ネイキッド向きバイクミラーおすすめ6選|ネイキッドに適したミラーを紹介

「ネイキッドバイクに合うミラーを探している。」
「バイク用ミラーには、複数の種類があって、ネイキッドに適したミラーが分からない。」

ミラー交換は比較的簡単で、バイク全体の印象を変えたり、視認性の改善による安全性向上などで、人気のカスタマイズの一つですよね。

また、スーパースポーツやクルーザーなど、バイクには様々なジャンルがありますが、中でもネイキッドは最も人気のジャンルの一つです。

でも、乗っているネイキッドバイクに合ったミラーが見つからなかったり、どれが適しているのか困ったりしませんか？

そこでこの記事では、ネイキッド向きのバイクミラーのおすすめ商品の紹介や選び方を解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

イチオシのネイキッド向きバイクミラー

この記事では、おすすめのネイキッド向きのバイクミラー6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「KEMIMOTO F-YAMT065」です。

この商品は、純正ミラーと交換するネジ型のバイクミラーで、M10とM8の逆/正ネジが付属して、様々なバイクに取付けられるミラーになります。

保安基準に適合するミラーなので、安心して車検に通せます。

アームの位置調整や、ミラー本体の角度調整もできるので、死角の少ない快適な視野が確保できます。

左右セットで、3,184円~と値段も手頃なので、ぜひおすすめです。

早速この商品が気になった方は、下にある各ショッピングモールのボタンより確認してください。

1. ネイキッド向きバイクミラーの比較表

下の表は、おすすめするネイキッドバイク向きミラー6点の比較表です。

ネイキッドバイクには、純正ミラーと交換するネジ型かバーエンド型のバイクミラーが、向いています。

この比較表では、各商品のタイプ、保安基準への適合性や機能、特徴を比較しました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2. ネイキッド向きバイクミラーおすすめ6選

2-1. ネジ型(純正品交換型)バイクミラー

　2-1-1. KEMIMOTO F-YAMT065 保安基準適合の位置/角度調整可能な汎用ミラーセット

まず初めに紹介する商品は、「KEMIMOTO F-YAMT065」です。

この商品は、純正ミラーと交換するネジ型バイクミラーで、M10とM8の逆/正ネジが付属して、様々なバイクに取付けられるミラーになります。

保安基準に適合するミラーなので、安心して車検に通せます。

アームの位置調整や、ミラー本体の角度調整もできるので、死角の少ない快適な視野が確保できます。

左右セットで、3,184円~と値段も手頃なので、ぜひおすすめです。

気になった方は、ぜひショッピングモールのボタンより詳細を確認してください。

　2-1-2. タナックス シャークミラー7 歪みが少なく、鮮明な後方視界を確保するバイクミラー

つづいて紹介する商品は、「タナックス シャークミラー7」です。

この商品は、機能性と洗練されたデザインで、長年に渡り数多くのライダー達から支持されているナポレオンミラーです。

また、特徴としては、歪みの少なく、鮮明な後方視界を確保してくれるミラーで、安全性にも配慮されています。

全年式の保安基準に適合したバイクミラーなので、車検にも通ります。

なお、取付用ボルトは、正/逆の10mmのみなので、必要に応じて交換アダプターを購入しましょう。

　2-1-3. デイトナ ハイビジミラー 98795 共振を低減してブレを少なくし、広い後方視野で視認性が高いバイクミラー

つづいて紹介する商品は、「デイトナ ハイビジミラー 98795」です。

こちらのバイクミラーは、取付強度を高めて共振を低減し、広い後方視野が特徴の商品です。

また、リンクは丸型(ラウンド)形状ですが、他にもパラレルやエッジ、クラシックがあり、好み合わせて形状を選べます。

どのタイプも新保安基準に適合するので、車検も問題ありません。

ミラー部分は、スライド調整が可能なので、ミラーを適切なポジションに固定できます。

　2-1-4. キジマ Z2タイプミラー ブルーグラス

続いて紹介するネイキッド向きミラーは、「キジマ Z2タイプミラー ブルーグラス」です。

この商品は、ドレスアップ効果のある丸型ミラーです。

鏡面に青色ガラスを使用して、日光の眩しさを低減する効果のあるバイクミラーです。

ただし、鏡面サイズがΦ94mmで、サイズは新保安基準を満たすものの、衝撃緩和装置がないので、別途取付ける必要があります。

2-2. バーエンド型バイクミラー

　2-2-1. KEMIMOTO バーエンドミラー 360°全角調整可能なバーエンド型アンダーミラー

つづいて紹介する商品は、「KEMIMOTO バーエンドミラー」です。

この商品は、バーエンド型で、新保安基準を満たし車検に通るアンダーミラーです。

直径95mmと大きく、優れた視認性もあり、360°全角調整できるので、快適な視野で広角に確認ができます。

汎用のバーエンド型で、内径13mm~19mmのハンドルに適した商品です。

　2-2-2. FENRIR ‎801-0372-E ポリゴン形状のバーエンド型アンダーミラー

最後に紹介する商品は、「FENRIR ‎801-0372-E」です。

この商品は、ポリゴン形状のバーエンド型アンダーミラーになります。

新保安基準適合のミラーで、内径13~19mmやM6やM8ネジにも対応し、高い汎用性のあるバイク用ミラーです。

ミラーは、ポリゴン形状なので、広角の視野があり安全性も期待できます。

ポリゴン形状のバーエンド型を探している方は、ぜひこちらの商品をチェックしてください。

3. ネイキッド向きバイクミラーの基礎知識

ここでは、ネイキッド向きのバイクミラーについて、解説していきたいと思います。

ネイキッドバイクに乗っていて、初めて純正ミラーを交換したい方や、どのミラーが向いているかや、ミラーに関する法律などについて知りたい方は、こちらを参考にしてください。

3-1. ネイキッドバイクに適したミラーとは?

ここではまず、ネイキッド向きなバイクミラーについて、解説していきます。

まず、バイクミラーの分類には、取付箇所・方法から、デザイン、カラー、素材など、様々なポイントや機能があります。

また、一般的にネイキッドバイクは、エンジンがむき出しになったデザインのバイクを言います。

ただ、ネイキッドバイクは、様々な車種が販売され、非常にバラエティーに富んでいます。

そのため、ネイキッドバイクに適したミラーには、特定のデザインやカラー、素材などはありません。

それゆえに、ネイキッドに合わせたミラーのカスタムは、車種や所有者のイメージに合わせて行うのが、一般的です。

3-2. ネイキッドバイクに適したミラーの取付け箇所・方法

ネイキッドバイクのミラーに適したデザインやカラーに特定の決まりはありませんが、取付け箇所・方法は、限定されます。

バイクミラーを取付け位置や方法で分けると、主に下の4つに分類できます。

この中で、ネイキッドバイクに適した種類は、ネジ型とバーエンド型の2つです。

ここで言うネジ型は、先端がネジ・スクリューのバイクミラーで、ハンドル付近のネジ穴に取付けるタイプのバイクミラーです。

ねじ穴は、元々純正ミラーが装着されていたねじ穴を利用します。

他にも、カウルに装着するタイプや、ハンドルに直接取付けできるクランプ型ミラーや、バーエンドに取付けるタイプのミラーがあります。

例えば、ほとんどのネイキッドバイクは、カウルを装着していないので、カウル型はネイキッド向きではありません。

また、ねじ穴を利用できるので、アンダーミラー 以外では、クランプ型の必要はありません。

これらの理由から、ネイキッドバイクに向いている種類は、ネジ型とバーエンド型の2つに絞られます。

3-3. ネジ型バイクミラーのネジサイズと正ネジ/逆ネジについて

ネジ型バイクミラーを購入する際は、ネジサイズやネジの向き(正ネジ/逆ネジ)に注意する必要があります。

国産バイクのミラー取付け用のねじ穴のサイズは、主にM8用とM10用の2種類です。

また、ネジの向きも正ネジと逆ネジの2種類あります。

バイクの車種やメーカーによって、ねじ穴のサイズの組み合わせが異なります。

もしサイズネジサイズや向きが合わないと、しっかりと取付けることができないので、購入の際は付属のネジサイズや向きに、注意しておきましょう。

なお、M8サイズのネジをM10に変換するアダプターや、正ネジを逆ネジにする台座なども販売されています。

ミラーをしっかりと固定するには、これらを別途購入する方法もあります。

3-3. 車検に通るバイク用ミラーとは?保安基準適合品とは?

ミラーを交換する際は、ミラーに関する保安基準に気をつけておく必要があります。

これは市販のバイク用ミラーにも、保安基準に適合しておらず、車検に通らない商品があるためです。

バイク用ミラーに関する保安基準は、2007年1月1日以降に製造、あるいは2005年1月1日以降に型式認定された車両では、以下のようになっています。

なお、それ以前に製造あるいは、型式認定された車両については、鏡面の規程などが異なります。

また、バイクのミラーを初め、様々なパーツの改造に関わる構造変更(構造等変更検査)について、心配になりますよね。

バイクミラーは、指定部品に該当します。

指定部品に関して、手で簡単に外せる場合(簡易的取付方法)や、ボルトやナットなど工具で外せる場合(固定的取付方法)には、構造変更の申請は不要です。

溶接またはリベットなど、簡単に取り外しができない場合(恒久的取付方法)には、構造変更申請が必要となります。

よって多くのバイクミラーは、ネジやナットで取付けるので、構造変更申請は不要となります。

4.ネイキッド向きバイクミラーの選び方

つづいては、ネイキッドバイクに適したミラーの選び方について、解説していきます。

どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まずネイキッドバイクに適したミラーを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

上のようにネイキッドバイクに適したミラーを選ぶポイントは多数ありますが、全てのポイントを一つずつ評価するのは大変です。

そこで、重要な機能・ポイントを優先的に確認していくと、適切な商品が見つけやすくなるので、おすすめです。

ネイキッドバイクに適したミラーでは、「新保安基準への適合性」、「取付位置別の種類」、「形状・デザイン」の3つをまずは優先的に確認するのが、おすすめです。

続きでは、より詳しく解説していきます。

4-1. 求めるバイクスタイルのイメージを固める

ネイキッドバイクに取付けるミラーを選ぶ上で、まずは「バイクスタイルのイメージを固める」ことから始めるのが、おすすめです。

例えば、街乗りメインのかっこいいバイクスタイルなのか、あるいはロングツーリングがメインの安全性が必要なスタイルなのかなど、バイクスタイルは様々ありますよね。

このスタイルのイメージを固めると、求める種類やデザイン、カラーなどの機能が、迷わずに決められるになると思います。

4-2. 取付位置・方法別の種類から選ぶ

バイクスタイルのイメージを固めた上で、おすすめの選ぶポイントは、「取付位置・方法別の種類」です。

バイク用ミラーの取付け位置・方法は、主に下の4箇所です。

そして、ネイキッドバイクに適したミラーの種類は、「ネジ型」と「バーエンド型」の2種類のみです。

「カウルタイプ」は、カウルに取付けるミラーで、ネイキッドバイクのほとんどは、カウルを装着していないので、除外できます。

また、「ハンドルマウント/クランプ式」は、ハンドルに直接取付けできるミラーです。

ほとんどのネイキッドバイクでは、取付位置がハンドル付近にあるので、クランプ型も必要はありません。

唯一、アンダーミラーにしたい場合に限り、このタイプが必要になります。

なお、「ネジ型」は純正ミラーのネジ穴を利用できるので、比較的多くの商品が展開されています。

そのため、デザインやサイズ、カラーの幅も広く、コストもバーエンド型に比べて安いのがメリットです。

また、「バーエンド型」も、前方視野の広がりや、見た目のインパクトなどのメリットがあります。

しかし、外に張り出すため、すり抜けがしにくくなったり、バーエンドを活用できないなど、デメリットもあります。

どちらのタイプがあなたに合っているかを考慮して、商品を絞り込んでいくのが良いでしょう。

4-3. 新保安基準への適合性から選ぶ

まずは、「新保安基準への適合性」から商品を絞り込むのが、おすすめです。

新保安基準には、ミラーサイズや取付位置、左右の取付などが定められています。

この保安基準に適合していない商品を選ぶと、車検に通らなかったり、罰則があるので、注意が必要です。

4-4. 形状・デザインから選ぶ

取付位置や新保安基準で商品を絞り込んだ後は、「形状・デザイン」で商品を選んでいくのがおすすめです。

バイク用ミラーを形状で分けると、丸型や、長方形型、ポリゴン型などになります。

この形状で、バイク全体の見た目や、視認性、安全性などが変わってくるので、好みのスタイルに合うような商品を選んでいきましょう。

オーソドックスなスタイルにしたい場合は、丸型を選ぶと良いでしょう。

まとめ

ネイキッド向きバイクミラーおすすめ6選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「KEMIMOTO F-YAMT065」です。

この商品は、純正ミラーと交換するタイプのミラーで、M10とM8の正/逆ネジが付属しているので、ほとんどのネイキッドバイクに取付けられます。

また、保安基準にも適合し、車検にも通るので、安心して使用できるバイクミラーです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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