バイク用ジャンプスターターおすすめ5選|ハーレーにも使える商品とは?

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急なバッテリー上がりに備えて、バイク用のジャンプスターターが欲しい
いくつも商品があって、自分の求める性能・予算にあったジャンプスターターが分からない。

ジャンプスターターは、急なバッテリー上がりに対して対応できるので、一つは手元においておきたいアイテムの一つですね。

でも、ジャンプスターターにも様々な商品が発売されていて、どれを選べば良いか困ったりしませんか。

そこで、この記事では、バイク用のジャンプスターター5選の紹介や、ジャンプスターターの基礎知識、そして選び方のポイントを解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

この記事では、おすすめのバイク用ジャンプスターター5選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います

イチオシの商品は、「Autowit Super Cap2」です。

このバイク用ジャンプスターターは、電池が入っていないバッテリーレスタイプのジャンプスターターになります。

バッテリー搭載型のジャンプスターター は、定期的な充電が必要だったり、バッテリーが数年以内で劣化するリスクがあります。

このジャンプスターターは、内蔵のコンデンサーがバッテリーに変わり、上がってしまったバッテリーの少しの電力を利用して、エンジンを始動させます。

バッテリーレスなので、耐久性が高く10年以上使用できると説明されています。

12,500円~と少し高額にはなりますが、ピーク電流も800Aとハーレーなど大型バイクにも使用できて、使い勝手の良い製品です。

こちらの商品が気になった人は、下のリンクから商品の詳細をチェックしてみてください。

事前充電不要で直ぐに使えるスーパーコンデンサー搭載のバッテリーレスジャンプスターター

Autowit|Super Cap2

出典:楽天市場
参考価格12,500円(税込、送料無料)
(2024/8/20時点)

1.バイク用ジャンプスターターの比較表

下の表は、おすすめするバイク用ジャンプスターター5点の比較表です。

この比較表では、ジャンプスターターの種類ピーク電流金額などで、比較しました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

メーカー/
商品名(型番)
Autowit
Super Cap2
BIUBLEArteckUTRAI
JS-mini
ACEZUK
M01-JP
ピーク電流(A)8001,00020002,5002,000
バッテリーバッテリーレスリチウムイオンリチウムイオンリチウムイオンリチウムイオン
バッテリー容量(Ah)-12.81813.812.8
充電頻度充電不要-1ヶ月毎3ヶ月毎-
充電方法DC充電
USB-C
USB-CUSB-CUSB-CUSB-C
サイズ(cm)26.5×11.5×4.519.7×10.8×2.224.5x13.5x10.88.5×15.1×2.610.2×17.8×7.6
重さ(g)9854151210780720
作動温度-40~70°C-20~60°C--20~60°C-
特徴・イチオシ商品
・バッテリーレス
・ハーレーにも対応
・劣化しにくい
・充電タイプ
・非常用ライト付き
・7Lガソリン車対応
・充電タイプ
・非常用ライト付き
・USB出力ポート付き
・最大2500A出力
・モバイルバッテリー機能付き
・安全保護システム
・モニター付き
・LEDライト搭載
・安全設計
価格12,500円~6,079円~5,999円~5,562円~6,299円~
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楽天市場
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2.バイク用ジャンプスターターおすすめ5選

2-1-1. AutowitSuper Cap2 事前充電不要なバッテリーレスタイプ

事前充電不要で直ぐに使えるスーパーコンデンサー搭載のバッテリーレスジャンプスターター

Autowit|Super Cap2

出典:楽天市場
参考価格12,500円(税込、送料無料)
(2024/8/20時点)

ピーク電流値(A)バッテリーバッテリー容量特徴
800バッテリーレス-・バッテリーレス
・ハーレーにも対応
・劣化しにくい
充電頻度サイズ(cm)重さ(g)
充電不要26.5×11.5×4.5985

まず紹介するジャンプスターターは、「Autowit Super Cap2」です。

このバイク用ジャンプスターターは、電池が入っていないバッテリーレスタイプのジャンプスターターになります。

バッテリー搭載型のジャンプスターター は、定期的な充電が必要だったり、バッテリーが数年以内で劣化するリスクがあります。

このジャンプスターターは、上がってしまったバッテリーの少しの電力を吸い上げ、内蔵のコンデンサーに電力をためて、増幅してからエンジンを始動させます。

バッテリーレスなので、耐久性が高く10年以上使用できると説明されています。

12,500円~と少し高額にはなりますが、ピーク電流は800Aとハーレーなど大型バイクにも使用できて、使い勝手の良い製品です。

ぜひリンクから商品の詳細をチェックしてみてください。

2-1-2. BIUBLE ジャンプスターター 夜間にも安心して使える非常用LEDライト付き

非常用LEDつきで夜間でも使えるリチウムイオン電池搭載ジャンプスターター

BIUBLE|ジャンプスターター

出典:楽天市場
参考価格6,079円(税込、送料無料)
(2024/8/20時点)

ピーク電流値(A)バッテリーバッテリー容量特徴
1,000リチウムイオン12.8Ah・充電タイプ
・非常用ライト付き
・7Lガソリン車対応
充電頻度サイズ(cm)重さ(g)
-19.7×10.8×2.2415

つづいては紹介する商品は、「BIUBLE ジャンプスターター」です。

こちらは、リチウムイオン電池搭載のジャンプスターターになります。

ピーク電流が1,000Aと大型バイクにも問題なく使用でき、より大きな容量のジャンプスターターもあり、そちらのピーク電流は3,000Aです。

大容量のジャンプスターターであれば、全てのガソリン車(クルマ)にも使えます。

また、USB出力ポートがついているので、スマホなどのモバイルバッテリーとしての使い方もできます。

非常用のLEDライトがついているので、夜間の作業も安心してできるようになっています。

2-1-3. Arteck|ジャンプスターター USB出力ポート付きでモバイルバッテリーとしても使える

USB出力ポートでスマホのモバイルバッテリーとしても使えるジャンプスターター

Arteck|ジャンプスターター

出典:楽天市場
参考価格5,999円(税込、送料無料)
(2024/9/16時点)

ピーク電流値(A)バッテリーバッテリー容量特徴
2000リチウムイオン18Ah・充電タイプ
・非常用ライト付き
・USB出力ポート付き
充電頻度サイズ(cm)重さ(g)
1ヶ月毎24.5x13.5x10.81210

3つ目に紹介する商品は、「Arteck ジャンプスターター」です。

この商品も、リチウムイオン電池内蔵型のジャンプスターターです。

USB出力もできるので、モバイルバッテリーとしての使い方もできます。

メーカー保証が2年もあるので、安心です。

2-1-4. UTRAI JS-mini ピーク電流2500Aで7.5Lまでのガソリン車にも対応

ピーク電流2500Aで7.5Lまでのガソリン車にも対応できるジャンプスターター

UTRAI|‎JS-mini

出典:楽天市場
参考価格5,562円(税込、送料無料)
(2024/8/20時点)

ピーク電流値(A)バッテリーバッテリー容量特徴
2,500リチウムイオン13.8Ah・最大2500A出力
・モバイルバッテリー機能付き
・安全保護システム
充電頻度サイズ(cm)重さ(g)
3ヶ月毎8.5×15.1×2.6780

つづいて紹介する商品は、「UTRAI JS-mini」です。

こちらの商品は、ピーク電流が2,500Aと大きな出力が特徴のジャンプスターターです。

ピーク出力が大きいので、どんなバイクにも利用できて、ガソリン車であれば7.5Lまでであれば対応しています。

安全保護システムがしっかりしていているので、リチウムイオン電池の発火や故障の心配もありません。

2-1-5. ACEZUK M01-JP 電池残量を表示するモニター付きジャンプスターター

電池残量を表示するモニター付きジャンプスターター

ACEZUK|M01-JP

出典:楽天市場
参考価格6,299円(税込、送料無料)
(2024/8/20時点)

ピーク電流値(A)バッテリーバッテリー容量特徴
2,000リチウムイオン12.8Ah・モニター付き
・LEDライト搭載
・安全設計
充電頻度サイズ(cm)重さ(g)
-10.2×17.8×7.6720

つづいて紹介するジャンプスターターは、「ACEZUK M01-JP」です。

こちらのジャンプスターターはピーク電流が2,000Aと、大型のバイクや7.0Lまでのガソリン車にも使えます。

電池残量を表示してくれる大きなモニター付きなので、充電管理も比較的楽にできます。

3.バイク用ジャンプスターターの基礎知識

ここでは、バイク用ジャンプスターターに関する基礎知識について、詳しく解説していきたいと思います。

こちらも読んで、バイク用ジャンプスターターについて理解を深め、あなたに合った商品を探してください。

3-1.バッテリー上がりとジャンプスターターの役割

ジャンプスターターは、バッテリー上がりが起こった時に、エンジンの始動を助けてくれるアイテムですね。

バッテリーが上がるのは、「ライトの付けっぱなし」や「長期間バイクに乗らないこと」での電力損失や、寿命による劣化が主な原因です。

エンジンの始動は、セルモーターと呼ばれる電動機に、バッテリーから十分な電力が与えられることから始まります。

つまりバッテリーが上がり、十分な電力が供給できないと、セルモーターを動かすことができず、エンジンが始動しません

そこで、エンジン始動に十分な電力を持つジャンプスターターを使うことで、素早くバッテリー上がりを解消できます

ただ、キャブレター式バイクであれば、押しがけやキックスタートでエンジンをかけることができるので、その方法を覚えておくと良いでしょう。

3-2.バイク用ジャンプスターターとバッテリー充電器との使い分け


バッテリーの充電関連グッズには、ジャンプスターターの他にバッテリー充電器があります。

ここでは、ジャンプスターターとバッテリー充電器の使い分けについて、説明していきます。

ジャンプスターターとバッテリー充電器は、下のように使い分けることができます。

ジャンプスターターとバッテリー充電器の使い分け

ジャンプスターター

  • 緊急時のバッテリー上がり

バッテリー充電器

  • バッテリーの充電管理/バッテリー上がり予防
  • バッテリーの長寿命化

ジャンプスターター
ジャンプスターターは、一時的に電力を失ったバッテリーの代わりに、大量の電力を送り込み、エンジンの始動を助けてくれます。

エンジン始動に十分な電力を持っているので、早くバッテリー上がりを解消したい場合に使えます。

バッテリー充電器
一方で、バッテリー充電器は、電力を制御しながら、バッテリーの電力を徐々に回復させるアイテムです。

バイクバッテリーは、大量の電力で充電すると劣化してしまうため、専用の充電器での充電が推奨されていてます。

※急速充電
エンジンが始動できる状態まで応急的にバッテリーを回復させる充電方法です。
急速充電は短時間でエンジンをかけることができる位まで充電することができますが、満充電までは充電できません。また、バッテリーの寿命が短くなりますので緊急の時以外は普通充電を行ってください。

出典:GS ユアサ HP

通常行う充電(普通充電)は電力が制御されているため、完全な放電状態から80%まで回復するのに、数時間から十数時間かかります。

そのため、充電器による充電は、バッテリー上がりを即時に解消することはできません。

ただ、バイクバッテリーには自ら電力を失う自然放電自己放電と言う現象が起こります。

そのため、長期間乗っていないバイクでは、バッテリー上がりを起こしてしまいます。

バッテリー充電器は、日頃から家庭用電源で充電管理ができるので、バッテリー上がりの予防に向いています。

またバッテリー充電器には、バッテリー出力に悪影響を及ぼす物質を取り除く機能があります。

この物質は、サルフェーションと呼ばれ、これを除去できる機能があると、バッテリーの劣化を抑えることができます。(長寿命化)

バイクバッテリー用充電器のおすすめ商品を他の記事で紹介しています。

もし充電器が気になりましたら、「バイクバッテリー用充電器おすすめ6選|トリクル充電できる商品も紹介」の記事を参考にしてください。

3-3.ハーレーなど大型のバイクに使えるジャンプスターターとは?

ジャンプスターターは、バッテリーが上がった時に一時的に電力を供給して、エンジンの始動を助けてくれるアイテムです。

でも、どのジャンプスターターでも使えるのか疑問に思いませんか?

セルモーターを始動させるための必要な電力は、バイクの車種毎・乗っているバッテリーの容量によって異なるので、全てのジャンプスターターが使えるわけではありません。

エンジンを始動させるのに十分な電力は、認定規格の性能基準値の一つであるCCA(Cold Cranking Ampere)が参考になります。

バッテリーの規格には、様々な国がいくつかの基準値をつくっていますが、代表的な規格はEUのEN規格です。

この規格においてCCAは、-18℃の環境でバッテリーを定電流放電させて、10秒後のバッテリー電圧が7.2V以上を保つことができる放電電流値と定義されています。

そのため、ジャンプスタートするのには、「搭載されているバイクバッテリーのCCAを上回る電流値」が必要であると解釈できます。

日本を代表するバッテリーメーカーであるGSユアサでは、参考値として欧州指令(EN規格)に応じたCCAを公表しています。

参考:GS ユアサ HP

YTX20L-BSは、ハーレーなど大型バイクに採用されている最も容量の大きい型式で、CCA値は270Aになります。

最も容量の小さいYT4L-BSは、40Aです。

つまり、270A以上の電流を流せるジャンプスターターであれば、どのバイクでもジャンプスタートできると考えられます。

この記事で紹介した全てのジャンプスターターは、270A以上となっていますので、どのバイクにも対応できます。

3-2.ジャンプスターターの種類

ここでは、ジャンプスターターの種類について紹介していきます。

この記事で紹介したジャンプスターターの種類は、下の2種類になります。

ジャンプスターターの種類

  • 充電器内蔵型
  • スーパーコンデンサー搭載型

充電器内蔵型
ジャンプスターターの多くは、充電器内蔵型のタイプになります。

このタイプは、リチウムイオン電池などのバッテリーを内蔵して、そこに貯めた電力を利用して、エンジンの始動を行います。

リチウムイオン電池であれば、コンパクトなので、携帯することもできます。

しかしながら、寿命が数年間と比較的短いのと、定期的な充電が必要です。

スーパーコンデンサー搭載型
一方でリチウムイオン電池を必要としないスーパーコンデンサータイプのジャンプスターターもあります。

搭載してあるスーパーコンデンサーで電気を増幅させて、その電力でジャンプスタートを実現します。

Autowit Super Cap2」は、バッテリーの電力を吸い上げ、それをエンジンの起動に活かすので、定期的な充電は不要です。

また、消耗する電池を内蔵していないので、長期間使用できます

4.バイク用ジャンプスターターの選び方

ここでは、バイク用ジャンプスターターの選び方について、解説していきたいと思います。

どの商品を選べば良いか、迷った人はこちらを参考にしてください。

4-1.容量・電流値から選ぶ

まずは、ジャンプスターターのピーク電流値を確認しましょう。

ハーレーに使われる最も大容量のバッテリーである型式YTX20L-BSは、10秒間電圧7.2V以上を保ち270Aの大きな電流値で、電力を供給することができます。

そのため、どのバイクでも使えるジャンプスターターには、270A以上のピーク電流値を持っている必要があります。

初めに、ピーク電流値が対応するバッテリーに適合するか確認しましょう。(ピーク電流値とCCAについてはこちら)

4-2.充電の必要性から選ぶ-スーパーコンデンサタイプがおすすめ

ジャンプスターターを選ぶ際は、充電の利便性も考慮しておくと良いでしょう。

バッテリー内蔵型のジャンプスターターは、定期的な充電が必要です。

また、充電の頻度が多いと管理が大変になり、あまり使う気にもなりませんよね。

スーパーコンデンサ搭載の「Autowit Super Cap2」は、定期的な充電が必要なく直ぐにでも使えるので、おすすめです。

4-3.サイズから選ぶ-コンパクトな携帯サイズ

バイク用のジャンプスターターには、サイズも重要です。

バイクで持ち運べるアイテムやグッズは、車よりも限られてきますよね、

ですので、なるべく軽量小型の商品がおすすめです。

ここで紹介した商品の全ては、1Kg以下なので、持ち運べる重さ・サイズになっています。

まとめ

バイク用ジャンプスターターおすすめ5選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「Autowit Super Cap2」です。

このバイク用ジャンプスターターは、ピーク電流800Aで、ハーレーなど大型バイクにも使えます。

バッテリーレスなので、定期的な充電や長期間の使用にも耐えるので、ぜひこちらの商品をチェックしてみてください。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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