【レディース】バイクグローブおすすめ9選|夏・冬の季節別に紹介

「女性専用のバイクグローブが欲しい。」
「自分にあったレディース用バイクグローブのおすすめ商品や、選び方を知りたい。」

バイクグローブは、ライダーにとって欠かせないアイテムの一つですが、バイクグローブの多くはメンズで、なかなかレディースグローブを探すのは、大変だったりしますよね。

また、気になるレディースグローブがあったとしても、バイクを乗るのに適しているか、迷ってしまいませんか。

そこで、この記事では、レディース専用のバイクグローブの基礎知識や選び方を解説し、おすすめの商品を9点紹介します。

ぜひ読んで、自分にあったレディース用バイクグローブを、見つけてください。

イチオシのオフロードバイクグローブ

これから、おすすめのレディース用バイクグローブ9点を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品を、お伝えしようと思います。

筆者のイチオシのレディース用バイクグローブは、「ラフ&ロード RR8026SK」です。

こちらの商品は、3シーズングローブで、春・夏・秋に活躍してくれるレディースグローブとなっています。

3シーズン(オールシーズン)グローブは、幅広い季節に使えるので、コスパが良く、便利なバイクグローブなので、初めてバイクグローブを買う人には、ぜひおすすめしたいグローブです。

また、このレディースグローブは、シンプルなデザインながらも、ラバーナックルガードがついて、安全性のある標準モデルのグローブです。

通勤・通学だけでなく、ツーリングまで、様々なシーンで使えるデザインも特徴です。

このグローブは、メンズとレディースをカラーで分けていて、レディースでは、サクラを初め5種類のカラーが、ラインナップされています。

価格も4,387円~と標準的な価格帯で、使い勝手も良いので、もしこの商品が気になったら、下のリンクから、商品の詳細をチェックしてみてください。

1.レディース用バイクグローブ比較表

下の表は、おすすめするレディース用バイクグローブ9点の比較表です。

この比較表では、オールシーズングローブから、夏グローブ、冬グローブまで、季節に分けてグローブを紹介し、その簡易的な機能やサイズ、価格をまとめました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2.レディース用バイクグローブおすすめ9選

つづいて、おすすめするレディースグローブを、より詳しく紹介していきたいと思います。

気になる商品がないか、確認してみてください。

2-1.オールシーズン(3シーズン)バイクグローブ

まずは、オールシーズン(3シーズン)バイクグローブを3点、紹介していきます。

2-1-1.オールシーズンバイクグローブの比較表

こちらは、ここで紹介するオールシーズンバイクグローブだけの比較表です。

先ほどのレディースバイクグローブ9選の比較表よりも、オールシーズングローブに特徴的な機能で、比較しています。

2-1-2.スマートな見た目にナックルパッドが安心感を生みだす ラフ&ロード RR8026

オールシーズングローブで、まずはじめに紹介するのが、「ラフ&ロード RR8026SK」のレディースグローブです。

カラーによっては、メンズ用もありますが、レディースサイズは、サクラを初め、5種類のカラーが、ラインナップされています。

シンプルなデザインながらも、ラバーナックルガードがついて、安全性のある標準モデルのグローブです。

通勤・通学だけでなく、ツーリングまで、幅広いシーンで使えるデザインになっているのも、特徴です。

レディース用のオールシーズンバイクグローブを探している人に、まずおすすめしたい商品です。

2-1-3.幅広いサイズをラインナップ ロッソスタイルラボ RSG-347

レディース用オールシーズングローブには、「ロッソスタイルラボ RSG-347」もおすすめです。

ロッソスタイルラボ は、女性のためのバイクアパレルブランドです。

そのため、このグローブもレディース専用で、XS〜Lまで幅広いサイズが用意されているのが、嬉しいですね。

また、手の甲にハードプロテクターと、手の平にカーボンスライダーがついていて、安全面でもしっかりしています。

カラーも3色とバリエーションも広いので、こちらのレディースグローブも検討してみては、どうでしょうか。

2-1-4.伸縮性があり装着感バツグンのテキスタイルグローブ Degner FRTG-87

最後に紹介するレディース用オールシーズングローブは、「Degner FRTG-87」です。

このグローブは、伸縮性のあるナイロン生地を使って造られていて、手にしっかりとフィットする高い装着感が、あります。

また、ナックルプロテクターは、インナータイプで、デザインを損なわないように装備され、親指の付け根部分には、ソフトプロテクターもついて、安全性にも配慮されています。

また、スマホ操作にも対応しているので、ツーリングでも安心して利用できますね。

2-2.夏用バイクグローブ

つづいて、レディース用の夏バイクグローブを3点、紹介していきます。

厳しい暑さで、手元が蒸れて不快感があるようでしたら、通気性や速乾性に優れた夏グローブが、おすすめです。

2-2-1.レディース用サマーバイクグローブ比較表

この比較表は、ここで紹介するサマー(夏用)バイクグローブのみの比較表です。

先ほどのレディースバイクグローブ9選の比較表よりも、通気性や素材など、夏グローブの特徴的な機能で、比較しています。

2-2-2.カジュアルなデザインのレディースグローブ ロッソスタイル RSG-344 ラボメッシュグローブ

つづいて、夏用バイクグローブを紹介します。

まずは、「ロッソスタイル ラボメッシュグローブ」です。

ロッソスタイルラボは、レディースに特化したバイクグッズを扱うブランドです。

この商品は、カジュアルなミリタリーテイストのデザインと、通気性の良いメッシュ生地が、特徴のグローブとなっています。

2-2-3.優れた通気性と安全性のあるおしゃれな夏用バイクグローブ アルパインスターズ STELLA COPPER

「アルパインスターズ STELLA COPPER」も夏用バイクグローブで、おすすめです。

アルパインスターズは、イタリア発祥のブランドで、ここからもレディースグローブが発売されています。

高い通気性と柔軟性を兼ねそなえた、サマーグローブです。

このグローブは、その洗練されたデザインだけでなく、ハードナックルガードがついていて、高い安全性もあり、おすすめです。

2-2-4.夏用バイクグローブのスタンダードモデル第2世代 山城(ideal) ID012

夏用バイクグローブの最後に、「山城 (ideal) ID012」を紹介します。

山城は、バイク用品を取り扱う商社で、idealは、山城に属するバイクグローブのブランドになります。

このグローブは、idealブランド第1号のロングセラーモデル、「ID-001 アクシス」の後継モデルです。

ラバータイプのナックルプロテクターは、フローティング構造で、ツッパリ感を抑制させる効果があります。

また、メッシュ素材を多く取り入れ、蒸れにくく、フィット感に優れた夏用グローブに仕上がっています。

2-3.冬用バイクグローブ

最後に、レディース用の冬バイクグローブを3点、紹介していきます。

気温が下がって、オールシーズングローブでは、十分ではない時に、冬用グローブは活躍してくれます。

2-3-1.冬用バイクグローブの比較表

冬用レディースバイクグローブでも、比較表を用意しました。

ここからも、簡単に比較してみてください。

2-3-2.高い保温性や防風・防水を3層構造で実現 Degner FRWG-54

まず紹介する冬用レディースグローブは、「Degner FRWG-54」です。

こちらのグローブは、防風性のあるソフトシェル、透湿防水フィルム、フリースの3層構造で、高い保温性と湿気を逃す透湿性に、優れています。

また、手の甲にはソフトプロテクターを内蔵装備して、デザインを損なわない工夫がされています。

価格も6,930円と、冬用バイクグローブとしては、リーズナブルな価格設定になっています。

2-3-2.ミリタリーテイストの袖リブつきデザイン冬用バイクグローブ カドヤ RUGGEDMAN GLOVE

つづいて紹介する冬用バイクグローブは、「カドヤ RSG353」です。

こちらの冬用グローブは、ユニセックスグローブですが、WMとWLの女性用サイズを、取り揃えています。

また、袖リブがフィルム内装の防風仕様で、すきま風の侵入を防ぎ、高い保温性を発揮してくれます。

シンプルなデザインなので、バイクだけでなく、普段使いもできる冬用バイクグローブになっています。

2-3-4.防水透湿素材を備えたe-HEAT(電熱)グローブのスタンダードモデル RSタイチ RST650

つづいて、「RSタイチ RST650」を紹介します。

こちらは、電熱でグローブを温める電熱タイプの冬用グローブです。

電熱グッズは、ジャケットや靴下まで、バイク用品でも広がりを見せています。

そして、このグローブは、電熱バイクグローブの中でも、レディースサイズのあるグローブとなっています。

モバイルバッテリーで充電するタイプの電熱グローブで、最大出力時でも3.5時間保温ができる仕様です。

また、ナックルガードや手のひらガードのプロテクター付きで、老舗ブランドのRSタイチの商品なので安心ですね。

3.レディース用バイクグローブの基礎知識

3-1.バイクグローブとは

手の保護
バイクに乗ると、転倒や事故などで、手を怪我する恐れがあり、手を保護する役割が、求められます。

そのため、拳(こぶし)や指先、そして掌(てのひら)などの部分に、プロテクターや革(レザー)などで、補強が施されています。

例えば、拳部分の樹脂や金属製の補強は、衝撃を受けるために装備され、ナックルプロテクターと呼ばれていてます。

また、掌についているパッドは、転倒時に滑らせて衝撃を和らげる役目があるので、スライダーと呼ばれ、商品説明などに記載されています。

バイク操作性
バイクに乗るときには、手でスロットルワークや、ブレーキなどの操作をするため、スムーズかつ正確に、手を動かす必要があります。

そのため、指先や掌には、柔軟性を持たせた生地や裁断方法を工夫して、手や指を動かしやすいように造られています。

また、フィット感を高めて、微細な操作をアシストするようにも、造られています。

快適性
バイクに乗る季節は、1年中乗る場合もあるので、厳しい寒さの冬や、暑い夏など、気温の変化に耐えられるグローブが、求められます。

バイクグローブでは、それぞれの季節毎に、保温性や通気性を高めた冬用グローブや、夏用グローブなどが、ラインナップされています。

3-2.レディースグローブとは

レディースグローブは、女性ライダー向けに造られたグローブになります。

カラーやデザイン、そしてサイズなどが、女性の好みや、女性の手に合うように、設計されています。

例えば、手袋のサイズは、「手囲い」の長さで決められいます。

そして、女性用と男性用では、その手囲いサイズが変わってきます。

手袋のサイズは、「手囲い」の長さで決められています。「手囲い」は、“左手の生命線の始点”と、“小指の付け根のシワと手首の付け根のシワを結んだときに手首の付け根のシワのほうから１／３の距離にある点”を通って、ぐるりと手のまわりを一周した長さのことを指します。

商品のサイズ表示と適応寸法

あなたの手囲い寸法にあった表示をみておきましょう。

	SS	S	S	M	M	L	L	LL
男性(手囲い)	~20cm	~21cm	~22cm	~23cm	~24cm	~25cm	~26cm	27cm~
女性(手囲い)	~16cm	~17cm	~18cm	~19cm	~20cm	~21cm	~22cm	23cm~

出典：日本手袋工業組合HP

なお、メーカーやブランドメーカーによっては、レディースサイズで表記されているものや、WMやWLなどの女性専用サイズで、表記されていることもあります。

商品説明では、手囲いの長さだけでなく、親指や中指の長さ、そして手首から指先までの長さまで、詳しくサイズを表記してあるものもあります。

そのため、グローブの商品説明でしっかりとサイズを確認するか、実際に試着してみて、ぴったりくるサイズを選びましょう。

3-3.オールシーズン(3シーズン)グローブの特徴

オールシーズングローブは、3シーズングローブとも呼ばれ、春・夏・秋・冬や、冬を除く春・夏・秋など、幅広い季節で使えるバイクグローブのことです。

オールシーズングローブには、夏用グローブや冬用グローブと比較して、以下のような特徴があります。

適度な保温性・通気性
オールシーズングローブの特徴として、程よい保温性と通気性が、あることです。

季節を問わず使用するオールシーズングローブには、暑い夏や寒い冬でも、手を快適に保っておく必要があります。

例えば、夏用グローブには通気性に優れていますが、保温性で劣ります。

そのため、秋や冬など気温が下がる季節には向いていませんが、オールシーズングローブであれば、快適に過ごせます。

高いコスパ
オールシーズングローブの特徴の一つに、コスパが高いことが、あげられます。

幅広い季節をカバーできるので、何種類も取り揃える必要がなく、購入費用を抑えることができます。

もし、季節によってグローブを取り揃えると、グローブだけでも費用がかさんできてしまいますよね。

3-4.夏用バイクグローブの特徴

夏用グローブは、オールシーズングローブよりも、通気性や吸汗性に優れたバイクグローブです。

30°Cを超えるような暑い夏に、オールシーズングローブを装着していると、手元が汗でびっしょりになって、不快なだけでなく、手元の操作に影響を与える可能性もあります。

夏用バイクグローブでは、穴があいたメッシュ生地を使ったり、革製のグローブでは、パンチング加工して、通気性を高めています。

夏には、ぜひ夏用グローブを用意しましょう。

3-5.冬用バイクグローブの特徴

つづいて、冬用バイクグローブは、冬の寒い時期に着用するため、手元を温かく保ってくれる保温性など、以下の機能に優れています。

保温性
保温性は、手元を温かく保つ性能のことで、手が冷えると、感覚や血行が悪くなり、操作性や安全性に影響を及ぼすので、非常に重要です。

特殊な素材や中綿、裏地、そして電熱などを取り入れ、保温性を高めています。

防風性
防風性は、風が内部に侵入するのを防ぐ性能になります。

特に冬の冷たい風でも、手の中に入ってくると、手が冷えるので、重要な機能です。

冬用グローブは、防風性のある生地でグローブを作り、手首のベルトでしっかり閉じて、風が侵入しないように、作られています。

防水性
高い防水性を持っているのも、冬用バイクグローブの特徴です。

冬にバイクに乗ると、時には、雨や雪で、水がグローブ内部に侵入してくることが、あります。

侵入した水も、手を冷やしてしまうので、ハンドル操作など、運転に支障が出てます。

そのため、冬用バイクグローブは、防水素材や、撥水加工などで、しっかりと防水性を持たせています。

4.レディース用バイクグローブの選び方

ここでは、レディース用バイクグローブの選び方について、説明していきたいと思います。

複数のレディースグローブの中から、どれを選べば良いか迷ったら、ぜひ下の記事を読んで、役立ててください。

4-1.季節から選ぶ

まずは、季節に合わせてグローブを選ぶと良いでしょう。

上述のようにバイクグローブには、季節によって、オールシーズングローブから、夏用グローブ、そして冬用グローブがあります。

もし、初めてグローブを買うようでしたら、幅広い季節に対応しているオールシーズングローブを、おすすめしたいと思います。

4-2.バイクスタイルから選ぶ

続いて、バイクスタイルを基準に、グローブを選ぶこともおすすめです。

理由としては、バイクの種類によって、イメージするスタイルがそれぞれ存在し、それにあったグローブがあるからです。

スタイルに合わないグローブを選択すると、全体のシルエットに、違和感が出てきてしまいます。

バイクには、多くの種類がありますが、例えとして、下に代表的なバイクタイプを、3つあげたいと思います。

クルーザーバイク
ゆったりとした走りを楽しむバイクで、ハーレーなどアメリカンタイプのバイクも、これに含まれます。

アメリカンタイプのバイクには、革ジャンやジーパンなど、シンプルな格好のスタイルが一般的です。

そのため、グローブもシンプルで、高級感のあるレザーグローブが、よく似合いますよね。

スーパースポーツ
スーパースポーツに分類されるバイクは、高速で走行や、素早いコーナーリングなど、スポーツ走行に特化したバイクです。

そのため、このタイプのバイクに乗っている場合は、高い操作性や安全性などがある、レーシンググローブを選ぶと良いでしょう。

4-3.おしゃれなデザインや機能で選ぶ

季節やバイクスタイルから、グローブを絞り込めたら、次にデザインを考えてみると良いでしょう。

せっかくレディース用バイクグローブを買うならば、可愛いかったり、おしゃれだったり、気に入ったデザインの製品を、選びたいですよね。

レディースグローブでは、カラーも女性好みの製品が展開されているので、様々なカラーのグローブからも、選ぶことができます。

ぜひ幾つかのグローブを比べてみて、好みに合ったデザインのものを選びましょう。

4-4.用途や使用シーンによって選ぶ

最後に、季節やスタイル、デザインから絞り込んでも、迷ってしまうようでしたら、使用する用途やシーンを想定すると良いでしょう。

バイクグローブの用途や使用するシーンには、通勤・通学から、街乗り、ツーリング、そしてサーキットまでそれぞれです。

もし、通勤・通学で使用するようでしたら、毎日使用するので、買い替えを考えて、コスパの良い製品や、オールシーズングローブもおすすめです。

また、ロングツーリングでも使用する場合は、安全性の高く、耐久性もしっかりとしたグローブが、おすすめです。

まとめ

レディース専用バイクグローブのおすすめ9選を紹介しました。

その中でも、初めてレディース用バイクグローブを買う人には、「ラフ&ロード RR8026」がおすすめです。

このグローブは、幅広い季節に利用できる3シーズンモデルで、シンプルな外観で、通勤・通学からツーリングでも利用できるからです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

こちらの情報は、投稿日時点での情報です。
投稿内容の実施は、ご自身の判断・責任のもとで安全性や有用性を考慮して、ご利用ください。