バイク用アンダーミラーおすすめ6選|違法でなく車検に通る商品を紹介

「アンダーミラーにして、全体をスタイリッシュにしたいので、車検に通る適切なミラーを探している」
「バイク用ミラーには、複数の種類があって、求めているアンダーミラーに適した商品が分からない。」

アンダーミラーは、ハンドルの下側にミラーが収まることで、バイク全体にスタイリッシュな印象を与えるため、人気のカスタマイズの一つですよね。

またミラーには、サイズ・形状・取付などが法律で定められていて、適切な商品を選ばないと車検を通せず、後悔してしまうかも知れません。

そのため、アンダーミラーに適した商品を選ぶにも、どれを選べば良いか困ったりすることもあると思います。

そこでこの記事では、バイク用アンダーミラーのおすすめ商品の紹介や選び方を解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

イチオシのバイク用アンダーミラー

この記事では、おすすめのバイク用アンダーミラー6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「KEMIMOTO 丸型-2502」です。

この商品は、22mmハンドルに対応するハンドルバーマウント式(クランプ式)のバイク用ミラーになります。

ハンドルバーに取付るアダプターが付属したクランプ式なので、アンダーミラーとして利用できます。

ハンドルマウントだけでなく、バーエンドミラーとしても利用できるので、バーエンド型アンダーミラーにも使用できます。

視野が広くよく見える視界性抜群のデザインで、丸型鏡面の直径は100mmと、車検にも対応する新保安基準適合のミラーです。

早速この商品が気になった方は、下にある各ショッピングモールのボタンより確認してください。

1. バイク用アンダーミラーの比較表

下の表は、おすすめするバイク用アンダーミラー6点の比較表です。

この比較表では、各商品のタイプや適合するハンドルや機能、特徴を比較しました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2. バイク用アンダーミラーおすすめ6選

2-1. KEMIMOTO 丸型-2502 クランプ式/バーエンド型のどちらも利用できる新保安基準適合のアンダーミラー

まず初めに紹介する商品は、「KEMIMOTO 丸型-2502」です。

この商品は、22mmハンドルに対応するハンドルバーマウント式(クランプ式)のバイク用ミラーになります。

ハンドルバーに取付るアダプターが付属したクランプ式なので、アンダーミラーとして利用できます。

ハンドルマウントだけでなく、バーエンドミラーとしても利用できるので、バーエンド型アンダーミラーにも使用できます。

視野が広くよく見える視界性抜群のデザインで、丸型鏡面の直径は100mmと、車検にも対応する新保安基準適合のミラーです。

気になった方は、ぜひショッピングモールのボタンより詳細を確認してください。

2-2. Hasiro 可倒式 バイクミラー 直径107mmの視認性良好な丸型クランプ式ミラー

つづいて紹介する商品は、「Hasiro 可倒式 バイクミラー」です。

この商品は、直径107mmの丸型ミラーで、新保安基準を満たす、視認性が良好なクランプ式の商品です。

視認性が良いだけでなく、左右に調整可能な可倒式なので、通常の取付位置に設置して、純正品の代わりにも使用できます。

ミラー接合部に高い耐久性を持つゴムダンパーを採用して、振動を低減する効果も期待できます。

こちらの商品も、アンダーミラーにおすすめです。

2-3. Yuumo+ クランプミラー スタイリッシュなデザインと22mmハンドルに対応した丸型コンパクトミラー

つづいて紹介する商品は、「Yuumo+ クランプミラー」です。

こちらも丸型のクランプ式バイク用ミラーですが、サイズが新保安基準を満たさないため、2007年以前の製造車種や、サブやレース用のアンダーミラーになります。

直径が83mmとコンパクトなので、アメリカンや旧車との相性も良好なミラーです。

ハンドル径22~25mmに対応するので、国産バイクだけでなく、アメリカンバイクやクルザータイプのバイクなど、幅広い車種に適合します。

新保安基準を満たさないため使用が限定されますが、コンパクトなアンダーミラーを探している方に、おすすめしたい商品です。

2-4. KEMIMOTO バーエンドミラー 360°全角調整可能なバーエンド型アンダーミラー

つづいて紹介する商品は、「KEMIMOTO バーエンドミラー」です。

この商品は、バーエンド型で、新保安基準を満たし車検に通るアンダーミラーです。

直径95mmと大きく、優れた視認性もあり、360°全角調整できるので、快適な視野で広角に確認ができます。

汎用のバーエンド型で、内径13mm~19mmのハンドルに適した商品です。

2-5. デイトナ ハイサイダー モンタナ アルミ削り出しのハンドル内径12~22mmに対応するバーエンド型アンダーミラー

続いて紹介するアンダーミラーは、「デイトナ ハイサイダー モンタナ」です。

この商品も、バーエンド型のアンダーミラーで、アルミ削り出しのエッジが効いたデザインです。

こちらも新保安基準を満たすサイズの丸型で、車検にも対応しています。

内径12~22mmのハンドルに対応しているので、様々な車種に取付けられます。

2-6. FENRIR ‎801-0372-E ポリゴン形状のバーエンド型アンダーミラー

最後に紹介する商品は、「FENRIR ‎801-0372-E」です。

この商品は、ポリゴン形状のバーエンド型アンダーミラーになります。

新保安基準適合のミラーで、内径13~19mmやM6やM8ネジにも対応し、高い汎用性のあるバイク用ミラーです。

ミラーは、ポリゴン形状なので、広角の視野があり安全性も期待できます。

ポリゴン形状のバーエンド型を探している方は、ぜひこちらの商品をチェックしてください。

3.バイク用アンダーミラーの基礎知識

ここでは、バイク用アンダーミラーについて、解説していきたいと思います。

バイク用アンダーミラーを初めて導入したい方や、効果やメリット、ミラーに関する法律などについて知りたい方は、こちらを参考にしてください。

3-1.バイク用アンダーミラーとは?効果やメリットについて

ここではまず、バイク用アンダーミラーについて、解説していきます。

アンダーミラーは、通常ハンドルの上にあるミラーを、下側に取付けるカスタマイズの一つです。

下側にミラーを取付けることで、以下のような効果やメリットがあります。

例えば、ハンドルの上に伸びたミラーが、ハンドルの下に収まることで、バイク全体にすっきりとした印象を与えます。

また、ハンドル上部にあるミラーは、前方視野の妨げになりますが、それがなくなるので、前方視野が広くなる効果が期待できます。

一方で、アンダーミラーにすることで、後方視野への影響や、車体との干渉などのデメリットもあるので、商品選びや取付場所を工夫するなどの必要があります。

3-2.アンダーミラーにする方法：取付けによる分類

アンダーミラーにするためには、取付け位置・方法を変更するのが一般的です。

バイクミラーを取付け位置で分けると、主に下の4つに分類できます。

例えば、社外品バイクミラーには、純正品のミラーが取付けられているネジ穴を利用したネジ型ミラーがあります。

このミラーは、先端がネジ/スクリューになっていて、そのままネジ穴に差し込んで、取付けるタイプです。

他にも、カウルに取付けるタイプや、ハンドルに直接取付けできるクランプ型ミラーなどがあります。

この中で、アンダーミラーの取付け方法は、「ハンドルマウント/クランプ型」と「バーエンド型」の二種類になります。

純正品が取付けられている初期位置タイプのほとんどは、ネジ穴を下に向けることができず、アンダーミラーにはできません。

カウルタイプも同様の理由で、アンダーミラーには適していません。

一方で、クランプ型は、クランプでハンドルをはさみ、固定しますが、クランプを自由に回転できるので、ねじ穴を下にして、アンダーミラーにできます。

またバーエンド型も、ミラーをハンドルバー軸上で回転できるので、アンダーミラーにすることができます。

なお、クランプ型ミラーには、クランプのみ販売された商品もあります。

以下は、おすすめするアンダーミラー用クランプとなりますので、気になった商品がありましたら、各モールサイトにて詳細をご確認ください。

アンダーミラー用クランプ

3-3. 車検に通るバイク用ミラーとは?保安基準適合品とは?

アンダーミラーにする際は、ミラーに関する保安基準に気をつけておく必要があります。

これは市販のバイク用ミラーにも、保安基準に適合しておらず、車検に通らない商品があるためです。

バイク用ミラーに関する保安基準は、2007年1月1日以降に製造、あるいは2005年1月1日以降に型式認定された車両では、以下のようになっています。

なお、それ以前に製造あるいは、型式認定された車両については、鏡面の規程などが異なります。

また、バイクのミラーを初め、様々なパーツの改造に関わる構造変更(構造等変更検査)について、心配になりますよね。

バイクミラーは、指定部品に該当します。

指定部品に関して、手で簡単に外せる場合(簡易的取付方法)や、ボルトやナットなど工具で外せる場合(固定的取付方法)には、構造変更の申請は不要です。

溶接またはリベットなど、簡単に取り外しができない場合(恒久的取付方法)には、構造変更申請が必要となります。

よって多くのバイクミラーは、ネジやナットで取付けるので、構造変更申請は不要となります。

4.バイク用アンダーミラーの選び方

つづいては、バイク用アンダーミラーの選び方について、解説していきます。

どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まずバイク用アンダーミラーを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

上のようにバイク用アンダーミラーを選ぶポイントは多数ありますが、全てのポイントを一つずつ評価するのは大変です。

そこで、重要な機能・ポイントを優先的に確認していくと、適切な商品が見つけやすくなるので、おすすめです。

バイク用アンダーミラーでは、「新保安基準への適合性」、「取付位置別の種類」、「形状・デザイン」の3つをまずは優先的に確認するのが、おすすめです。

続きでは、より詳しく解説していきます。

4-1. 新保安基準への適合性から選ぶ

まずは、「新保安基準への適合性」から商品を絞り込むのが、おすすめです。

新保安基準には、ミラーサイズや取付位置、左右の取付などが定められています。

この保安基準に適合していない商品を選ぶと、車検に通らなかったり、罰則があるので、注意が必要です。

4-2. 取付位置別の種類から選ぶ

つづいては、「取付位置別の種類」から商品を絞り込むのが、おすすめです。

バイク用ミラーの取付け位置は、主に下の4箇所です。

そして、アンダーミラーとして利用できるのは、「ハンドルマウント/クランプ式」と「バーエンド型」の2種類のみです。

「ハンドルマウント/クランプ式」には、外側に張り出していない分、すっきりした外観や、前方視野の広がりなどがメリットです。

一方でデメリットには、タンクなどの車体との干渉や、視認性への影響などがあります。

また、「バーエンド型」も、前方視野の広がりや、見た目のインパクトなどのメリットがあります。

しかし、外に張り出すため、すり抜けがしにくくなったり、バーエンドを活用できないなど、デメリットもあります。

どちらのタイプがあなたに合っているかを考慮して、商品を絞り込んでいくのが良いでしょう。

4-3.形状・デザインから選ぶ

新保安基準や取付位置で絞り込んだ後は、「形状・デザイン」から商品を選んでいくがもおすすめです。

バイク用ミラーを形状で分けると、丸型や、長方形型、ポリゴン型などになります。

この形状で、バイク全体の見た目や、視認性、安全性などが変わってくるので、好みの形状の選んでいきましょう。

オーソドックスなスタイルにしたい場合は、丸型を選ぶと良いでしょう。

まとめ

バイク用アンダーミラーおすすめ6選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「KEMIMOTO 丸型-2502」です。

この商品は、クランプ式のハンドルマウントだけでなく、バーエンドにも取付けられるアンダーミラーです。

車検にも通るサイズの丸型ミラータイプで、とてもおすすめです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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