バイクバッテリー用充電器おすすめ6選|トリクル充電できる商品も紹介

「長期間バイクに乗らないこともあるので、バッテリー上がり予防のため、バイクバッテリー用充電器が欲しい」
「いくつも商品があって、自分の求める性能・予算にあった充電器が分からない。」

バイクバッテリー用充電器は、バッテリー上がりの予防やバッテリーを長持ちさせるのに役立ち、揃えておきたいアイテムの一つですね。

でも、充電器にも様々な商品が発売されていて、どれを選べば良いか困ったりしませんか。

そこで、この記事では、バイクバッテリー用充電器6選の紹介や、充電器の基礎知識、そして選び方のポイントを解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

イチオシのバイクバッテリー用充電器

この記事では、おすすめのバイクバッテリー用充電器6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「星乃充電器 BCHOSINO」です。

このバイクバッテリー用充電器は、鉛バッテリー全般に対応しているので、密閉型だけでなく、開放型、そして電圧6Vのバッテリーにも利用できます。

充電管理にトリクル式を採用し、バッテリーを長持ちさせるサルフェーション除去機能もついて、3,480円~とお得な商品です。

鉛蓄電池タイプのバッテリーをつけている人に、ぜひおすすめしたい充電器です。

こちらの商品が気になった人は、下のリンクから商品の詳細をチェックしてみてください。

1.バイク用バッテリー充電器の比較表

下の表は、おすすめするバイク用バッテリー充電器6点の比較表です。

この比較表では、対応するバッテリーの種類や充電管理の方法、機能・特徴、金額などで、比較しました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2.バイク用バッテリー充電器おすすめ6選

充電器のご紹介の前に、バイクバッテリーの種類について、簡単に説明します。

これは、充電器には対応できるバッテリーの種類が決まっているからです。

バイクバッテリーの種類の詳細は、下の表を参考にしてください。

なお、密閉型は、メンテナンスフリー(MF)や、制御弁式バッテリー(VRLA)、シールド型とも呼ばれています。

2-1-1. 星乃充電器 BCHOSINO 鉛バッテリー全般に使えるトリクル充電式高性能充電器

イチオシの商品は、「星乃充電器 BCHOSINO」です。

このバイクバッテリー用充電器は、鉛バッテリー全般に対応しているので、密閉型だけでなく、開放型、そして電圧6Vのバッテリーにも利用できます。

バッテリーを長持ちさせるサルフェーション除去機能もついて、3,480円~とお得な商品です。

つけっぱなしできるトルクル式を採用しているので、充電管理が楽にできます。

鉛蓄電池タイプのバッテリーをつけている人は、ぜひこちらの商品をチェックしてみてください。

2-1-2. AUTOWHD|全自動バッテリーチャージャー コスパに優れた6V/12V対応バッテリー充電器

つづいては、「AUTOWHD 全自動バッテリーチャージャー」を紹介します。

こちらも、6Vのバッテリーにも対応する充電器で、鉛バッテリー全般に利用できます。

トリクル充電方式を採用し、サルフェーション除去機能もついて、「星乃充電器 BCHOSINO」と同じように機能が充実しています。

価格が、2,290円~と手頃なので、充電器を試しに使ってみたい人におすすめです。

2-1-3. SUPER NATTO BC-GM12-V 12Vの鉛バッテリーに対応する防水機能付きバッテリー充電器

3つ目に紹介する商品は、「SUPER NATTO BC-GM12-V」です。

SUPER NATTOは、バイク用バッテリーも手掛けている日本ブランドです。

この商品は、6Vのバッテリー には使えませんが、12Vの開放型・密閉型どちらにも利用できます。

防水機能もついているので、屋外での充電も安心です。

屋外に駐車したバイクへの充電を考えている人に、ぜひおすすめしたい商品です。

2-1-4. デイトナ バッテリーチャージャー 91875 サルフェーション除去・防水機能つき12V用バッテリー充電器

つづいて紹介する商品は、「デイトナ バッテリーチャージャー 91875」です。

こちらの商品は、多くのバイクグッズを取り扱っている日本ブランドのデイトナから発売されている商品です。

12Vの鉛バッテリーに対応した製品で、バイクだけでなく、四輪車(普通車)にも使える便利な充電器です。

防水機能やサルフェーション除去機能もついて、非常にハイスペックな商品です。

2-1-5. RoyPowリチウムイオンバッテリー充電器 トリクル式採用のリチウムイオン電池対応充電器

つづいて紹介するバイクバッテリー用充電器は、「RoyPow リチウムイオンバッテリー充電器」です。

この充電器は、リチウムイオンバッテリーにも利用できる充電器です。

リチウムイオン電池の充電には、発火や爆発の恐れがあるため、しっかりとした充電管理が求められます。

この充電器は、過電流保護や過電圧保護、そして加温保護の機能を持っていて、リチウムイオンバッテリーの充電器として利用できます。

もし、リチウムイオン電池用の充電器を探しているようでしたら、ぜひこちらを検討してください。

2-2-2. テックメイト TM-497 認証取得済みリチウムイオンバッテリー充電器

最後に紹介するのは、「ステックメイト TM-497」です。

この充電器は、世界中の車両メーカーから認証を取得したリチウムイオンバッテリー充電器です。

テックメイトは、バイクや車の純正バッテリー充電器としても採用されている信頼できる充電器のブランドです。

リチウムイオン電池には、発火や爆発などの事故のリスクがあるので、安心して使える充電器を買いたいですよね。

そのため、この商品はリチウムイオン電池を安全に充電したい方におすすめです。

3.バイク用バッテリー充電器の基礎知識

ここでは、バイク用バッテリー充電器に関する基礎知識について、解説していきたいと思います。

バイク用バッテリー充電器とはからバッテリーの種類まで、解説していきたいと思います。

こちらも読んで、バッテリー充電器について理解を深め、あなたに合ったバッテリーを探してください。

3-1.バイクバッテリーとその種類とは?-バッテリーに適合

バッテリー充電器について解説する前に、バッテリーの種類について紹介していきたいと思います。

これはバッテリー充電器の多くは、適合するバッテリーが決まっているからです。

そもそもバイクバッテリーは、バイクの電気系統の電源として働く電池です。

エンジンの始動から、ライト、カーナビや電熱グッズなどの電子機器まで、幅広く利用されています。

バイクバッテリーは、蓄電池・二次電池に当たり、車体からの充電を受けつつ、電気系統に電力供給・放電を行っています。

そして、バイクバッテリーを分類すると、下の表になります。

密閉型や開放型は、鉛蓄電池の中の一つの種類です。

密閉型は、バッテリー液注入のメンテナンスが不要で、コストも抑えられているので、現在最も多く利用されています。

また、開放型はかつての車両に採用されていたバッテリーで、バッテリー液の注入が必要になります。

この開放型バッテリーだけは、電圧が12Vと6Vの2種類があります。

そして、リチウムイオン電池は、モバイルバッテリー初め利用範囲が広がっているバッテリーですが、バイクのバッテリーとしても利用されてきています。

このリチウムイオン電池は、鉛蓄電池とは別の構造・仕組みで動いている電池です。

また、リチウムイオン電池には、過電流や過電圧による事故のリスクがあるため、専用の充電器が必要です。

3-2.バイク用バッテリー充電器でできることとは?

ここでは、「バッテリー充電器ができること」を説明していきたいと思います。

バッテリー充電器は、乗っていない間にバッテリーの充電管理をしてくれる装置になり、主に下の二つのことが可能です。

バッテリー上がり予防・充電管理
バッテリーには、徐々に電力を失う自己放電や自然放電と呼ばれる現象が起こります。

このため、長期間乗っていないバイクでは、バッテリー上がりが起こります。

バッテリー充電器は、常に充電管理をしてくれるので、バッテリー上がりの予防になります。

バッテリーの長寿命化
バッテリーを使用していると、バッテリー出力に悪影響を及ぼす物質ができます。

バッテリー充電器では、この物質を解消し、バッテリー機能を復元できるため、バッテリーの長寿命化が期待できます。

3-3.バッテリー上がり防止・充電管理-(トリクル式/フロート式)

バッテリー充電器を使う目的の一つである充電管理ですが、その方法には「トルクル式」と「フロート式」の二つの方法が知られています。

トルクル式は、絶えず微小な電気を流して、充電を行う方法です。

一方で、フロート式は、満充電後に一旦充電を止めて、ある電力まで下がった時に再度充電する方式になります。

フロート式は、充電器を繋いだままにしておくのに抵抗がある人や、駐車場に電源がない人におすすめです。

なお、この充電管理については、鉛蓄電池とリチウムイオン電池で違いはないようです。

3-4.バッテリーの長寿命化-サルフェーション除去機能

充電器を使うもう一つの目的が、長寿命化です。

鉛蓄電池では、放電をするとサルフェーションと呼ばれる物質ができます。

これは、硫酸鉛の固まりで、この固まりは電気を通さない為、バッテリー内部の電気の流れを邪魔し、充電を行っても十分に電気が回復しなくなります。

このサルフェーションの発生により、バッテリー性能が低下し、寿命が縮まります。

充電器の中には、このサルフェーションを取り除いてくれる機能がついているので、性能回復や長寿命化が期待できます。

なお、リチウムイオン電池の充電器には、このサルフェーション除去機能はありません。

3-5.バッテリー充電器のその他の機能

充電管理やサルフェーションの除去以外にも、バッテリーの充電器には下のような機能があります。

誤接続防止機能
充電を行うにしても、プラスとマイナスの端子があるので、間違って接続することもあると思います。

誤接続防止機能は、誤って接続した場合にエラー表示となる機能なので、安心して使うことができます。

防水機能
防水機能があると、屋外にとめたバイクのバッテリーでも安心して充電できます。

充電に数時間もかかったり、トリクル充電のために何日も繋ぎぱなしにしておくと、雨も心配になりますよね。

防水機能があれば、雨による充電器の破損も心配ありません。

4.バイク用バッテリー充電器の選び方

ここでは、バイク用バッテリー充電器の選び方について、解説していきたいと思います。

どの充電器を選べば良いか、迷った人はこちらを参考にしてください。

4-1.バッテリーに適合する充電器から選ぶ

まずは、充電器には、バッテリーに適合する商品から選びましょう。

バイクバッテリーには、密閉型や開放型、6V電圧、リチウムイオン電池などいくつかの種類があります。

もし、搭載されたバッテリーに適合していない充電器を選ぶと、バッテリーを劣化させたり、事故のリスクもあります。

そのためにも、バッテリーに適合する充電器をいくつかピックアップすることから始めると良いでしょう。

バッテリーの種類について分からなければ、「バッテリーの種類とは?」やパッケージを参考にしたり、バイクショップに聞いてみましょう。

4-2.充電管理方法やサルフェーション除去機能から選ぶ

バッテリー用充電器を導入する主な目的は、充電管理やバッテリーの長寿命化になります。

適切に充電管理ができれば、バッテリー上がりを予防することができ、長期間乗っていないバイクでもすぐに乗れるようになります。

充電管理には、トルクル式とフロート式の2種類があります。(詳しくはこちら)

この二つの方法には、メリット・デメリットがあるので、使用するシーンをイメージして、あなたの使い方に合う管理方法を考えておきましょう。

また、サルフェーション除去機能は、バッテリーの劣化の要因となるサルフェーションを取り除いてくれる機能です。

これがあると、鉛バッテリーが長持ちするので、この機能がついた商品がおすすめです。

4-3.他の機能も考えて選ぶ

バイクバッテリー用充電器には、充電管理以外にも、誤接続防止機能や防水機能などもあります。

万一のことを考えて、誤接続防止機能を持った商品を選んだり、屋外のバイクに充電することも想定して、防水機能つきを選ぶなど、使用用途に合わせて選んでみると良いでしょう。

まとめ

バイクバッテリー用充電器おすすめ6選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「星乃充電器 BCHOSINO」です。

このバイクバッテリー用充電器は、鉛バッテリー全般に対応しているので、密閉型・開放型・6Vバッテリーにも利用できます。

バッテリーを長持ちさせるサルフェーション除去機能もついて、3,480円~とお得な商品なので、ぜひこちらの商品をチェックしてみてください。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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