バイク用胸部プロテクターおすすめ6選|胸を保護してくれる商品は?

「致命傷となる胸を守るため、胸部プロテクターを探している。」
「バイク用胸部プロテクターには、多くの種類があって、どれが良いか分からない。」
バイクの死亡事故の3割が、胸部の損傷と言われていて、胸部のプロテクターは、バイクを運転する上で、欠かせないアイテムの一つですよね。
でも、バイク用胸部プロテクターには数多くの種類が販売されていて、どの商品が良いのか難しかったりしますよね。
そこでこの記事では、バイク用胸部プロテクターのおすすめ商品の紹介と、選び方を解説します。
商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。
イチオシのバイク用胸部プロテクター
この記事では、バイク用胸部プロテクターのおすすめ6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。
イチオシの商品は、「デイトナ CP-9」です。
この商品は、【1ヶ月に50個以上】も売れている人気のバイク用胸部プロテクターです。
おすすめするポイント
- ソフトな装着感
- CEレベル2認証
- 高い衝撃吸収性能
上の3つは、この商品をイチオシするポイントです。
この商品が気になったら、下の各ショッピングモールのボタンより、商品の詳細をチェックしてみてください。
目次
- 1. バイク用胸部プロテクターおすすめ商品の比較表
- 2. バイク用胸部プロテクターおすすめ6選
- 2-1. デイトナ CP-9 衝撃に応じて硬度が変化する素材でソフトな装着感と、高い衝撃吸収能力で胸部をプロテクト
- 2-2. RSタイチ TRV079 逆ハニカム構造で衝撃を分散し、高い通気性で快適なライディングを提供
- 2-3. コミネ SK-858 通気性抜群の夏でも快適なソフトタイプの胸部プロテクター
- 2-4. ヤマハ発動機 Q1G-KOM-Y01 裏地に3Dメッシュを採用し、快適性が向上したCEレベル2の一体型胸部プロテクター
- 2-5. デイトナ CP-1 普段はソフトな装着感ながら、弱い衝撃時はソフトに吸収、強い衝撃時に対しては硬く吸収
- 2-6. RSタイチ TRV067 高い強度と軽量化を実現した左右に2分割できる胸部プロテクター
- 3. バイク用胸部プロテクターのスムーズな選び方
- 4. バイク用胸部プロテクターの基礎知識
- まとめ
1. バイク用胸部プロテクターおすすめ商品の比較表
下の表は、おすすめするバイク用胸部プロテクター6点の比較表です。
この比較表では、おすすめ製品を、それぞれの機能や価格を比較しました。
もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。
メーカー/ 商品名(型番) | デイトナ CP-9 | RSタイチ TRV079 | コミネ SK-858 | ヤマハ発動機 Q1G-KOM-Y01 | デイトナ CP-1 | RSタイチ TRV067 |
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タイプ | 分離型 | 分離型 | 分離型 | 一体型 | 一体型 | 一体型 |
サイズ | H235×W100×T14mm | H220×W160×T15mm | H223×W148×T11mm | - | H235×W310×T13mm | H220×W270×T17mm |
重さ | 105g | 約390g | 130g | - | 265g | 250g |
硬さ | ソフト | ハード | ソフト | - | ソフト | ハード |
CE規格 | level2 | level2 | level1 | level2 | level2 | level2 |
取付ボタン | - | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ |
サイズ | - | - | F, S~5XLB | F, M~2XL | - | - |
特徴 | ・ソフトな装着感 ・高い衝撃吸収性能 ・強い衝撃は硬く吸収 | ・常時分離式 ・衝撃を効果的に分散 ・高い通気性 | ・通気性抜群 ・瞬間硬化タイプ | ・裏地に3Dメッシュ ・快適性向上 ・コミネ製対応 | ・CP-9の一体型製品 ・ソフトな装着感 ・高い衝撃吸収性能 | ・軽量プロテクター ・セパレートタイプ |
価格 | 3,149円~ | 7,157円~ | 2,220円~ | 3,757円~ | 4,106円~ | 12,087円~ |
Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
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楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 |
2. バイク用胸部プロテクターおすすめ6選
2-1. デイトナ CP-9 衝撃に応じて硬度が変化する素材でソフトな装着感と、高い衝撃吸収能力で胸部をプロテクト
普段は柔らかく衝撃に応じて硬度が変化する素材で、ソフトな装着感と、高い衝撃吸収能力で胸部をプロテクト
デイトナ|CP-9

出典:楽天市場
参考価格3,149円(税込、送料無料)
(2025/4/8時点)
タイプ | サイズ | 重さ | 特徴 |
分離型 | H235×W100×T14mm | 105g | ・ソフトな装着感 ・高い衝撃吸収性能 ・強い衝撃は硬く吸収 |
硬さ | CE規格 | 取付ボタン | |
ソフト | level2 | - |
まず初めに紹介するバイク用胸部プロテクターは、「デイトナ CP-9」です。
このプロテクターは、衝撃の強さによって、硬さが変化するCEレベル2認証の胸部プロテクターです。
普段は柔らかいので、ソフトな装着感がありますが、強い衝撃が加わると硬くなる性質があります。
また、CEレベル2の認証を受けているので、安心して利用できます。
デイトナ製ジャケットだけでなく、サイズが合えば他メーカー製ジャケットにも装着できるので、高い汎用性もあります。
胸部プロテクターを探している人に、まずはおすすめしたい商品です。
2-2. RSタイチ TRV079 逆ハニカム構造で衝撃を分散し、高い通気性で快適なライディングを提供
逆ハニカム構造で衝撃を分散し、高い通気性で快適なライディングを提供する胸部プロテクター
RSタイチ|TRV079

出典:楽天市場
参考価格7,157円(税込、送料無料)
(2025/4/8時点)
タイプ | サイズ | 重さ | 特徴 |
分離型 | H220×W160×T15mm | 約390g | ・常時分離式 ・衝撃を効果的に分散 ・高い通気性 |
硬さ | CE規格 | 取付ボタン | |
ハード | level2 | ◯ |
続いて紹介するバイク用胸部プロテクターは、「RSタイチ TRV079」です。
こちらの製品は、衝撃を吸収・分散する構造と、高い通気性が特徴の胸部プロテクターです。
逆ハニカム構造により、事故での胸への衝撃を、効果的に分散するように設計されています。
また、多数の通気口を有しているため、熱気を逃しやすく、高い通気性もあります。
さらに、ボタンで止めて装着するので、着脱も簡単な常時分離式を採用しています。
RSタイチ製ジャケットをお持ちの方には、こちらのプロテクターがおすすめです。
2-3. コミネ SK-858 通気性抜群の夏でも快適なソフトタイプの胸部プロテクター
通気性抜群の夏でも快適なソフトタイプの胸部プロテクター
コミネ|SK-858

出典:楽天市場
参考価格2,220円(税込、送料無料)
(2025/4/8時点)
タイプ | サイズ | 重さ | 特徴 |
分離型 | H223×W148×T11mm | 130g | ・通気性抜群 ・瞬間硬化タイプ |
硬さ | CE規格 | 取付ボタン | |
ソフト | level1 | - |
続いて紹介する胸部プロテクターは、「コミネ SK-858」です。
この商品は、高い通気性が特徴の胸部プロテクターです。
抜群の通気性で、夏でも快適に装着できるのが特徴です。
薄型で分離式の胸部プロテクターであるものの、CEレベル1認証を取っていて、安全性もしっかりしています。
気になった方は、ぜひショッピングモールのボタンより詳細を確認してください。
2-4. ヤマハ発動機 Q1G-KOM-Y01 裏地に3Dメッシュを採用し、快適性が向上したCEレベル2の一体型胸部プロテクター
裏地に3Dメッシュを採用し、快適性が向上したCEレベル2の一体型胸部プロテクター
ヤマハ発動機|Q1G-KOM-Y01

出典:楽天市場
参考価格3,757円(税込、送料無料)
(2025/4/8時点)
タイプ | サイズ | 重さ | 特徴 |
一体型 | - | - | ・裏地に3Dメッシュ ・快適性向上 ・コミネ製対応 |
硬さ | CE規格 | 取付ボタン | |
- | level2 | ◯ |
続いては、一体型の胸部プロテクターを紹介します。
まず紹介するのは、「ヤマハ発動機 Q1G-KOM-Y01」です。
CE規格レベル2認証を取得し、安全性がしっかりした胸部プロテクター です。
裏地に3Dメッシュを採用し、一体型のデメリットである通気性の改善を、図っています。
また、ボタンつきで、コミネ製ジャケットに適合するプロテクターとなっています。
一体型の胸部プロテクターを探している方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。
2-5. デイトナ CP-1 普段はソフトな装着感ながら、弱い衝撃時はソフトに吸収、強い衝撃時に対しては硬く吸収
普段はソフトな装着感ながら、弱い衝撃時はソフトに吸収、強い衝撃時に対しては硬く吸収する一体型胸部プロテクター
デイトナ|CP-1

出典:楽天市場
参考価格4,106円(税込、送料無料)
(2025/4/8時点)
タイプ | サイズ | 重さ | 特徴 |
一体型 | H235×W310×T13mm | 265g | ・CP-9の一体型製品 ・ソフトな装着感 ・高い衝撃吸収性能 |
硬さ | CE規格 | 取付ボタン | |
ソフト | level2 | - |
続いて紹介する一体型胸部プロテクターは、「デイトナ CP-1」です。
この商品は、分離型胸部プロテクター「デイトナ CP-9」の一体型バージョンです。
こちらも粘弾性ビスコエラスティックを採用して、普段はソフトな装着感ながら、弱い衝撃時はソフトに吸収、強い衝撃時に対しては硬く吸収します。
また、CE規格レベル2認証を取得し、しっかりとした安全性もあります。
一体型の胸部プロテクターを探している人は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
2-6. RSタイチ TRV067 高い強度と軽量化を実現した左右に2分割できる胸部プロテクター
高い強度と軽量化を実現した左右に2分割できる胸部プロテクター
RSタイチ|TRV067

出典:楽天市場
参考価格12,087円(税込、送料無料)
(2025/4/8時点)
タイプ | サイズ | 重さ | 特徴 |
一体型 | H220×W270×T17mm | 250g | ・軽量プロテクター ・セパレートタイプ |
硬さ | CE規格 | 取付ボタン | |
ハード | level2 | ◯ |
最後に紹介する胸部プロテクターは、「RSタイチ TRV067」です。
こちらの一体型プロテクターは、一体型にも関わらず、左右に2分割できる構造になっているのが特徴です。
このためプロテクターを外す必要がない分離型の特徴も合わせ持つ一体型のプロテクターです。
取付ボタン付きで、様々なRSタイチ製ジャケットにも合わせられるだけでなく、別売のフィッティングベルトを購入すれば、ジャケットを選ばず利用できます。
ぜひこちらの胸部プロテクターも、チェックしてみてください。
3. バイク用胸部プロテクターのスムーズな選び方

つづいては、バイク用胸部プロテクターの選び方について、解説していきます。
どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。
まず、バイク用胸部プロテクターを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。
上のように、いくつもの機能やポイントがあり、全てのポイントを一つずつ検証するのは大変です。
一方で、重要な機能・ポイントを優先的に絞るのが、おすすめです。
この方法だと、商品選びがスムーズで、楽に適切な商品を見つけられるでしょう。
バイク用胸部プロテクターの商品選びでは、下の手順がおすすめです。
バイク用胸部プロテクターを選ぶおすすめの手順
- 一体型か分離型かを決める
- ジャケットとの相性で適切な商品を選ぶ
- CE規格認証レベルから商品を選ぶ
続きで、詳しく解説していきます。
3-1. 一体型か分離型かを決める

出典:楽天市場
まず一体型か分離型かのどちらのタイプが良いか、決めるのがおすすめです。
バイク用胸部プロテクターには、一体型と分離型があり、それぞれの主な特徴は、以下のようになっています。
分離型と一体型のそれぞれの特徴
分離型の特徴
- ジャケットと一体なので、着脱が容易
- 通気性が良い
一体型の特徴
- 高い安全性が期待できる
例えば、分離型はバイク用ジャケットのポケットに入る商品も多く、ジャケットと一体になっているので、着脱が簡単にできます。
また、分離して間が空いているため、通気性も良くなり、夏の暑い時期に向いています。
一方で、一体型はプロテクターの間の隙間がなく、隙間からダメージが入るリスクがなく、より高い安全性が期待できます。
ジャケットの着脱が多かったり、夏の暑い時期にツーリングに出かけるなど、利用するシーンを思い浮かべて、アナタにあったタイプを決めましょう。
3-2. ジャケットとの相性で適切な商品を選ぶ

出典:楽天市場
続いては、ジャケットとの相性から、商品を選ぶことを、おすすめしたい思います。
胸部プロテクターは、商品によってサイズや形状があり、適合するジャケットに制限があります。
そのため、ジャケットを既に持っている場合は、ジャケットに合った胸部プロテクターを選びましょう。
多くのメーカーが自社のバイク用ジャケットに合うように、胸部プロテクターのサイズや形状を決めているので、同じメーカーの製品を選ぶのも一つの方法です。
3-3. CE規格認証レベルから商品を選ぶ

出典:楽天市場
最後に、CE規格認証レベルから、商品を選ぶことをおすすめしたいと思います。
CE規格は、EU内で利用されている安全基準に関する規格です。
バイク用プロテクターに関するCE規格には、レベル1とレベル2があり、レベル2がより高い安全基準を満たしています。
胸を保護するプロテクターには、安全性も求めたいので、CE規格をベースに適切な商品を選ぶと良いでしょう。
これらの機能の他にも、通気性や装着感、重さなども必要に応じて、考慮しましょう。
ぜひ後悔のないように、しっかりと安心できる製品を選んで、ツーリングを満喫してください。
4. バイク用胸部プロテクターの基礎知識

ここでは、バイク用胸部プロテクターについて、解説していきたいと思います。
バイク用胸部プロテクターを初めて購入する人は、こちらをぜひ参考にしてください。
4-1. バイク用胸部プロテクターの必要性について

ここでは、バイク用胸部プロテクターについて、解説していきます。
バイクに乗る時は、プロテクターの装着が推奨されており、中でも胸部プロテクターの優先順位は高めです。
これは、胸部が死亡事故の致命傷部位の2番目に、なっているためです。
(1位は頭部)
また、胸部プロテクターは1万円以下で購入できる商品も多くあるので、ぜひ装着して致命的な事故から命を守りましょう。
4-2. プロテクターにおける安全基準-CE規格とは?

バイク用プロテクターの安全基準の目安として、CE規格があります。
CE規格は、ヨーロッパの安全規格で、ヨーロッパでプロテクターを販売するためには、この安全基準を満たす必要があります。
またこの規格では、事故による体に伝わる衝撃の強さを想定して、重りをプロテクターに落下させた実験から基準を設けています。
さらにCE規格において、Level1とLevel2が存在し、Level2がより高い安全基準となっています。
日本国内独自の安全基準はないので、プロテクターの安全性の目安として、CE規格をベースに参考にするのをおすすめします。
4-3. 胸部プロテクターの分離型と一体型の違いとは?
胸部プロテクターには、分離型と一体型の2種類があります。
分離型は、ジャケットの左右のポケットや、取付用のボタンにつけて装着します。
一体型は、取付用のボタンや、フィッティングベルトをして、胸部に装着します。
一体型は、間に隙間がなく、カバー範囲がより広いため、より高い安全性が期待できます。
一方で、分離型は左右のプロテクターに隙間はあるものの、通気性が良いため、暑い日にはこちらが快適です。
分離型と一体型は、好みによるので、使用シーンや重視したい機能から、選ぶと良いでしょう。
まとめ
この記事では、バイク用胸部プロテクターおすすめ6選を、紹介しました。
その中でも、イチオシ商品は、「デイトナ CP-9」です。
この商品は、CE規格レベル2認証の安全性や、デイトナ製ジャケットへの適合性、ソフトな装着感などに優れた人気のバイク用胸部プロテクターです。
こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。
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