バイク用レーシンググローブおすすめ5選|サーキットから街乗り用まで紹介

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ツーリングでも使えるレーシンググローブが欲しい。
自分にあったバイク用レーシンググローブのおすすめ商品や、選び方を知りたい。

サーキットだけでなく、ツーリングでも使えるレーシンググローブは、保護性や運動性に優れているので、ぜひ手元に欲しいアイテムですよね。

しかし、バイク用レーシンググローブは、多くの種類が販売されていて、どの商品を選べばいいのか、迷ってしまいますよね

そこで、この記事では、バイク用レーシンググローブの基礎知識選び方を解説し、おすすめの商品を5点紹介します。

ぜひ読んで、自分にあったバイク用レーシンググローブを、見つけてください。

イチオシのバイク用レーシンググローブ

これから、おすすめのバイク用レーシンググローブ5点を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品を、お伝えしようと思います

筆者のイチオシのバイク用レーシンググローブは、「クシタニ GPVグローブ2」です。

こちらの商品は、レーシングスーツからプロテクターまで、バイクレースで培った技術を、そのまま製品の開発に繋げている「クシタニ」から、発売されているグローブになります。

この製品も、GPのレースシーンでの研究開発を経て、造られていて、その品質は間違いないと思います。

多重構造システムを採用して、高いフィット感運動性を、実現したグローブに仕上がっています。

また、拳部分には、様々な硬度・形状の素材を使い、ストレスを軽減するとともに、転倒や事故などからうける衝撃を、最大限に和らげるよう設計されています。

もし、この本格的なレーシンググローブが、この商品が気になったら、下のリンクから、商品の詳細をチェックしてみてください。

GPのレースシーンからの研究開発を通じて作られた本格的なクシタニ製レーシンググローブ

クシタニ|GPVグローブ2

出典:公式オンラインショップ
参考価格28,600円(税込、送料無料)
(2024/2/8時点)

1.バイク用レーシンググローブの比較表

下の表は、おすすめするバイク用レーシンググローブ5点の比較表です。

この比較表では、1万円代から購入できるグローブや、バイクレースでも利用できる本格的なレーシンググローブまで、それぞれの機能やサイズ価格をまとめました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にしてください。

メーカー/
商品名(型番)
クシタニ
GPVグローブ2
RSタイチ
NXT053
コミネ
GK-235
アルパインスターズ
GP PLUS R V2
ダイネーゼ
CARBON 4 LONG
ナックルガード/素材
樹脂

カーボン

チタン

ハードナックル

カーボン
掌スライダー/素材
カーボン

ソフトクッション
-

PU

指プロテクター/素材
樹脂



TPU

運動性(手の甲)-
CE規格---
タッチパネル---
カラー4種類4種類3種類4種類2種類
特徴イチオシ商品
レースでの研究開発
をベースに製造
ストリートから
サーキットまで
幅広く使用可能
保護性と操作性に
優れたグローブ
CE認可取得の
純レーシング用
優れた安全性能を
保証する
スポーツグローブ
価格28,600円~15,414円~12,211円~24,320円~35,200円~
公式ショップ
Amazon
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楽天市場
楽天市場
楽天市場
楽天市場
楽天市場

2.バイク用レーシンググローブおすすめ5選

2-1.レースシーンでの研究開発を通じて作られた クシタニ GPVグローブ2

GPのレースシーンからの研究開発を通じて作られた本格的なクシタニ製レーシンググローブ

クシタニ|GPVグローブ2

出典:公式オンラインショップ
参考価格28,600円(税込、送料無料)
(2024/2/8時点)

ナックルガード
素材
掌スライダー
素材
指プロテクター
素材
特徴

樹脂

カーボン

樹脂
・レースでの研究を経て開発
・絶妙なフィット感と運動性
・内部素材を工夫して拳部のストレスを軽減
運動性(手の甲) CE規格カラー
-4種類

まず紹介するのは、「クシタニ GPVグローブ2」です。

こちらの商品は、筆者のイチオシとしても紹介しましたが、バイクレースで培った技術を、そのまま製品の開発に繋げている「クシタニ」から、発売されているレーシンググローブです。

この製品もGPのレースシーンでの研究開発を経て、造られていて、レーシンググローブとしての品質は、間違いないと思います。

多重構造システムを採用して、高いフィット感運動性を、実現したグローブになっています。

また、拳部分には、様々な硬度・形状の素材を使い、ストレスを軽減するとともに、転倒や事故などからうける衝撃を、最大限に和らげるよう設計されています。

2-2.街乗りからサーキットまで標準的なレーシンググローブ RSタイチ NXT053

ストリートからサーキットまで幅広く使えるスタンダードレーシンググローブ

RSタイチ|NXT053

出典:楽天市場
参考価格15,414円(税込、送料無料)
(2024/2/8時点)

ナックルガード
素材
掌スライダー
素材
指プロテクター
素材
特徴

カーボン

ソフトクッション
・街乗りからサーキットまで
 幅広く使える標準的なレーシンググローブ
・甲部のプロテクターが操作性を高める。
運動性(手の甲) CE規格カラー
-4種類

続いて紹介するのは、「RSタイチ NXT053」のレーシンググローブです。

こちらのグローブは、スタンダードなレーシンググローブで、街乗りからサーキットまで、幅広く利用できるグローブです。

甲部には、カーボンプロテクターを装備し、これがフローティング構造を取ることで、操作性を高めてくれます

価格は、15,414円~とレーシンググローブの中では、手頃な値段になっているので、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。

2-3.保護性能と操作性に優れたレーシンググローブ コミネ GK-235

拳にチタニウムプロテクターを装備し、保護性能と操作性に優れたレーシンググローブ

コミネ|GK-235

出典:楽天市場
参考価格12,211円(税込、送料無料)
(2024/2/8時点)

ナックルガード
素材
掌スライダー
素材
指プロテクター
素材
特徴

チタン
-・優れた保護性能と操作性
・タッチパネル対応
運動性(手の甲) CE規格カラー
-3種類

次に紹介するのは、「コミネ GK-235」です。

こちらのグローブは、拳にチタニウムプロテクターを装備して、保護性操作性に優れた、レーシンググローブとなっています。

また、サブベルトと、ダブルベルクロカフを装備しているので、グローブと手に、高い一体感があります。

そして、タッチパネルにも対応しているので、街乗りにおけるスマホ操作で、煩わしさがありません。

2-4.CE認可取得の純レーシンググローブ アルパインスターズ GP PLUS R V2グローブ

牛革と山羊革を融合して造られた、CE認可取得の純レーシンググローブ

アルパインスターズ|GP PLUS R V2

出典:楽天市場
参考価格24,320円(税込、送料無料)
(2024/2/8時点)

ナックルガード
素材
掌スライダー
素材
指プロテクター
素材
特徴

ハードナックル

PU

TPU
・CE認可取得の純レーシンググローブ
・牛革と山羊革を融合して製造
・ナックルと指プロテクターが衝撃を低減
運動性(手の甲) CE規格カラー
-4種類

本格的なレーシンググローブとして、「アルパインスターズ GP PLUS R V2」を紹介します。

このグローブは、CE認可を取得している純レーシンググローブです。

バイクグッズにおけるCE認可は、EU内での統一化された安全基準などを満たしたグッズに対してのみ、付与できる認証制度です。

また、グローブにおける規格には、グローブの袖口までの寸法耐久性ナックルの衝撃耐性などの項目が、基準として設けられています。

そして、アルパインスターズは、イタリア発祥のブランドで、そのデザインも特徴的です。

このように、安全性が保証されている点や、デザイン性からも、おすすめできる商品となっています。

2-5.最高レベルの安全性能を保証するスポーツグローブ ダイネーゼ CARBON 4 LONG GLOVES

最高レベルの安全性能を保証するスポーツロングレザーグローブ

ダイネーゼ|CARBON 4 LONG GLOVES

出典:楽天市場
参考価格35,200円(税込、送料無料)
(2024/2/8時点)

ナックルガード
素材
掌スライダー
素材
指プロテクター
素材
特徴

カーボン
・最高レベルの安全性能を
 保証するスポーツグローブ
・CE認可取得
運動性(手の甲) CE規格カラー
-2種類

最後に、「ダイネーゼ CARBON 4 LONG GLOVES」を紹介します。

こちらも、「アルパインスターズ GP PLUS R V2グローブ」と同じように、CE認可を取得しているグローブになります。

ダイネーゼは、クシタニと同じようにレースの世界で培った技術を、バイクグッズに応用している会社になります。

その経験や技術を通じて、山羊革や、人間工学に基づいたカーボンナックルプロテクターなどを採用し、最高レベルの安全性能を保証するスポーツロングレザーグローブに、なっています。

小指には捻じれを防止する”DCPシステム”を採用するなど、最大の安全性と快適性を、実現するよう造られています。

3.バイク用レーシンググローブの基礎知識

3-1.バイクグローブとは?

バイク用レーシンググローブについて解説する前に、バイクグローブの特徴について、解説していきたいと思います。

一般的なグローブに比べて、バイク用グローブは、下のような機能が優れています

バイクグローブの優れた機能

  • 手の保護
  • バイク操作性
  • 快適性 など

手の保護
バイクに乗ると、転倒や事故などで、手を怪我する恐れもあるため、バイクグローブには、手を保護する役割が、求められます。

そのため、(こぶし)や指先、そして(てのひら)などの部分に、プロテクターや革(レザー)などの補強が、施されています。

バイク操作性
バイクに乗るときには、手でスロットルワークや、ブレーキなどの操作をするため、正確、かつスムーズに、手を動かす必要があります。

そのため、指先や掌には、柔軟性を持たせた生地など取り入れ、手や指を動かしやすいように造られています。

また、フィット感を高めて、微細な操作をアシストするようにも、造られています。

快適性
バイクに乗る季節は、1年中乗る場合もあるので、厳しい寒さの冬や、暑い夏など、気温の変化に耐えられるグローブが、求められます。

バイクグローブでは、それぞれの季節毎に、保温性通気性を高めた冬用グローブや、夏用グローブなどが、ラインナップされています。

3-2.バイク用レーシンググローブの特徴

バイクグローブには、シンプルなレザーグローブや、メッシュ生地でできた夏用グローブ、保温性を高めた冬用グローブなどが、あります。

ここでは、レーシンググローブの特徴を、解説していきたいと思います。

まずバイク用レーシンググローブは、主にサーキットツーリングでの利用を、考えられたグローブになります。

そのため、バイクグローブの特徴の中でも、以下のような機能に、優れています。

レーシンググローブの優れた機能

  • 手の保護
  • 運動性
  • 操作性
  • 手の疲れにくさ

手の保護
サーキットでの使用を想定しているレーシンググローブでは、手の保護が、より重要になってきます

これは、通勤・通学やツーリングなどの使用と比べると、より高速で走行するので、転倒や事故でのリスクが、より大きくなるためです

そのため、グローブの素材には、耐久性の高いレザーが使用されていたり、手首から腕までをしっかり保護するために、グローブの丈を長くしています。

また、拳や指など損傷しやすい箇所には、樹脂や金属、革などのプロテクターを装着し、怪我からのダメージを、軽減させる工夫が、取られています。

そして、てのひらにも怪我から守る工夫が施されています。

手のひらには、スライダーと呼ばれるパッドが内蔵されていて、転倒時には、スライダーを滑らせて、大きなダメージを防ぐようになっています

運動性
サーキットなどの高速走行では、レバーやクラッチ操作など、素早い指の操作が求められます。

そのため、スロットルワークや、レバー操作を行うや、グリップ部分には、柔らかくて、素早い動きを可能にする山羊革(ゴートレザー)が、採用されるなどしています。

操作性
手のバイク操作をする上で、素早さ以外にも、正確性スムーズさも、必要になります。

グローブをはめていても、素手に近い感覚であれば、より正確な位置を感じとれ、スロットル操作などを、正確にすることができます

そのため、レーシンググローブは、裁断方法や素材で、フィット感を高めています

一方、グローブ外側にあるナックルガードや、指のプロテクターは、指を動かしたり握りこんだりする際、邪魔になることがあります。

そこで、これらの動作に影響が出ないように、ナックルガードには、フローティング構造と呼ばれる特殊な構造を採用したり、指にはシャーリングと呼ばれる特殊な裁断方法を導入し、工夫して造られています。

手の疲れにくさ
長時間乗ることもあるレースやツーリングでは、手の疲れにくさも、重要になってきます。

手は、走行中の振動によって、疲れが生じてきます。

そのため、手のひらにレザーを重ねて、振動を低減させる対策を、取っているグローブもあります。

また、グローブがグリップしている形を、元々保ってくれると、より楽にハンドルを握ることが、できます。

そのため、ナックルガードの形状などを工夫することで、グリップした状態に近い形にして、疲れにくくしていたりもします。

3-3.CE認証について

レーシンググローブだけでなく、プロテクターやシューズなど、多くのバイクグッズで、よく見かけるCE認証CE規格ですが、改めてこの概要について説明していきます。

CE認証は、CEマーキングとも呼ばれ、EU域内で統一された基準に適合する製品に対して、与えられた認証です。

CEマーキングは、EUで販売(上市)される指定の製品がEUの基準に適合していることを表示するマークです。CEマーキングによってその製品が分野別のEU指令や規則に定められる必須要求事項(Essential Requirements)に適合したことを示します。「CE」はフランス語の「Conformité Européenne(英語:European Conformity)」の略です。必須要求事項の大半は製品の安全性にかかわるものですが、近年では、RoHS(有害物質使用制限)指令およびエコデザイン指令に定められている製品の環境性能基準への適合を、CEマーキングによって宣言することが求められるようになりました。該当製品の製造業者(輸入者)または代理の第三者認証機関が所定の適合性評価を行い、製品、包装、添付文書に付与します。正しいCEマーキングのある製品は、EU域内の自由な販売・流通が保証されます。

出典:日本貿易振興機構(JETRO)HP


中でもバイクグッズのCE認証は、安全性の基準を満たした製品に、与えられる認証になっています。

例えば、レーシンググローブに関して、以下の項目を基準としています。

グローブにおけるCE規格(EN 13594)

  • グローブの袖口までの寸法
  • 引裂強度
  • 縫い目の強度
  • 耐摩耗性
  • ナックルの衝撃耐性 など

参照:SATRA HP

このように、グローブに関する安全面での基準が、漏れなく検査・評価されていることが、分かりますね。

そのため、CE認証・規格を一つの判断材料として、レーシンググローブを選ぶのも、一つの方法です。

3.バイク用レーシンググローブの選び方

ここでは、レーシンググローブの選び方について、説明していきたいと思います。

複数のレーシンググローブがあって、どれを選べば良いか迷ったら、ぜひ下の内容を読んで、役立ててください。

3-1.使用シーンから選ぶ

まずは、使用シーンを想定して、自分にあったグローブを選んだり、探したりすると、簡単に見つかることが、あります。

レーシンググローブを探している人の中には、本格的にサーキットで走るためのグローブを探している人だけでなく、街乗りストリートや、ツーリングでの利用を、メインに考えている人もいると思います。

もし、本格的なレースで使用することを、目的とするようでしたら、保護性操作性安全性などが充実しているグローブを、おすすめします。

GPのレースシーンからの研究開発を通じて作られた本格的なクシタニ製レーシンググローブ

クシタニ|GPVグローブ2

出典:公式オンラインショップ
参考価格28,600円(税込、送料無料)
(2024/2/8時点)

一方で、ストリートやツーリングでの利用を、メインとしているようでしたら、「RSタイチ NXT053」や「コミネ GK-235」など、スタンダードで、手頃な値段のグローブが、おすすめです。

3-2.デザイン・メーカーから選ぶ

他にも、デザインやメーカーから、レーシンググローブを選ぶ方法が、あります。

バイクグッズには、グローブの他にも、ウェアやシューズ、ヘルメットなど、様々あります

同じデザインやメーカーで、グッズを揃えておくと、統一感のあるスタイルで、見栄えがすると、思います。

もし、バイクグッズを既に持っているようでしたら、同一メーカーで、類似デザインのグローブを、選びましょう。

3-3.保護性・操作性・運動性などの機能から選ぶ

最後に、保護性や操作性など、レーシンググローブの機能から、自分にあったグローブを選んでみましょう。

例えば、保護性に関しては、どのグローブにもプロテクターなどが装備されていて、選ぶのに迷ってしまうことも、あると思います。

これに関しては、CE認証を一つの基準にして、そこから選ぶと、より選びやすくなります。

また、操作性運動性については、商品説明のみでは、わかりづらいこともあります。

これに関しては、実物を試着してみて、自分の手にフィットしているかや、指は動かしやすかなど、いくつかポイントを絞って、選んでみましょう。

まとめ

この記事では、バイク用レーシンググローブ6選を、紹介しました。

その中でも、「クシタニ GPVグローブ2」が、保護性操作性運動性、そしてデザインからも、イチオシの商品になっています。

この商品以外にも、比較表でそれぞれ比べているので、もし気になったら、参考にしてください。

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