充電式電動インパクトドライバーおすすめ7選|18V対応品も紹介

「取り回しが楽でどこでも使える充電式インパクトドライバーを探している」
「充電式電動インパクトドライバーには商品がいくつもあって、どの製品が使い勝手が良く便利な商品か分からない。」

充電式の電動インパクトドライバーは、コンセントを必要としないで、ネジ打ちから穴あけまで手軽にでき、建設現場やDIY工作、車のメンテナンスなど幅広く使える工具ですよね。

ただ、パワーが不足していたり、大きすぎて狭い隙間の作業に向いてない製品もあったり、使い方に合わない製品も、あります。

そこでこの記事では、おすすめの充電式電動インパクトドライバーの紹介や、選び方まで解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

イチオシの充電式電動インパクトドライバー

この記事では、おすすめの充電式インパクトドライバー7選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「マキタ TD173DZ」です。

この商品は、【1ヶ月に400個以上】も売れている人気のハイスペックなインパクトドライバーです。

上の3つは、この商品をイチオシするポイントです。

この商品が気になったら、下の各ショッピングモールのボタンより、商品の詳細をチェックしてみてください。

1. おすすめする充電式電動インパクトドライバーの比較表

下の表は、おすすめする充電式電動インパクトドライバー6点の比較表です。

この比較表では、各商品の最大トルクや電源の種類、回転数など、商品を選ぶ上で参考になるポイントも、項目にあげています。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2. 充電式電動インパクトドライバーおすすめ7選

2-1. マキタ TD173DZ 強力な締付けトルクの18V対応充電式ハイスペックインパクトドライバー

まず初めに紹介する充電式電動インパクトドライバーは、「マキタ TD173DZ」です。

「マキタ TD173DZ」は、高トルクと重心バランスを最適化した、プロ志向のユーザーに最適な1台です。

最大締付けトルク180N･mのパワーで、あらゆるネジやボルトも、簡単に緩めたり、締めたりできます。

また、スリムなヘッドが、狭い隙間にも入り込み、入り組んだパーツの間でも作業ができます。

そして、このインパクトドライバーには、様々なシーンで作業をアシストする楽らく4モードが、備わっています。

4つのモードには、木材モード、ボルトモード、テクス用薄板モード、テクス用厚板モードがあり、モードによってパワーやスピードを調整してくれます。

さらに、重心を最適化することで、安定性が増し、連続で使用しても扱いやすい設計になっています。

18Vのバッテリーに対応したこちらの商品が気になった方は、ぜひ各ショッピングモールのボタンより、確認してください。

2-2. HiKOKI FWH18DA コンパクトで取り回しやすい初心者向け電動インパクトドライバーセット

続いて紹介するバッテリー式インパクトドライバーは、「HiKOKI FWH18DA」です。

こちらの商品は、手軽にDIYや車などの整備を始めたい人におすすめな、コストパフォーマンスに優れたインパクトドライバーセットです。

最大140N･mのトルクで、大きなトルクが必要な家具の組立てや棚の取付け、車の整備まで幅広く利用できます。

また、ヘッドの長さが150mmとコンパクトで、狭い場所でも使いやすいデザインになっています。

さらに、ビット、18Vのバッテリー、充電器などの付属品も揃って、13,450円~と手頃な価格設定です。

初めて充電式インパクトドライバーを購入する人に、ぜひおすすめな商品です。

2-3. Zpanlovely インパクトドライバー 自動停止モードで増し締めを防げる300N･mの高トルク

続いて紹介する商品は、「Zpanlovely インパクトドライバー」です。

こちらのバッテリー式インパクトドライバーは、パワフルな緩め・締付け性能と、作業をサポートする便利な機能が特長のセット商品です。

最大300N･mものトルクで、硬い木材へのネジ打ちから、軽~普通自動車までのタイヤ交換にも使えるインパクトドライバーです。

また、オートストップモードを始めとする3つのモードで、作業を楽にサポートしてくれ、デリケートなネジ締めもできます。

21Vのバッテリーや充電器はもちろん、プラスやマイナスのビットがついて、様々な用途に対応しています。

DIYでの家具の組み立て作業だけでなくタイヤ交換まで、幅広く活用できるこの充電式インパクトドライバーも、ぜひチェックしてください。

2-4. Dreemstar DDLSD-20023 電動ドライバーとしても使え1台3役をこなす万能インパクトドライバーセット

つづいて紹介する充電式電動インパクドライバーは、「Dreemstar DDLSD-20023」です。

「Dreemstar DDLSD-20023」は、電動ドリル、電動ドライバー、インパクトドライバーの3種類の機能を備えた万能なインパクトドライバーのセット商品です。

最大締付けトルクは42N･mと、DIYに必要なトルクを幅広くカバーし、デリケートなネジ締めに適しています。

また、DIYをする上で便利な電動ドリルや電動ドライバーの機能がついて、他の工具を揃える必要はありません。

さらに、バッテリーや充電器、ドリルビット、プラスビット、ソケットもセットになって、5,699円~と非常にコストパフォーマンスが高いのも特徴です。

ネジ打ちから木材の穴あけまで、様々な用途での利用を考えている方は、ぜひ検討してみてください。

2-5. DCK KDPL208 非常にコンパクトなヘッドとハイパワートルクの充電式インパクトドライバー

つづいて紹介する充電式インパクドライバーは、「DCK KDPL208」です。

「DCK KDPL208」は、強力なトルクや、非常にコンパクトなヘッド、3灯式LEDライトなどが特徴のハイスペックなバッテリー式インパクトドライバーです。

最大締付けトルクは、208N･mと非常に大きなパワーを有しつつ、「セルフタッピングモード」で精密操作もサポートしてくれます。

さらに、ヘッド長がわずか107mmという驚異的なコンパクト設計で、狭いスペースや壁際の隅打ち作業などもこなせます。

プロが求めるパワーとコンパクトさを高次元で両立したモデルとなっていますので、ぜひこちらも検討してみてください。

2-6. Bosch GDR18V-215 「安全性」「作業性」「耐久性」を高次元で実現したプロ仕様インパクトドライバー

続いて紹介する充電式電動インパクトドライバーは、「Bosch GDR18V-215」です。

「Bosch GDR18V-215」は、「安全性」「作業性」「耐久性」を高次元で実現したハイスタンダードなモデルです。

「木工モード」と「テクスモード」という2つのオートコントロールモードが、搭載されいます。

木工モードでは、打撃が始まると自動で回転を減速し、ネジ頭の破損を防ぎます。

テクスモードでは、ネジが材料に完全に着座すると自動でシャットオフし、締めすぎを防止し、安全性が確保できます。

さらに、防塵・防滴機能(ETP)を搭載し、ホコリの多い現場や、急な天候の変化にも安心して使用できます。

プロにも高い評価を受けているインパクトドライバーなので、ぜひ各ボタンより詳細を確認してください。

2-7. HiKOKI FWH7DL(LCSK) 軽作業に適した軽量・コンパクトなペン型充電式インパクトドライバー

最後は、ペン型の充電式電動インパクドライバーを紹介します。

ここでおすすめするのは、「HiKOKI FWH7DL(LCSK)」です。

「HiKOKI FWH7DL(LCSK)」は、軽量でコンパクトが特徴の、簡単な家具の組立てや軽作業がメインの方向けの、ペン型バッテリー式インパクトドライバーです。

バッテリー搭載時の重さが、わずか0.58kgと超軽量で、片手でも簡単に操作ができ、長時間のネジ締めでも、手や腕の負担が極めて抑えられています。

最大緩めトルクは25N･mと、ピストル型に比べると控えめですが、家具の組立てや棚の取付などの軽作業であれば、十分に使えます。

また、バッテリーや充電器、No.2のビットが付属しているので、すぐにでも始められます。

こちらの使いやすいペン型充電式電動インパクトドライバーも、チェックしてください。

3. 充電式電動インパクドライバーの基礎知識

3-1. インパクトドライバーについて

インパクドライバーは、回転に打撃(インパクト)を加えて、比較的高いトルクで、ネジやボルトを締めたり緩めたりする工具です。

建設現場やDIY工作を初めとする幅広い場面で使われ、車のタイヤ交換では、ホイールナットの仮締めや緩め作業にも使えます。

サビなどで固く締まったネジを、手動で緩めるのは大変ですが、インパクトドライバーがあれば、楽に外せることができます。

また、サイズがコンパクトで、軽量な製品も多く、大量のネジを素早く締めたりするのにも、役立ちます。

ほとんどのインパクトドライバーは、電気の力で動かす電動タイプで、バッテリーを搭載した充電式(バッテリー式)と、有線で繋ぐコード式に分けられます。

最近、充電式インパクトドライバーのバッテリーが改良され、高出力のパワーが出るようになり、人気があります。

3-2. 締め付けトルクについて

家具の組み立てや棚の取付けではほとんど見かけませんが、タイヤ交換や車やバイク、自転車の整備において、各パーツのネジの締付けには、指定されたトルク値が設定されています。

トルクは、ネジを締付ける力のことで、通常「N·m（ニュートンメートル）」や「lbf·ft」の単位で表示されます。

このトルク値は、パーツ毎に指定されて、数~数百N·mにかけて幅広く設定されています。

正確に指定トルクで締付けるには、トルクレンチが必要となり、インパクトドライバーは、ネジやボルトの緩め作業や、仮締めに使用します。

一方で、インパクトドライバーでネジを締めてしまうと、指定のトルクで適切に締められず、低いトルクではネジやパーツが外れてしまったり、高すぎるトルクでは、ネジ山が破損してしまうなどのリスクがあります。

このようなリスクを避けるためにも、車やバイク、自転車の整備ではトルクレンチを使用しましょう。

3-3. インパクトドライバーの形状タイプ

インパクトドライバーは、電源の他にも、形状で分類することができ、ピストル型とペン型に分けられます。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、最も一般的なインパクトドライバーです。

高いパワーや、安定した操作性、多様な用途に使えるのが特徴で、初心者にはこちらのタイプがおすすめです。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めに、向いているタイプです。

3-4. スピード/パワー調整機能について

高いスペックのインパクトドライバーを探しているのであれば、スピードやパワーの調整機能付きモデルが、おすすめです。

木材やボルト、テクスなど材料に応じて、打撃の強さや回転のスピードを変える必要があります。

一定の打撃数や回転のみしか設定できないモデルでは、使用できる範囲が限られ、不便です。

高い頻度でインパクトドライバーを取扱う方には、この調整機能が付いたモデルがおすすめです。

3-5. LEDライトについて

近年、LEDライトが付いたモデルが、増えています。

LEDライトがあると、手元を明るくできるので、暗所でも安心して、使用できます。

特に全周リングLEDなどは、影ができにくいので、使い勝手が向上します。

3-6. バッテリーの互換性について

充電式インパクトドライバーには、対応するバッテリーが、必要になってきます。

一方で、マキタやHiKOKIなど有名メーカーでは、他の電動工具と互換性のある18Vバッテリーが、使用できたりします。

そのため、インパクトドライバー本体のみの購入で済み、購入費用を抑えることができます。

本格的なDIYや、仕事で使用するなど、高い頻度で使用する方は、有名メーカーで揃えるのも良いでしょう。

4. 充電式電動インパクトドライバーの選び方

つづいては、充電式電動インパクトドライバーを探している方に、おすすめな選び方について、解説していきます。

どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まず、インパクトドライバーを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

上のように、いくつもの機能やポイントがあります。

一方で、重要な機能・ポイントで優先的に絞るのが、おすすめです。

この方法だと、商品選びがスムーズで、楽に適切な商品を見つけられるでしょう。

充電式電動インパクトドライバーセットを選ぶ場合は、下の手順がおすすめです。

続きで、詳しく解説していきます。

4-1. 最大トルクから商品を絞る

充電式電動インパクトドライバーを上で、まずは最大トルクで商品を絞るのが、おすすめです。

トルクは、ネジを締付ける力のことで、製品や形状タイプによっても変わってきます。

ネジ締めやネジ打ちは、対象となる素材や使用方法によって、トルクを変える必要があります。

例えば、硬い木材で作るウッドデッキの組立てなど、大掛かりなDIYであれば、50N･m程度の大きなトルクが必要になってきます。

一方で、家具の組立や棚の取付など、柔らかい素材へのネジ締めであれば、数十N･m程度と中程度のトルクで、十分です。

もし、タイヤ交換に使うようであれば、一般的な軽~普通自動車は80~140N･mと言われています。

使用するシーンで必要となるトルクが異なるので、それに合ったインパクトドライバーに、絞りましょう。

4-2. ヘッドの長さや重さから商品を絞る

続いては、ヘッドの長さや重さで商品を選ぶのを、おすすめしたいと思います。

インパクトドライバーのヘッドの長さや重さは、製品によって異なり、使い方にも影響が出てきます。

ヘッドがコンパクトなインパクトドライバーであれば、狭い隙間のネジ締めも、容易に行えます。

また、重いインパクトドライバーは、長時間使用すると腕や手に疲労を感じてしまいます。

もし、長時間使用することが想定されたり、狭い隙間でのネジ締めが必要な場合は、製品の重さやヘッドの長さも選ぶ基準にすると、良いでしょう。

4-3. パワー/スピード調整機能で商品を選ぶ

最後に、パワーやスピード調整機能で、選ぶのをおすすめします。

インパクトドライバーは、単一の木材やネジだけではなく、材質や硬さの異なる様々なボルトや、板材にも使用します。

そのため、かけるトルクやパワーが異なるため、対応する素材やネジに適した、パワーやスピードの調整機能が、求められます。

また、同じ素材や材質のネジを締める頻度が高ければ、パワーやスピードを記録する機能は、とても便利なので、その機能もチェックしてくと良いでしょう。

まずは、パワーやスピードの調整機能の有無や、その機能の使い勝手から、あなたにあった製品を、いくつか絞り込んでおきましょう。

この他にも、ハンドルの形状や、全体的なバランス、切替レバーの操作性なども、必要に応じて考慮し、使い方にあった製品を選びましょう。

まとめ

充電式電動インパクトドライバーおすすめ7選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「マキタ TD173DZ」です。

この製品は、最適化された重心バランスや、スリムなヘッド、快適な操作性で人気のバッテリー式インパクトドライバーです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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