バイク冬用グローブおすすめ9選|防寒対策用の最強手袋の選び方も解説

「手元があたたかい冬用のバイクグローブが欲しい。」
「自分にあった最強の冬用バイクグローブのおすすめ商品や、選び方を知りたい。」

寒さが厳しい冬には、保温性の高い冬用バイクグローブが、欲しくなりますよね。

しかし、冬用バイクグローブにも、多くの種類が販売されていて、どの商品を選べばいいのか、迷ってしまいますよね

そこで、この記事では、冬用バイクグローブの基礎知識や選び方を解説し、おすすめの商品を9点紹介します。

冬用バイクグローブを選ぶ時の、参考にしてください。

イチオシの冬用バイクグローブ

これから、おすすめの冬用バイクグローブ9点を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品を、お伝えしようと思います。

筆者のイチオシの冬用バイクグローブ は、「RSタイチ RST626」です。

こちらの商品は、大手ブランドであるRSタイチから、発売されている冬用バイクグローブ です。

ドライマスターと呼ばれるオリジナルで開発した防水透湿素材を、使ったグローブになります。

ソフトタイプのナックルガードや、手の平にもプロテクターがついて、安全性にも配慮されています。

そして、指の一部に伸縮性を高めるための工夫や、グリップする時につっぱり感を低減させるための特殊構造を取り入れ、バイクグローブとして優れています。

価格は、冬用バイクグローブとしては、10,025円と比較的高くなりますが、上位モデルを探している人や、長く愛用したい人に、おすすめな商品となっています。

もし、この商品が気になったら、下のリンクから、商品の詳細をチェックしてみてください。

1.冬用バイクグローブの比較表

下の表は、おすすめする冬用バイクグローブ9点の比較表です。

この比較表では、ロングタイプのグローブから、レザーや、電熱、そしてレディースグローブまで、機能、サイズ、特徴や価格をまとめました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にしてください。

2.冬用バイクグローブおすすめ9選

2-1.レーシングタイプグローブ

2-1-1.防水透湿仕様の冬用グローブ RSタイチ RST626

まずはじめに紹介する冬用バイクグローブ は、「RSタイチ RST626」です。

こちらの商品は、大手ブランドであるRSタイチが、独自に開発したドライマスターと呼ばれる防水透湿素材を採用した、冬用グローブになります。

ソフトタイプのナックルガードや手の平にもプロテクターがついて、安全性にも配慮されています。

そして、指の一部の伸縮性を高めるための工夫や、グリップする時につっぱり感を低減させるための特殊構造を採用しています。

価格は、冬用バイクグローブとしては、10,025円と比較的高くなりますが、高機能で保温性にも優れているので、上位モデルを探している人や、長く愛用したい人に、おすすめな商品となっています。

2-1-2.ツーリングに最適なロングウィンターグローブ コミネ GK-828

つづいて紹介するのは、「コミネ GK-828」のウインターグローブです。

こちらの商品は、手元が長距離走行も疲れにくくするために、温度変化に強く、振動吸収性に優れる掌のAIR GEL(R)パッドと、握りやすい新型立体パターンを採用しています。

また、透湿防水仕様で雨の日も安心して使え、ナックルガードもついて、高い安全性があります。

他にも、夜間の視認性を高めるリフレクターや、スマホにも対応しているので、おすすめできる商品となっています。

2-1-3.通学・通勤用に高コスパ冬用バイクグローブ KEMIMOTO

レーシングタイプの冬用バイクグローブの最後に紹介するのが、「KEMIMOTO」の防寒グローブです。

こちらの商品は、インナーに高機能中綿素材「シンサレート」を採用して、肌触りが良くて、暖かくて手が蒸れないのが、特徴です。

また、グローブ表面は撥水仕様で、中に防水フィルムが用いられているので、手袋からの浸水がないのも安心できます。

そして、価格は3,119円と、冬用バイクグローブとしては、かなりリーズナブルな金額になっています。

主な用途が通勤や通学などで、グローブにあまりお金をかけたくない人に、おすすめできる商品です。

2-2.レザーウィンターグローブ

2-2-1.透湿防水素材が入ったおしゃれな冬用レザーグローブ デグナー WG-51

つづいて、レザータイプのウィンターグローブを、紹介していきます。

まず紹介するのが、「デグナー WG-51」の冬用レザーグローブです。

防風性のある牛革や、透湿防水フィルム、フリースなどの4層構造で、高い保温性と湿気を逃す透湿性に、優れています。

また、中指と人差し指に入った二つのラインで、指を細く見せるデザインが、特徴です。

そして、グリップ部分の裏地を薄くして、グリップヒーターに対応しているのも、特徴です。

2-2-2.グリップヒーター対応冬用レザーグローブ JRP GHL

つぎに、「JRP GHL」のウィンターグローブを紹介します。

こちらの商品は、バイクグローブメーカーであるJRPから発売されています。

好評だったGHWウィンターグローブの改良品で、長くしたカフス部分で、保温性を高めています。

また、インナーをなくすことで、熱伝導性と操作性を高め、グリップヒーターに対応した冬用レザーグローブと、なっています。

高級感のあるレザーグローブなので、おしゃれに街乗りや、ツーリングを楽しみたい人に、おすすめな商品です。

2-3.冬用電熱グローブ

2-3-1.長時間のツーリングにも安心な電熱バイクグローブ Hompres JRJCT

つづいて、電熱で直接グローブを温める電熱タイプの冬用バイクグローブを紹介していきます。

まずは、「Hompres JRJCST」です。

この製品は、電池切れの心配がない車体給電対応でかつ、モバイルバッテリーも付いています。

そのため、短時間の街乗りだけでなく、長時間のツーリングでも、利用できるグローブです。

そして、バイクグローブとしては、プロテクターが付いているので、安全性にも優れています。

これらの機能全てがついて、価格が10,999円は、断然お得で、ぜひおすすめしたい電熱バイクグローブと、なっています。

2-3-2.大容量バッテリーで長時間の走行も可能 MY. MOTO 電熱グローブ

次に、「MY MOTO」の電熱バイクグローブを紹介します。

この製品は、5000mAhと他の電熱グローブのバッテリーよりも、大容量が魅力の電熱グローブです。

大容量のバッテリーがついているので、長時間の走行や、充電回数を減らせるメリットが、あります。

そして、ナックルガードや手の平にもパッドがついていて、安全性もあります。

2-3.レディース用ウィンターバイクグローブ

2-4-1.レディース専用冬用バイクグローブ ロッソスタイルラボ RSG353

つづいては、レディース用のウィンターバイクグローブを、紹介します。

サイズやデザインが、女性向けに作られているので、女性にはレディースグローブがおすすめです。

まずは、「ロッソスタイルラボ RSG353」の冬用グローブを、紹介します。

こちらのグローブは、防水シートが入っていて、高い防寒・防水性のあるグローブです。

また、カラーも5種類から選べ、おしゃれなデザインのグローブが、取り揃っています。

2-4-2.レディース専用冬用バイクグローブ カドヤ RUGGEDMAN GLOVE

最後に紹介するのは、「カドヤ RSG353」です。

こちらの冬用グローブは、ユニセックスグローブですが、WMとWLの女性用サイズを、取り揃えています。

また、袖リブがフィルム内装の防風仕様で、すきま風の侵入を防ぎ、高い保温性を発揮してくれます。

シンプルなデザインなので、バイクだけでなく、普段使いもできる冬用バイクグローブです。

3.冬用バイクグローブの基礎知識

3-1.バイクグローブとは

バイクグローブとは、バイクに乗るときに使用する専用グローブです。

他の一般的なグローブとは異なり、主に以下のような点に特徴があります。

手の保護
バイクに乗ると、転倒や事故などで、手を怪我する恐れがあるため、バイクグローブには、手を守ることが、求められます。

そこで、バイクグローブの特徴として、手の甲にナックルガードと呼ばれるプロテクターや、手の平に革(レザー)やパッドなどで、補強されています。

バイク操作性
バイクに乗るときには、ハンドルやブレーキなどの操作が、正確かつスムーズであることが、求められます。

バイクグローブは、フィット感や、素早く手を動かせるような運動性に優れていて、操作を妨げない作りになっています。

快適性
バイクに乗るときには、手元が快適な温度で保たれることが、望まれます。

これは、手元が極端に冷えると、運転操作に支障をきたしたり、汗で蒸れたりすると、グローブを外したくなるためです。

そのため、バイクグローブは、保温性や通気性、吸汗性などに優れた素材を使って、手元を快適な温度で保てるよう作られています。

3-2.冬用バイクグローブの特徴

冬用バイクグローブは、冬にバイクに乗る際に、着用するグローブのことです。

バイクグローブには、他にオールシーズングローブや、夏グローブなど、季節別にグローブがあります。

冬用バイクグローブには、特に以下の機能に優れています。

保温性
冬にバイクに乗ると、手は非常に冷えやすくなります。

冷えた手は、感覚や血行が悪くなり、操作性や安全性に、影響します。

冬用バイクグローブは、手を温かく保つ(保温性)ように、特殊な素材や中綿、裏地、そして電熱などを、取り入れ、作られています。

防風性
冬用バイクグローブには、高い防風性も備わっています。

防風性は、風が内部に侵入するのを防ぐ性能に、なります。

特に冬の冷たい風が、手の中に入ってくると、手が冷たくなります。

そのため、素材や手首のベルトなどで、風が侵入しないように、作られています。

吸湿性
冬にグローブをしていると、汗をかくこともあります。

汗が逃げずに、とどまってしまうと、蒸れて不快です。

そのため、冬用グローブには、吸湿性を持たせ、汗や水分を逃すような作りになっています。

防水性
高い防水性を持っているのも、冬用バイクグローブの特徴です。

冬にバイクに乗ると、時には、雨や雪で、水がグローブ内部に侵入してくることが、あります。

手が濡れてしまうと、手が冷えて、ハンドル操作など運転に、支障が出てます。

そのため、冬用バイクグローブは、防水素材や、撥水加工などで、しっかりと防水性を持たせています。

3-3.電熱バイクグローブ

近年、電熱グッズが広がってきていますが、バイクグローブにも、電熱タイプが、多く発売されています。

電熱バイクグローブは、グローブ内部の電熱線で手を温める、保温性に優れたバイクグローブ です。

通常の冬用バイクグローブよりも保温力が高いのが特徴ですが、価格や品質的な問題が、あったりします。

ですが、最強の防寒グローブを探している人には、ぜひおすすめしたい製品です。

3-4.レディースグローブとは

レディースグローブは、女性ライダー向けにデザインされたグローブになります。

カラーやデザイン、そしてサイズなどが、女性の好みや、女性の手に合うように、設計されています。

例えば、女性の手は、男性に比べて、小さくて細いと言われているので、女性専用のサイズが、必要になります。

女性の方は、ぜひレディースグローブあるいは、ユニセックスグローブでも、WMやWLなどの女性専用のサイズを、選びましょう。

3-5.冬用バイクグローブの素材

冬用バイクグローブの素材は、保温性や防水性を高めるために、様々な種類があります。

例えば、レザー(革)やフェイクレザー(合皮)、ゴアテックやネオプレンなどが、よく知られています。

ただ、冬用バイクグローブは単独の素材だけでなく、素材を重ねて、優れた機能・性能を持たせた商品も、あったりします。

そのため、素材の性能よりも、冬用バイクグローブ全体の機能に、着目する方がおすすめです。

3-6.他の手元の防寒対策について

厳しい冬のバイクにおける手元の防寒対策は、グローブだけではありません。

バイクの手元の防寒対策として、下のようなグッズが、知られています。

例えば、グリップヒーターは、車体から電源を取り、ハンドル部分を温めてくれます。

また、インナーグローブは、バイクグローブの中ではめるグローブで、冬用バイクグローブに重ねて装着することで、保温性が高まります。

4.冬用バイクグローブの選び方-防寒対策用の最強手袋は?

4-1.保温性から選ぶ

冬用のバイクグローブを探す時、防寒対策に最も優れているグローブが、一番だと思いませんか?

その場合、保温性に優れたグローブを探すのが、最も良いかと思います。

冬用バイクグローブの中で、最も保温性が高いものは、「電熱バイクグローブ」になります。

電熱が入っていないグローブと比べて、熱源で手元を温めてくれるので、その効果は段違いです。

電熱バイクグローブでおすすめなのは、「Hompres JRJCT」と「My. Moto 電熱グローブ」です。

この防寒対策に、最強の冬用バイクグローブを、ぜひ検討してみてください。

4-2.乗るシーンに合わせて選ぶ

冬用バイクグローブを選ぶときは、自分が乗るシーンに合わせて選ぶことも、大切になってきます。

乗るシーンには、通勤や通学、街乗りやツーリングだけでなく、雨の日や、夜間にも乗るかなども、想定しておくと良いと思います。

例えば、雨の日に乗るか乗らないかは、冬用バイクグローブの防水性能を、求めるかどうかに関わってきます。

防水性のないバイクグローブを使用して、突然の雨や雪でグローブが濡れてしまうと、寒さで手が思うように動かず、運転に支障をきたす恐れが、あります。

他にも、街乗りを想定している場合は、防寒・防水性だけでなく、おしゃれなグローブを、選びたいですよね。

このように冬用バイクグローブを選ぶ際は、乗るシーンに合わせて、保温性・防風性・デザインなどから、選ぶと良いと思います。

4-3.バイクスタイルに合わせて選ぶ

続いて、冬用バイクグローブ選びに困ったら、バイクスタイルも考慮すると、良いでしょう。

例えば、アメリカンやカフェレーサーなど、シンプルな装いや、レトロな雰囲気が似合うバイクには、シンプルなデザインの革グローブが、おすすめです。

もしこのようなバイクに、プロテクターがガッツリついたデザインのレーシンググローブを合わせると、全体の統一感がなくてってしまいますよね。

ちなみにおすすめしたレザーグローブは、「デグナー WG-51」や「JRP GHL」になります。

一方で、スポーツタイプのバイクには、プロテクターがしっかりとしていて、フィット感に優れたレーシングタイプのグローブが、適しています。

ぜひ乗っているバイクに合うグローブを、選んでみましょう。

まとめ

冬用バイクグローブのおすすめ9選を、紹介しました。

その中でも「RSタイチ RST626」は、保温性や防風性もあり、安全性にも配慮した設計で、イチオシの商品となっています。

この商品以外にも、比較表でそれぞれ比べているので、もし気になったら、参考にしてください。

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