オフロードバイクグローブおすすめ5選|モトクロスでも使える手袋の紹介

「モトクロスで使えるオフロードグローブが欲しい。」
「自分にあったオフロードバイクグローブのおすすめ商品や、選び方を知りたい。」

泥だらけのコースや、林道を走るオフロードでは、手元が滑らず、小枝などによる切り傷なども防げるオフロードバイクグローブは、ぜひ手元に欲しいアイテムですよね。

しかし、オフロードバイクグローブは、様々なメーカーから多様な製品が販売されていて、どの商品を選べばいいのか、迷ってしまいますよね。

そこで、この記事では、バイク用レーシンググローブの基礎知識や選び方を解説し、おすすめ商品を5点紹介します。

ぜひこの記事を読んで、自分にあったオフロードバイクグローブを、見つけてください。

イチオシのオフロードバイクグローブ

これから、おすすめのオフロードバイクグローブ5点を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品を、お伝えしようと思います。

筆者のイチオシのオフロードバイクグローブは、「Fox Racing Japan ダートパウグローブ」です。

こちらの商品は、オフロードバイク用品を専門に手がけるFox Racing Japanから、発売されているオフロードバイクグローブです。

オフロードバイクを知り尽くしたFox Racing Japanから発売されているので、その品質は間違いないと思います。

このグローブは、手のひらに、耐久性の高い生地を採用し、ナックルエリアには、耐衝撃性に優れた素材を採用しています。

また、袖口の圧縮成形したカフとベルクロで、手首をしっかりと固定して、快適な着け心地を実現しています。

価格も4,018円~と標準的な価格帯で、使い勝手も良いので、もしこの商品が気になったら、下のリンクから、商品の詳細をチェックしてみてください。

1.オフロードバイクグローブの比較表

下の表は、おすすめするバイク用レーシンググローブ5点の比較表です。

この比較表では、国内外の有名ブランドのオフロードグローブや、格安のオフロードグローブまで、それぞれの機能やサイズ、価格をまとめました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にしてください。

2.オフロードバイクグローブおすすめ5選

ここでは、おすすめするオフロードバイクグローブ5選を紹介します。

もし、気になった商品が会ったら、大手のショッピングモールサイトで、詳細を確認してください。

2-1.ダートバイクグローブの定番モデル Fox Racing Japan ダートパウグローブ

まず初めに紹介するオフロードバイクグローブは、「Fox Racing Japan ダートパウグローブ」です。

こちらの商品は、オフロードバイク用品専門のFox Racing Japanから、発売されているオフロードバイクグローブとなります。

オフロード専門のブランドから発売されているので、その品質は間違いないと思います。

このグローブは、ナックルエリアには、耐衝撃性に優れた素材を採用し、手のひらにも、耐久性の高い生地を採用して、高い保護性能があります。

また、袖口の圧縮成形したカフとベルクロが、手首をしっかりと固定するので、着け心地が良いようにデザインされています。

2-2.軽量で優れたストレッチ性を備えたアルパインスターズ レーダーグローブ

続いて紹介するオフロード用グローブは、「アルパインスターズ レーダーグローブ」です。

アルパインスターズは、イタリア発祥のブランドで、多くのバイクグッズを、手掛けています。

また、その製品は、スタイリッシュなデザインや、EUの製品規格でもあるCE認証を取得しているものも、多くあります。

この製品は、軽くて、伸縮性(ストレッチ性)が、特徴のオフロードバイクグローブです。

伸縮性に富んだスパンデックス生地と、合成スエード生地を採用することで、高い快適性と正確な操作性を、実現しています。

なた、手首にベルクロストラップがあるので、手にしっかりと馴染むフィット感が、出せるように造られています。

2-3.コスパに優れた高い速乾性のSEKIDAR製汎用オフロードグローブ

次に紹介するグローブは、「SEKIDAR」の手袋です。

このメーカーは、あまり馴染みがありませんが、優れた通気性や、衝撃耐性、滑り止めなど、オフロードグローブに必要な機能が、十分に備わっているグローブになっています。

最大の特徴は、その価格で、1,880円~と、他の有名なブランドのグローブと比較して、約半分の価格になっています。

オフロードグローブは、舗装されていない道を走るため、特に汚れやすく、洗濯頻度が高くなり、消耗も大きくなります。

したがって、当然買い替えを想定するので、その安さは、非常に魅力的ですね。

2-4.従来のオフロードグローブの改良品 ファストハウス オフロードグローブ

続いて紹介するのは、「ファストハウス オフロードグローブ」です。

ファストハウスは、カリフォルニアが発祥で、モトクロス(MX)やマウンテンバイク(MTB)のギアやアパレルを、取り扱うブランドです。

従来のグッズとは、一線を画すコンセプトとスタイルで、オフロードのライダーだけでなく、街乗りのユーザーなど、幅広い層に浸透しつつあるブランドです。

そこから発売されているこちらのグローブは、従来のグローブ(スピードスタイルグローブ)をベースに、耐久性とプロテクション性を、改善させたモデルです。

また、独特のデザインがとっても良く、おすすめできる商品の一つです。

2-5.裏地の補強も施したメッシュ素材のオフロードグローブ FIVE MXF PRORIDER

最後に紹介するのが、「FIVE MXF PRORIDER」です。

FIVE(ファイブ)は、フランスで設立された、バイクグローブに特化したブランドです。

グローブのスペシャリスト集団が、数十年にも渡って蓄積したノウハウやアイディアを元に、グローブ制作に携わっています。

そのため、品質は間違いなく、良質なグローブになっています。

このオフロードグローブは、裏地に補強を施して、耐久性を向上させ、メッシュ素材を採用しているので、高い通気性もあります。

ぜひ、グローブのスペシャリストが開発したこの製品を、検討してみてください。

3.オフロードバイクグローブの基礎知識

ここでは、バイクグローブやオフロード用の特徴などについて、説明していきたいと思います。

オフロードバイクグローブが、どの点で他のバイクグローブと異なっているかや、必要な機能について、知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

3-1.バイクグローブとは?

手・指の保護
バイクで走行する際は、転倒や事故などで、手や指を損傷する恐れがあり、バイクグローブには、手や指を保護する機能が、求められます。

そのため、拳(こぶし)や指先、そして掌(てのひら)などの部分に、プロテクターや革(レザー)などで、ダメージを低減させるようデザインされています。

バイク操作性
バイク運転中は、手元でブレーキやスロットルワークなどのの操作を行うため、正確でスムーズに、手を動かす必要があります。

そのため、指先や掌には、柔軟性を持たせた生地などで作ることで、手や指を動かしやすいようになっています。

また、フィット感を高めて、微細な操作をアシストするようにも、造られています。

快適性
バイクには、厳しい寒さの冬や、暑い夏にも乗ることもあり、気温の変化に耐えられるグローブが、求められます。

バイクグローブでは、それぞれの季節毎に、保温性や通気性を高めた冬用グローブや、夏用グローブなどが、ラインナップされています。

3-2.オフロードバイクグローブの特徴

バイクグローブには、メッシュ生地でできた夏用グローブ、保温性を高めた冬用グローブ、そしてサーキットでも使えるレーシンググローブなど、様々です。

ここでは、オフロードバイクグローブの特徴を、解説していきたいと思います。

まずオフロードでのライディングは、泥だらけのコースだったり、ジャンプ台があったり、砂利道、そして林道などがあったりします。

そこでは、泥で手元が汚れたり、転倒による手のダメージや、木の枝に当たることも多くあります。

そのため、オフロードバイクグローブは、以下のような機能に、優れています。

グリップ力
凸凹した悪路や、林道を走るオフロードでは、水で濡れたり、泥で汚れても、手が滑らない必要が、あります。

そのため、オフロードバイクグローブには、指先や手のひらが、滑りにくいように、素材や加工技術で、工夫が施されています。

操作性・運動性
サーキットと同じようにオフロード走行でも、細かいブレーキングやクラッチ操作が、求められます。

正確な操作を行うための、フィット感であったり、素早い操作をするための、高い柔軟性を持たせるなど、工夫して造られています。

保護性・耐久性
林道や砂利道では、泥や飛び石が、手に当たることもあります。

そこで、オフロードバイクグローブでは、保護性のあるグローブとなっています。

ただ、レーシンググローブのように、転倒や事故での、大きな怪我のリスクは低く、運動性の確保も必要となるので、ゴツゴツしたナックルガードなどは、備わっていないのが一般的です。

通気性
比較的あたたかい時期から、夏にかけて乗ることが多い、オフロードグローブでは、通気性が備わっているものも多くあります。

通気性があると、汗をかいても、手元が蒸れることなく、快適です。

4.オフロードバイクグローブの選び方

ここでは、オフロードバイクグローブの選び方について、説明していきたいと思います。

多数のオフロードバイクグローブがあるので、どれを選べば良いか迷ったら、ぜひ下の内容を参考にしてください。

4-1.メーカー・デザインから選ぶ

メーカーやデザインから、オフロードグローブを選ぶ方法が、あります。

オフロードグローブを販売しているメーカーやブランドの中には、グローブだけでなく、パンツやジャージから、ヘルメットに至るまで、数多くのオフロードギアを取り扱っています。

同じデザインやメーカーのグッズを揃えておくと、見た目の統一感だけでなく、形状や機能が、それぞれ補完してくれることもあるので、おすすめです。

「Fox Racing Japan」や「ファストハウス」は、オフロードやモトクロス専門のギアを、取り扱っているブランドです。

例えば、これらのブランドのグローブから購入して、他のギアを揃えたり、もし、他にオフロードギアを既に持っているようでしたら、そのメーカーで揃えてみるのも、良いでしょう。

4-2.洗濯のしやすさや価格から選ぶ

オフロードバイクグローブを選ぶ方法に、洗濯のしやすさや、交換を想定して、価格があります。

舗装されたオンロード用グローブとは異なり、オフロードグローブは、泥や水などですぐに汚れてしまいます。

そのため、使用するたびに洗濯するなど、洗濯の頻度が高くなり、それに伴い、消耗のスピードが早くなります。

したがって、プロテクターなど、洗濯に邪魔になるものがなく、価格も比較的安めのものが、おすすめです。

例えば、「SEKIDAR」のオフロードグローブは、あまり知られていませんが、他の有名ブランドグローブの約半額です。

初心者にも手の出しやす価格になっているので、こちらを試してみるのも良いでしょう。

まとめ

この記事では、オフロードバイクグローブ5選を、紹介しました。

その中でも、「Fox Racing Japan ダートパウグローブ」が、グローブの耐久性や保護性、操作性などが、優れているので、イチオシの商品になっています。

この商品以外にも、比較表でそれぞれ比べているので、もし気になったら、参考にしてください。

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