【バイク】ハイスロおすすめ5選|ハイスロの効果や仕組みも解説

「スロットル開度を狭めて、スロットル操作をスピーディーにしてくれるハイスロ・ハイスロットルを探している」
「ハイスロには複数の商品があって、自分の求める商品が分からない。」

ハイスロへの変更は、スロットル開度を小さくしてくれるので、素早くフルスロットルに切替えるためのカスタムの一つですね。

でも、ハイスロやそのキットにも、複数の商品があって、どれを選べば良いか困ったりしませんか。

そこでこの記事では、バイク用ハイスロのおすすめ商品の紹介と、選び方を解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

イチオシの【バイク】ハイスロ

この記事では、おすすめの【バイク】ハイスロ5選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「アクティブ TYPE-3」です。

この商品は、スロットル開度を6種類から選べるハイスロ・ロースロキットになります。

巻き取り径が異なる6種類のインナーパイプが選べるので、好みに応じたスロットル開度を微調整できます。

また、ワイヤーも700~1050mmまでの4種類が、ラインナップされているので、車種に応じた選択が可能です。

早速商品の詳細を知りたい方は、下にある各ショッピングモールのボタンより確認してください。

1.【バイク】ハイスロの比較表

下の表は、おすすめするハイスロ5点の比較表です。

この比較表では、各商品の機能や特徴、価格を比較しました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2.【バイク】ハイスロおすすめ5選

2-1. アクティブ TYPE-3 6つのインナーパイプでスロットル開度を微調整可能なハイスロ・ロースロキット

まず初めに紹介する商品は、「アクティブ TYPE-3」です。

この商品は、スロットル開度を6種類から選べるハイスロ・ロースロキットになります。

巻き取り径が異なる6種類のインナーパイプが選べるので、好みに応じたスロットル開度を微調整できます。

また、ワイヤーも700~1050mmまでの4種類が、ラインナップされているので、車種に応じた選択が可能です。

気になった方は、ぜひショッピングモールのボタンより詳細を確認してください。

2-2. HANDLE KING ハイスロットル アルミの削り出しで、スタイリッシュなハイスロットル

つづいて紹介する商品は、「HANDLE KING ハイスロットル」です。

この商品は、アルミの削り出しによる銀色のハイスロ・ハイスロットルです。

巻き取り径はφ42mmで、ダブルワイヤーとシングルワイヤーのどちらも対応しています。

また、22.2mmのハンドルに対応しているので、ほとんどの国産バイクに適用できる汎用品となります。

2-3. アクティブ EVO2 10種類のインナーパイプで自在なアクセルワークを可能にするハイスロキット

つづいて紹介する商品は、「アクティブ EVO2」です。

この商品は、「アクティブ EVO」の後継モデルで、分解・整備性は保ちつつ、装着スピード向上を目的としたハイスロキットです。

「アクティブ TYPE-3」と同じように、巻き取り径が異なるインナーパイプを選べるようになっており、全10種類揃っています。

そのため、好みに合わせたアクセルワークを実現できます。

2-4. キタコ ハイスロットル 3つの異なるスロットルケーブルを選択できるハイスロキット

つづいて紹介する商品は、「キタコ ハイスロットル」です。

こちらの商品は、3つの長さの異なるスロットルケーブルから選べるハイスロになります。

握り直さずにフルスロットルにできる設計で、グリップは付属のワイヤーで固定します。

スポーツ走行やサーキット走行に適したハイスロになっています。

2-5. Avantiz ハイスロットル 多数の国産車に適合するハンドル径22.2mm対応ハイスロ・ハイスロットル

最後に紹介する商品は、「Avantiz ハイスロットル」です。

こちらのハイスロも、ハンドル径22.2mm対応で、多くの国産車に対応するハイスロになります。

軽量なアルミ製でできていて、シングル/ダブルワイヤー兼用の商品です。

3.【バイク】ハイスロの基礎知識

ここでは、ハイスロについて、解説していきたいと思います。

ハイスロを初めて導入したい方や、仕組みや効果について、知りたい方はこちらを参考にしてください。

3-1.バイク用ハイスロとは

ここでは、ハイスロについて、解説していきます。

ハイスロは、ハイスロットルの略で、スロットル付近に取付けるパーツで、導入するとスロットルをより早く切替えられるようになります。

スポーツタイプの中には、フルスロットルまで大きく回す必要があり、場合によっては握り直しが必要です。

ハイスロを採用すると、握り直しの必要なく、素早くフルスロットルまで開くことができます。

一方ハイスロとは逆に、スロットルの回転角度をより大きくして、スロットルの切替を微細にコントロールするロースロ(ロースロットル)もあります。

ロースロは、低速での速度調整が多い、渋滞や街乗りに適しています。

ハイスロやロースロを導入するには、パーツキットを取付けるのが一般的です。

3-2.ハイスロのメリットや効果とは

素早くスロットルを切替えられるハイスロですが、そのメリットや効果、そしてデメリットについて解説していきます。

下は、ハイスロのメリットや効果、デメリットになります。

例えば、ハイスロを導入するメリットに、スロットル操作の効率化があります。

スロットルを少ない回転角度で素早く切替えられるようになるので、スロットル操作がよりスムーズになります。

また、回転角度が少なくて済むので、手首の疲労が減る効果も、期待できます。

一方で、小さな角度でスロットルが切替わってしまうので、微細なスロットル操作には、不向きです。

速度調整を緩やかにしたい場合には、慎重な操作が求められます。

なお、ハイスロはハンドルに取付けるツールで、ハンドルや車種によっては対応できないもののあります。

3-3.ハイスロの仕組みとは

つづいては、ハイスロの仕組みについて解説していきます。

ハイスロは、より回転軸が大きなインナーパイプに交換するのが、一般的です。

参考：アクティブ HP

スロットルの中に入っているインナーパイプは、巻き取り径φで表されることが、一般的です。

この巻き取り径は、タイコ穴を通る円の直径になります。

アクセルを全閉から全開まで開くには、アクセルワイヤを巻き取る必要がありますが、その長さが巻き取り量です。

この巻き取り量は、巻き取り径が異なるインナーパイプでも変わりません。

そのため、より大きな巻き取り径のハイスロ用インナーパイプでは、より狭い角度(スロットル開度)で、全閉から全開まで巻き取ることができます。

このスロットル開度が狭い分、素早く全閉から全開まで開くことができます。

一方で、巻き取り径が小さいロースロのインナーパイプでは、全閉から全開までのスロットル開度は、より広がるようになります。

このような仕組みで、ハイスロは成り立っています。

4.【バイク】ハイスロの選び方

つづいては、バイク用ハイスロの選び方について、解説していきます。

どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まずハイスロを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

ただし、商品を選ぶ上で、この全てがポイントではなく、重要な機能・ポイントが分かれば、適切な商品が見つけやすくなります。

ハイスロでは、「対応するハンドル・ハンドル径」と「巻き取り径」の二つを重視するのが、おすすめです。

その他の装備や機能については、この二つで選んだ上で、確認していくと良いでしょう。

続きで、より詳しく解説していきます。

4-1. 対応するハンドル・ハンドル径から選ぶ

まずは、対応するハンドル(ハンドル径)から商品を絞り込むのが、おすすめです。

ハイスロの多くは、ハンドル・グリップ部分にキットを差込み取付けます。

そのため、ハンドル径とハイスロキットの径が適合している必要があります。

ハンドル径は、主に7/8インチ(22.2mm)と1インチ(25.4mm)の2種類です。

国産バイクの多くが、22.2mmのハンドル径を採用しています。

一方で、例外もあるので、ハイスロを選ぶ際は、バイク購入店やサービスマニュアルなどで、予めハンドル径を確認しておきましょう。

4-2. 巻き取り径から選ぶ

つづいては、商品の巻き取り径を確認するのが、おすすめです。

ハイスロのスロットル開度には、巻き取り径よって変わります。

巻き取り径が大きいほど、スロットル開度は狭くなり、素早くフルスロットルまで開けます。

一方で、巻き取り径が小さいと、スロットル開度が広がり、フルスロットルには、より大きく回す必要があります。

ただし、巻き取り型が小さいほど、より微細なスロットルワークが可能なので、乗り方や好みによって、どの程度の巻き取り径が必要かは、別れてきます。

また、「対応するハンドル・ハンドル径」と「巻き取り径」の二つの確認が済んだら、対応ワイヤー数やワイヤーの長さなどを確認して、気に入ったの商品を購入しましょう。

まとめ

バイク用ハイスロおすすめ5選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「アクティブ TYPE-3」です。

この商品は、スロットル開度を6種類から選べるハイスロ・ロースロキットになり、おすすめです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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