バイク用オールシーズングローブおすすめ9選|幅広い季節対応の手袋を紹介

「プロテクターがしっかりとしたバイク用オールシーズングローブが欲しい。」
「自分にあったオールシーズングローブのおすすめ商品や選び方を知りたい。」

季節をとわず活躍してくれるオールシーズンバイクグローブは、手を傷や怪我から守ってくれるので、ぜひ揃えておきたいアイテムの一つですよね。

しかし、バイク用のオールシーズングローブにも、多くの種類が販売されていて、どの商品を選べばいいのか、迷ってしまいますよね

そこで、この記事では、オールシーズンバイクグローブの基礎知識や選び方を解説し、おすすめの商品を9点紹介します。

オールシーズンバイクグローブを選ぶ際の参考にしてください。

イチオシのバイク用オールシーズングローブ

これから、おすすめのオールシーズングローブ9点を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品を、お伝えしようと思います。

筆者のイチオシのオールシーズンバイクグローブ は、「コミネ GK-821」です。

こちらの商品は、防風性のある伸縮生地をつかったオールシーズングローブで、カーボン製ナックルガードもついていて、安全性にも配慮されています。

バイクグッズ取扱大手のコミネから発売されている商品で、価格も比較的リーズナブルな6,105円となっているので、ぜひおすすめしたい商品となっています。

もし、この商品が気になったら、下のリンクから商品の詳細をECモールでチェックしてみてください。

1.バイク用オールシーズングローブの比較表

下の表は、おすすめするバイク用オールシーズングローブ9点の比較表です。

この比較表では、ショートからロング、そして防水グローブやレディースグローブまで、機能、サイズ、特徴や価格をまとめました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にしてください。

2.バイク用オールシーズングローブおすすめ9選

2-1.ショートタイプ

2-1-1.高いフィット感が特徴のオールシーズングローブ コミネGK-821

まずは、「コミネ GK-821」のオールシーズンバイクグローブを紹介したいと思います。

こちらの商品は、防風性のある伸縮生地をつかったオールシーズングローブです。

カーボン製ナックルガードもついていて、安全性にも配慮されているだけでなく、フローティング構造という特殊な構造で、フィット感の向上が期待できるグローブとなっています。

バイクグッズ取扱大手のコミネから発売されている商品で、価格も比較的リーズナブルな6,105円となっているので、ぜひおすすめしたい商品となっています。

2-1-2.摩擦や傷に強いヤギ革素材のオールシーズングローブ デイトナ ゴーストスキングローブ

つづいて紹介するのが、「デイトナ ゴーストスキングローブ」のオールシーズングローブです。

摩擦やキズに強いヤギ革を、つかっている商品となっています。

フローティング構造のナックルガードも装備されていて、スロットルワークの邪魔にならないような設計になっています。

初心者から上級者まで幅広いライダーにおすすめで、価格も3,989円~と非常に良心的なので、こちらもぜひ検討してみてください。

2-1-3.耐水牛革を使用したオールシーズングローブ JRP JPS

ショートタイプのオールシーズングローブの最後に紹介するのが、「JRP JPS」のグローブです。

「ピケ縫い」と呼ばれる特殊な方法で縫って、高いフィット感が特徴の本革バイクグローブ になります。

また、牛革には耐水加工がほどこされていて、雨の日でも安心して使えるようになっています。

多くの本革製バイクグローブを、取り扱っているJRPから発売されているオールシーズングローブなので、品質的にも安心ですね。

2-2.ロングタイプ

2-2-1.表裏の革厚を使い分け、安全性とフィット感を両立したロングタイプグローブ デイトナ HBG-040

つづいては、ロングタイプのオールシーズンバイクグローブを紹介していきたいと思います。

まず初めに、「デイトナ HBG-040」のグローブからの紹介です。

表裏の革厚を使い分け、安全性とフィット感を両立するように設計されているグローブです。

また、操作性を高めるために、立体裁断やシャーリングなど特殊な方法で仕上げているのも特徴です。

デザインからも、スポーツタイプのバイクを持っているライダーにおすすめな商品となっています。

2-2-2.優れた保護性能と操作性をもつロングタイプオールシーズングローブ コミネ GK-235

次に紹介するロングタイプのオールシーズン(3シーズン)グローブは、「コミネ GK235」です。

こちらの商品は、こぶしにチタニウム製のプロテクターを備えて、優れた保護性と操作性があるグローブです。

手首に付いているサブベルトとダブルペルクロカフが、グローブと手の一体感をより高めてくれます。

レーシングタイプのグローブを探している人は、ぜひこちらの商品も検討してみてください。

2-3.防水グローブ

2-3-1.軽快な装着感の秋冬春3シーズン防水バイクグローブ コミネ GK-818

つづいては、防水性能のあるオールシーズン(3シーズン)グローブを紹介していきます。

まずは、「コミネ GK-818」のグローブです。

こちらの商品は、ポリエステル素材の防水グローブとなっています。

ナックルガードと手の平スライダーがついていて、上位モデルにひけを取らない安全性の高いグローブです。

幅広い季節に使える防水グローブを探している人に、おすすめできる商品となっています。

2-3-2.透湿防水性のあるオールシーズンバイクグローブ RSタイチ RST451

次に紹介するのは、「RSタイチ RST451」のオールシーズングローブです。

表の生地に撥水加工し、防水性を持たせながら、汗などの水蒸気を効率的に外部に放出する生地をつかっているので、防水透湿性のあるオールシーズンに対応したバイクグローブ となっています。

また、ハードタイプの樹脂素材でできたナックルプロテクターや、手の平にもパッドが入っていて、安全性も確保されています。

どの機能も万能に備えているので、上位モデルを探している人に、おすすめなオールシーズングローブです。

2-4.レディースグローブ

2-4-1.必要十分なプロテクション性と装着感のあるレディースグローブ ラフ&ロード RR8026SK

最後にレディース用のオールシーズンバイクグローブを、紹介していきます。

メンズグローブとは、デザインやカラーだけでなく、サイズも独特に開発されているので、女性の方には、レディースグローブがおすすめです。

まずはじめに紹介するのは、「ラフ&ロード RR8026SK」のレディースグローブです。

カラーによっては、メンズ用もありますが、レディースサイズは、サクラを初め、5種類のカラーが、ラインナップされています。

シンプルなデザインながらも、ラバーナックルガードがついて安全性のある標準モデルのグローブです。

通勤・通学だけでなく、ツーリングまで、幅広いシーンで使えるデザインになっているのも、特徴です。

レディース用のオールシーズンバイクグローブを探している人に、まずおすすめしたい商品です。

2-4-2.幅広いサイズがラインナップされたレディース用オールシーズングローブ ロッソスタイルラボ RSG-347

レディース用オールシーズングローブには、「ロッソスタイルラボ RSG-347」もおすすめです。

ロッソスタイルラボ は、女性のためのバイクアパレルブランドです。

そのため、このグローブもレディース専用で、XS〜Lまで幅広いサイズが用意されているのが、嬉しいですね。

また、手の甲にハードプロテクターと、手の平にカーボンスライダーがついていて、安全面でもしっかりしています。

カラーも3色とバリエーションも広いので、こちらのレディースグローブも検討してみては、どうでしょうか。

3.オールシーズンバイクグローブの基礎知識

3-1.バイクグローブとは?

バイクグローブは、バイクに乗る際に着用するグローブです。

バイクグローブには、以下のような機能・役割があります。

操作性
バイクに乗る時には、手でハンドルやブレーキ、クラッチなどを操作します。

したがって、バイクグローブ には、手元を滑らかに動かすための工夫や、長時間の走行でも、手に疲労が溜まらないような工夫が、求められます。

そのため、素材や裁断方法でフィット感を高めたり、プロテクターなどのパッドによって、グリップ力を高めるよう、設計されています。

保護性
バイクに乗ると、ライダーの体だけでなく、手も様々な危険にさらされます。

例えば、走行中の風や飛び石などで手が傷ついたり、事故や転倒時により、怪我をすることがあります。

手の甲や指先に、装備されているプロテクターが、これらの危険から手を守ってくれます。

快適性
涼しく快適な春や秋だけでなく、厳しい暑さの夏や寒い冬にも、バイクに乗りますよね。

そのため、バイクグローブは、手の温度や湿度を調節して、快適に保ってくれることが、求められます。

そこでバイクグローブは、特殊な素材や構造を取り入れることで、手を快適に保つように作られています。

3-2.オールシーズングローブとは?

オールシーズングローブは3シーズングローブとも呼ばれ、春夏秋冬や、冬を除く春夏秋など、幅広い季節で使えるバイクグローブのことです。

オールシーズングローブには、夏用グローブや冬用グローブと比較して、以下のような特徴があります。

高いコスパ
オールシーズングローブの特徴の一つに、コスパが高いことが、あげられます。

幅広い季節をカバーできるので、何種類も取り揃える必要がなく、購入費用を抑えることができます。

もし、季節によってグローブを取り揃えると、購入費用がとても高くなってきてしまいますね。

適度な保温性・通気性
オールシーズングローブの特徴として、程よい保温性と通気性があることです。

季節を問わず使用するオールシーズングローブには、暑い夏や寒い冬でも、手を快適に保っておく必要があります。

例えば、夏用グローブには通気性に優れていますが、保温性が劣ります。

そのため、秋や冬など気温が下がる季節には向いていませんが、オールシーズングローブであれば、快適に過ごせます。

厳しい暑さや、寒さにどうしても耐えられないようでしたら、その季節専用のグローブを購入しましょう。

3-3.丈の長さ|ショートタイプとロングタイプの違い

バイクグローブには、丈の長さによって、ショートタイプとロングタイプに分けられます。

ショートタイプは、手首までの長さのグローブで、ロングタイプは、腕までカバーするグローブです。

このショートタイプとロングタイプですが、どちらを選べば良いか迷いませんか？

以下に、ショートタイプとロングタイプの特徴を、まとめてみました。

	ショートグローブ	ロンググローブ
通気性	◯	△
保温性	△	◯
操作性	◯	△
保護性	△	◯

通気性と保温性
丈の長さは、通気性に影響を及ぼします。

ショートタイプは、丈が手首までなので、手首から腕までを涼しく保ってくれます。

一方で、ロングタイプは、腕まである分、腕が汗で蒸れてくることもあります。

逆に寒い冬には、これが逆転して、ロングタイプは、手元だけでなく、腕まで暖かく保ってくれる効果が、期待できます。

保護性
丈の長さが長いほど、手首や腕の保護する範囲が広くなります。

特に、事故や転倒時には、手や腕が、キズや怪我のリスクにさらされます。

ロングタイプは、腕まで保護してくれるので、腕がダメージを負うリスクを、低減できます。

操作性
グローブの丈は、手首や腕の動きに、影響を与えます。

丈が長いほど、手首や腕の動きが、制限されやすくなります。

そのため、ロングタイプは、手や腕にフィットして、ハンドル操作に影響しないものが、おすすめです。

ショートタイプとロングタイプの違いは、通気性や保温性、そして保護性、操作性などに影響します。

自分の好みや、バイクスタイルに合わせて、丈の長さを選ぶことが大切です。

3-4.防水性

オールシーズングローブには、雨や雪など水の浸透から、手を守る防水性能を備えているものが、あります。

この防水性能は、多くの冬用グローブにもついていますが、通気性に優れている夏用グローブにはほとんど見かけません。

暑い夏には、あまり必要とはされない防水性ですが、気温が下がる春や秋、そして冬にも使用するオールシーズングローブには、防水性がついたものがおすすめです。

3-5.レディースグローブとは

レディースグローブは、女性ライダー用にデザインされたグローブになります。

女性の好みや、女性の手に合うように、デザインやカラー、そしてサイズが、設計・調整されています。

例えば、女性の手は、男性に比べて小さくて細いと、言われていて、女性専用のサイズが求められます。

そのため、レディースグローブを選ぶか、ユニセックスのグローブでは、WM、WLなどの女性専用のサイズを選ぶと良いでしょう。

3-6.素材について

オールシーズングローブの素材は、商品によって異なってきます。

そして、その素材によって、耐久性や保温性、吸湿性などの特性に違いが出てきます。

例えば、レザー(本革)グローブには、摩擦や傷に強く、耐久性が高いと言われています。

また、高級感のある見た目も、特徴の一つです。

一方で、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維・化学繊維のグローブには、軽くて伸縮性に優れていたり、通気性にも優れています。

このように特性が変わってくるので、素材をしっかり調べることも、忘れないようにしたいですね。

3-7.機能について

バイクグローブには、一般のグローブにはない特徴もありますが、他のグローブと同じような機能を持ち合わせていた方が、便利です。

例えば、指先がタッチパネル対応であれば、グローブを着用したままスマホが操作できるので、便利です。

他にもリフレクターがついていると、夜間の視認性が高まり、事故のリスクを、減らすことができます。

商品を選ぶ際は、ぜひ機能についても、気にかけてみましょう。

4.オールシーズンバイクグローブの選び方

オールシーズングローブを選ぶ際、どのように選べば良いか、戸惑ってしまう人もいるかと思います。

ここでは、一般的な選ぶ方法について、説明していきたいと思います。

4-1.乗っているバイクから選ぶ

バイク用のオールシーズングローブを選ぶ際には、自分が乗っているバイクのスタイルをイメージすると、より選びやすくなったりします。

これには、バイクによって、イメージするスタイルが、それぞれ存在するからです。

例えば、ハーレーなどアメリカン・クルーザータイプのバイクには、レザーグローブやシンプルなデザインのグローブが一般的です。

そのため、レザーグローブの「JRP JPS」やシンプルなデザインの「デイトナ ゴーストスキングローブ」が合うのではないでしょうか。

スポーツタイプには、レーシンググローブが似合ったります。

グローブ選びに迷ったら、乗っているバイクのスタイルを、想像してみると良いでしょう。

4-2.乗るシーンから選ぶ

続いて、グローブを着用する場面から考えるのも、良い方法です。

バイクを乗る場面には、通勤・通学からツーリングまで、幅広くあります。

短距離の通勤で、通い慣れた安全な道を走るには、プロテクター性が程々で、コスパの良いグローブでも、良いかもしれません。

しかし長時間バイクに乗っていたり、高速や知らない道など、リスクが少しでも高い所を走行するならば、安全性の高いグローブがおすすめです。

例えば、「デイトナ HBG-040」や「コミネ GK-235」は保護性やフィット感が優れた、レーシンググローブになっています。

ツーリングがメインで、スポーツタイプのバイクを乗る人であれば、おすすめです。

ぜひ自分がバイクに乗る場面を想像してみて、どれが良いか選んでみましょう。

4-3.持っているグローブやギアに合わせて選ぶ

もし冬用グローブや夏用グローブを持っていたら、それを基準に、オールシーズングローブを選ぶのも一つです。

夏用バイクグローブは、通気性に優れているグローブです。

そのため、夏だけでなく春や秋でも、暖かい気温であれば、十分活躍してくれます。

夏用グローブを持っているのであれば、通気性よりも、保温性が高めなオールシーズングローブを、選ぶのがおすすめです。

まとめ

バイク用オールシーズングローブのおすすめ9選を、紹介しました。

その中でも「コミネ GK-821」は、防風性もあり、安全性にも配慮した設計で、イチオシの商品となっています。

この商品以外にも、比較表でそれぞれ比べていますので、もし気になったら、参考にしてください。

こちらの情報は、投稿日時点での情報です。
投稿内容の実施は、ご自身の判断・責任のもとで安全性や有用性を考慮して、ご利用ください。