで、ぜひ「これだ!」と言うギアオイルを、見つけてください。

この記事では、おすすめのスクーター用ギアオイル5選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品を、お伝えしようと思います

イチオシの商品は、「ヤマルーブ ギアオイル」です。

この製品は、スクーターにはもちろん、2サイクルエンジン(2スト)のミッション室にも使用できる、高品質のギアオイルです。

ヤマルーブのブランド品で、ヤマハ純正品ですので、その品質は間違いなく、極圧性(耐焼付き性)や摩耗性酸化安定性などに優れた製品となっています。

定番商品を使いたいと思っている人に、ぜひおすすめしたい商品です。

もし、この商品が気になったら、下のリンクから、商品の詳細をチェックしてみてください。

優れた耐摩耗性や耐極圧性をそなえるヤマハ純正ギアオイル

ヤマルーブ|ギアオイル

出典:楽天市場
参考価格1,409円(税込、送料無料)
(2024/7/18時点)

1.スクーター用ギアオイルの比較表

下の表は、おすすめするスクーター用ギアオイル5点の比較表です。

この比較表では、おすすめのギアオイルを、適合車種や性能、そして容量金額などで比較しました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

メーカー/
商品名(型番)
ヤマルーブ
ギアオイル
エルフ
モトギアオイル
グロンドマン
ギアオイル
スピードハート
ギヤオイル
エルフ
トランセルフ シン FE
スクーター-
2サイクル--
粘度(SAE)80W-75W-9080W75W-90
API規格--GL-5GL-5GL-4/GL-5
耐摩耗性
極圧性(耐焼付き性)-
防錆性能--
酸化安定性
容量1000mL1000mL300mL200mL200mL
特徴・イチオシ商品
・ヤマハ純正ギアオイル
・高い耐摩耗性
・2ストギヤボックス向け
・スクーターもOK
・優れた耐熱性・酸化防止性
・スクーター用オイル
・耐摩耗性や防錆に優れる
・優れた耐金属摩耗
・特殊配合でギヤを守る
・別体式ギヤボックス車にお薦め
・低温流動性と耐熱性に優れる
・高い耐極圧性と耐摩耗防止性
価格1,409円~2,311円~1,186円~940円~1,989円~
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2.バイク用ギアオイルのおすすめ5選

2-1.ヤマルーブ ギアオイル ヤマハ純正品で安心の高スペックギアオイル

優れた耐摩耗性や耐極圧性をそなえるヤマハ純正ギアオイル

ヤマルーブ|ギアオイル

出典:楽天市場
参考価格1,409円(税込、送料無料)
(2024/7/18時点)

スクーター2サイクル粘度(SAE)特徴
80W・ヤマハ純正ギアオイル
・耐摩耗性、耐極圧性に優れる
API規格耐摩耗性容量(mL)
-1000

まずはじめに紹介するギアオイルは、「ヤマルーブ ギアオイル」です。

この製品は、スクーターだけでなく、2ストバイクにも使用できる、高品質のギアオイルです。

ヤマルーブのブランド品で、ヤマハ純正品ですので、その品質は間違いなく、極圧性(耐焼付き性)や摩耗性酸化安定性などに優れた製品となっています。

定番商品を使いたいと思っている人に、ぜひおすすめです。

2-2.エルフ モトギアオイル 優れた耐熱性と酸化防止性をもつ高性能ギアオイル

優れた耐熱性能と酸化防止性能をもつ、2ストギアボックス・スクーター向けギアオイル

エルフ|モトギアオイル

出典:楽天市場
参考価格2,311円(税込、送料無料)
(2024/7/18時点)

スクーター2サイクル粘度(SAE)特徴
-・2ストギヤボックス向け
・スクーターもOK
・優れた耐熱性能、酸化防止性能
API規格耐摩耗性容量(mL)
-1000

つづいて紹介するギアオイルは、「エルフ モトギアオイル」です。

エルフは、ギアオイルから、エンジンオイル、フォークオイルまで様々な潤滑油を、とりあつかっているフランス発祥のブランドです。

この商品は、耐熱性能酸化防止性能耐腐食性能せん断安定性能など、ギアオイルに求められる様々な機能を、有しています

スクーターだけでなく、2サイクルバイクでも使用できるので、高品質のギアオイルを探している人に、おすすめしたいギアオイルです。

2-3.グロンドマン ギアオイル GL-5の高スペックスクーター用ギアオイル

耐摩耗性や防錆性能に優れたスクーター用ギアオイル

グロンドマン|ギアオイル

出典:楽天市場
参考価格1,186円(税込、送料無料)
(2024/7/18時点)

スクーター2サイクル粘度(SAE)特徴
-75-90・スクーター用ギアオイル
・耐摩耗性や防錆に優れる
・耐久性重視のオイル
API規格耐摩耗性容量(mL)
GL-5300

つづいては、「グロンドマン ギアオイル」を紹介します。

こちらの商品は、API規格の最高品質グレード(等級)であるGL-5を、有しているギアオイルになります。

そのため、API規格で定められた摩耗防止性耐焼付き性酸化安定性防錆性能抑泡性などの評価項目で、基準を十分満たしています。

規格に裏打ちされた高スペックギアオイルを探している人に、おすすめしたい商品です。

2-4.スピードハート ギアオイル 特殊配合でギアを摩耗から守る

特殊配合で金属摩耗に耐性を示し、ギアをしっかりと守るギアオイル

スピードハート|ギアオイル

出典:楽天市場
参考価格940円(税込、送料無料)
(2024/7/18時点)

スクーター2サイクル粘度(SAE)特徴
-80W・優れた耐金属摩耗
・特殊配合でギヤを守る
API規格耐摩耗性容量(mL)
GL-5150

スピードハート ギアオイル」も、おすすめの商品となっています。

こちらもグロンドマンのギアオイルと同じように、API規格のGL-5グレードを有している商品です。

そのため、耐摩耗性から極圧性防錆性能などに優れている高品質ギアオイルです。

SAE規格では80Wとなっているので、使用目安は、-26°Cまでです。

ぜひこちらの商品も検討してみてください。

2-5.エルフ トランセルフ シン FE BMWやハーレーなどの別体式ギヤボックスバイクにおすすめ

BMWやハーレーなど別体式ギヤボックス車にお薦めのギアオイル

エルフ|トランセルフ シン FE

出典:楽天市場
参考価格1,989円(税込、送料無料)
(2024/7/18時点)

スクーター2サイクル粘度(SAE)特徴
-75W-90・別体式ギヤボックス車にお薦め
・低温流動性と耐熱性に優れる
・高い耐極圧性と耐摩耗防止性
API規格耐摩耗性容量(mL)
GL-4/GL-5500

最後に「エルフ トランセルフ シン FE」を紹介します。

スクーターへの使用は、推奨されていませんが、BMWハーレーなど、別体式ギヤボックスを備えているバイクに、おすすめの商品です。

こちらもAPI規格GL-5グレードの認証を受けていて、ハイポイドギアなど、厳しい使用条件にも対応する高品質ギアオイルです。

そして、SAE粘度規格は、75W-90とマルチグレードとなっています。

別体式ギアボックスを備えている大型バイクのギアオイルを探している人に、ぜひおすすめしたい商品です。

3.バイク(スクーター)用ギアオイルの基礎知識

3-1.スクーター用ギアオイル・2スト用ギアオイルとは?

ギアオイルを探している人であれば、すでにご存知かもしれませんが、ここでは改めてギアオイルについて、説明していきたいと思います。

ギアオイルは、2ストライクバイクのミッション室や、スクーターのギアボックス、あるいはBMWやハーレーなど別体式のギアボックスに、使用されているオイル・潤滑油になります。

近年の主流である4サイクルバイクでは、エンジンオイルがエンジンだけでなく、トランスミッションやクラッチにも共有されているので、不要です。

このオイルは、ベースとなるオイル(油)と、極圧剤や粘度指数向上剤などの添加物で、できています。

また、スラッジと呼ばれる金属粉が混入するため、定期的な交換が推奨されています。

3-2.ギアオイルに求められる性能

ここでは、ギアオイルに求められる性能について、説明していきたいと思います。

トランスミッションは、複数のギア(歯車)から構成されていて、走行中はギアが噛み合い、エンジンの動力をタイヤに伝えています。

ギアは金属でできており、接触しながら回転することによる摩耗や、焼付きを防ぐために、ギアオイルは使用されています。

そのため、ギアオイルには、摩耗防止性耐焼付き性も求められますが、酸化安定性防錆性能抑泡性などの性能も、必要になってきます。

ギアオイルに求められる性能

  • 摩耗防止性
  • 耐焼付き性
  • 酸化安定性
  • 防錆性能
  • 消泡性 など

3-3.粘度規格(SAE)について

粘度は、ギアオイルの性能を決める重要な要素の一つです。

粘度は、潤滑油の選定で、最も重要な要素です。なぜなら、粘度が”油膜の厚さ”を決定するからです。粘度が高い=油膜は厚い、粘度が低い=油膜は薄い、ということです。チェーンの速度、製造環境によって、適切な油膜をつくってあげることが、チェーンの保護につながります。例えば使用した潤滑の粘度が低すぎる場合、金属面同士の接触が高くなり、部品の交換頻度増につながります。逆に粘度が高すぎる場合、必要な力量が高くなり、動作開始に支障が出てきます。つまり、機械の用途ごとに、適切な粘度の潤滑油を選ぶ必要があります。

出典:JAX HP

このように潤滑油の重要な要素である粘度は、アメリカに拠点を置くSAE(自動車技術者協会)が、その規格を設けています。

エンジンオイルにも同じようにSAE規格がありますが、ギアオイルの規格とは異なる規格ですので、注意が必要です。

ギアオイルのSAE粘度規格には、「Wがつく数字」と「Wがつかない数字」の2種類があります。

75Wや80Wのように、Wがつく数字は、低温における使用限界温度で、90や100のようなWがつかない数字は、100°Cにおける動粘度を、示しています。

純正品以外のギアオイルを選ぶ際は、純正品の粘度規格を参考に、それと同じか、近い規格の商品を選ぶと良いでしょう。

3-4.API規格-GL(Gear Lubricant)

ギアオイルには粘度だけでなく、摩耗防止性耐焼付き性酸化安定性防錆性能など複数の性能が、求められます。

そのため、API(米国石油協会)が、ギアオイルに必要とされる性能に、規格を設けてグレード(等級)別に分類しています。

そのグレードは、低い方からGL1~GL6となりますが、現在使用されているグレードは、GL4GL5のみです。

そのため、GL-4GL-5のグレードのオイルを選んでおけば、安心して使うことができます。

4.スクーター用ギアオイルの選び方

ここでは、スクーター用ギアオイルの選び方について、解説します。

どのギアオイルを選べば良いか迷った人は、参考にしてください。

4-1.純正ギアオイルと同じ粘度・規格の製品から選ぶ

ギアオイルを選ぶ上では、まずは現行のギアオイルと同等の粘度グレード、規格グレードの製品から選びましょう。

上で解説したように、ギアオイルには、「粘度」と「規格」の二つを抑えておけば、製品えらびで失敗することはないでしょう。

粘度や規格に関しては、純正品のグレード(等級)を確認した上で、粘度であれば同等品を、API規格に関しては、同等以上のグレードで選びましょう。

もし、規格外の製品を使用した場合、不具合が発生する可能性があるので、注意が必要です。

4-2.値段で選ぶ

粘度・規格で製品を絞り込んだ後は、容量あたりの単価を計算して、商品を検討してみましょう。

ギアオイルは、定期的な交換がすすめられていて、消耗品に当たります。

そのため、複数回変えること想定し、容量あたりの単価の下がる大容量の商品を、選ぶのも良いでしょう。

まとめ

スクーター用ギアオイルおすすめ5選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「ヤマルーブ ギアオイル」です。

このギアオイルは、スクーターにも適合するオイルで、耐摩耗性や耐焼付き性に優れた商品です。

ギアオイルの交換時期になりましたら、ぜひこちらの商品を検討してみてください。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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