<初心者向け>電動ドリルドライバーおすすめ6選|diyに便利な商品を紹介

「手軽に購入できて、初心者でも使いやすい電動ドリルドライバーを、探している。」
「電動ドリルドライバーには商品がいくつもあって、初めて使う人にも優しい商品が、どれか分からない。」

電動ドリルドライバーは、簡単なDIY工作をする上で、ネジ締めや穴あけに便利で、揃えておきたい工具の一つですよね。

ただ、初めて使う場合、本格的なプロ仕様の物は必要なく、値段も手頃で初心者が使いやすい製品を、探している人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、初心者におすすめの電動ドリルドライバーの紹介や、選び方まで解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

初心者にイチオシの電動ドリルドライバー

この記事では、おすすめの充電式ドリルドライバー6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。

イチオシの商品は、「アイリスオーヤマ LID-C01IW」です。

この商品は、【1ヶ月に1,000個以上】も売れている人気の充電式ドリルドライバーです。

上の3つは、この商品をイチオシするポイントです。

この商品が気になったら、下の各ショッピングモールのボタンより、商品の詳細をチェックしてみてください。

1. 初心者におすすめする電動ドリルドライバーの比較表

下の表は、初心者におすすめする電動ドリルドライバー6点の比較表です。

この比較表では、各商品の最大トルクや重さ、回転数など、商品を選ぶ上で参考になるポイントも、項目にあげています。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

2. 初心者向け電動ドリルドライバーおすすめ6選

2-1. アイリスオーヤマ LID-C01IW 豊富なビット付きでピストル型とストレート型に変形可能な充電式ドリルドライバー

まず初めに紹介する電動ドリルドライバーは、「アイリスオーヤマ LID-C01IW」です。

「電動ドリルドライバーは初めて」「重い工具は苦手」という方に、おすすめの商品です。

本体重量はなんと約400gと非常に軽量・コンパクトで、長時間の作業でも疲れにくいデザインになっています。

さらに、グリップを折り曲げて使えるピストル型と、奥まった場所や細かな作業に便利なストレート型に変形可能です。

そのため、作業場所に合わせて形を変えられるので、取り回しが抜群となっています。

また、45種類もの豊富なビットが付属しているのも、おすすめのポイントです。

プラス、マイナスはもちろん、六角やソケット、さらには穴あけ用のドリルビットまで豊富なセットになっています。

家具の組み立てから、ちょっとした穴あけ作業まで、これ一つで完結します。

フレキシブルシャフト（曲がる延長アダプター）も付いていることで、手の届かない場所のネジ締めにも対応できます。

価格も2,398円～と非常に手ごろで初心者にも手が出しやすいので、気になった方は、上のボタンより、詳細をチェックしてください。

2-2. Yacooda GL-LEE02 大容量バッテリーで長時間の作業に便利なグリップ間の良いペン型充電式ミニドライバー

続いて紹介する電動ドリルドライバーは、「Yacooda GL-LEE02」です。

こちらの商品は、「より長い時間使い続けたい」「細かいネジ締めも正確にしたい」という初心者の方に、おすすめの充電式ドリルドライバーです。

1,800mAの大容量のバッテリーを備えて、最大80分の連続使用ができるので、長い時間の作業にも耐えられます。

さらに、充電は汎用性の高いUSB Type-Cポートを採用し、モバイルバッテリーなどからも手軽に充電でき、作業前の準備もスムーズです。

本体重量はなんとわずか約190gで、スマートフォンよりも軽いのも、魅力の一つです。

非常にスリムなペン型なので、手になじみやすく、長時間の作業でも手が疲れにくいのも特長です。

電動でのトルクは4N･mで、一般的な家具組み立てに十分なパワーもありますし、手動ドライバーとしても使え、最大10N･mでの本締めにも対応しています。

こちらも、初めて電動ドリルドライバーを購入する人に、おすすめな商品となっています。

2-3. カインズ KDC-02A 初心者でも使いやすくホームセンターでも購入できる電動ドリルドライバー

続いて紹介する商品は、「カインズ KDC-02A」です。

こちらも充電式ドリルドライバーで、女性でも使いやすいコンパクトサイズや、低回転で簡単に打ち込みることから、初心者にも使いやすく、おすすめです。

ホームセンターを展開するカインズから発売された製品で、大手もショッピングモールだけでなく、実店舗や公式オンラインショップでも気軽に購入できます。

本体は約340gと、非常に軽量で、力に自信がない女性や、電動工具を初めて使う初心者の方でも、不安なく作業に取り掛かれます。

最大トルクは、家具の組み立てに十分な4.0N･mで、木工用ドリルビットや2種類のドライバービットもついて、木材やプラスチックの穴あけにも対応できます。

初めてDIYで電動ドリルドライバーを使用してみたい方は、ぜひこちらも各ショッピングモールから、確認してください。

2-4. 髙儀 DDR-120 5段階で安心のクラッチ調整機能が特徴のコスパの良いコード式ドリルドライバー

続いては、コード式の電動ドリルドライバーを紹介します。

ここで紹介するのは、「髙儀 DDR-120」です。

「髙儀 DDR-120」は、コード式ドリルドライバーの中でも、安価で手軽にDIYを始めたい初心者や、女性におすすめです。

本体重量は0.95kgと非常に軽量・コンパクトで、長時間の作業でも疲れにくい設計です。

さらに、クラッチ機能は5段階で設定でき、6段階でトルクの切替えもできます。

また、コード長は1.5mと、延長コードを使えば、ネジ締めから穴あけまで様々な作業ができます。

価格は3,545円～と非常に手ごろですので、コード式ドリルドライバーを探している方は、まずは上のボタンより、この商品をチェックしてください。

2-5. SHINKO ACD-280A 高いトルクでネジ締め、木材/金属の穴あけに便利なコード式ドリルドライバー

つづいてもコード式電動ドリルドライバーの紹介です。

「SHINKO ACD-280A」は、ネジ締めから金属の穴あけまで、パワフルなドリルドライバーを探している方に、おすすめです。

最大14N･mの締付けトルクで、ネジ締めから、木材や金属の穴あけまで対応しています。

また、コード式であるため、パワーは長時間使用しても落ちることなく、連続して使い続けることができます。

正逆回転の切り替えも、ワンタッチでできるので、ネジ締めから緩め作業も捗ります。

パワーが継続するパワフルなドリルドライバーを探している方は、ぜひ検討してみてください。

2-6. マキタ DF012DZ 21段階のクラッチ機能やオートストップ機能を搭載したプロ仕様の充電式ペン型ドリルドライバー

最後に紹介する電動ドリルドライバーは、「マキタ DF012DZ」です。

こちらは、初心者の中でも、軽量でかつプロ仕様のハイスペックな電動ドリルドライバーを探している方に、おすすめです。

質量はバッテリーを含めてわずか0.53kgと非常に軽量で、ペン型特有のピストル型とストレート型の2WAYで、使用できます。

狭い場所や奥まった場所でも、優れた取り回しを発揮し、工具袋にもすっぽり入るため、持ち運びにも便利です。

また、「クラッチ機構」だけでなく、モーターが自動でストップする「オートストップ機構」を搭載し、ネジの締め過ぎによる部材の破損や、ネジ頭のつぶれを未然に防げます。

さらに、手締め機能も備え、クラッチ機能は21段階で設定でき、多方面で高い品質をもっています。

プロにも高い評価を受けているドリルドライバーですが、初心者でも使いこなせる使いやすさもあるので、ぜひ各ボタンより詳細を確認してください。

3. 初心者向け電動ドリルドライバーの基礎知識

3-1. ドリルドライバーについて

ドリルドライバーは、回転の力のみで、ネジの締めつけや、木材の穴あけに利用する電動工具です。

棚の取付や家具の組み立て、PCや精密機器のメンテナンスなど、比較的弱い力で十分な場面で、使われます。

何個も手締めで、ねじを締めるのは大変ですが、ドリルドライバーを利用することで、複数のねじでも簡単に素早く締める事ができます。

ドリルドライバーと似た電動工具に、インパクトドライバーやインパクトレンチがあります。

これらの電動工具は、締め付けるパワーに違いがあり、インパクトドライバーやインパクトレンチがより強力で、固着したナットやタイヤ交換、工事現場などで利用されます。

また、ドリルドライバーは、電気の力で動かす電動タイプで、バッテリーを搭載した充電式(バッテリー式)や、有線で繋ぐコード式があります。

3-2. 締め付けトルクについて

家具の組み立てや棚の取付け、ドリルドライバーを選ぶ上で、重要になってくるのがトルクです。

トルクは、ネジを締付ける力のことで、通常「N·m（ニュートンメートル）」や「lbf·ft」の単位で表示されます。

必要となるトルク値は、締めるねじの大きさや、穴をあける素材によっても変わってきます。

強すぎるトルクでは、ねじの溝が壊れてしまったり、穴が開きすぎてしまったり、弱いと緩く外れてしまう可能性もあります。

パーツ毎に指定されて、数~数百N·mにかけて幅広く設定されています。

正確に指定トルクで締付けるには、トルクレンチが必要となり、ドリルドライバーは、ネジやボルトの緩め作業や、仮締めに使用します。

一方で、ドリルドライバーでネジを締めてしまうと、指定のトルクで適切に締められず、低いトルクではネジやパーツが外れてしまったり、高すぎるトルクでは、ネジ山が破損してしまうなどのリスクがあります。

このようなリスクを避けるためにも、車やバイク、自転車の整備ではトルクレンチを使用しましょう。

3-3. ドリルドライバーの形状タイプ

ドリルドライバーは、電源の他にも、形状で分類することができ、ピストル型とペン型に分けられます。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、最も一般的なドリルドライバーです。

高いパワーや、安定した操作性、多様な用途に使えるのが特徴で、初心者にはこちらのタイプがおすすめです。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めに、向いているタイプです。

3-4. スピード/パワー調整機能について

高いスペックのドリルドライバーを探しているのであれば、スピードやパワーの調整機能付きモデルが、おすすめです。

木材やボルト、テクスなど材料に応じて、打撃の強さや回転のスピードを変える必要があります。

一定の打撃数や回転のみしか設定できないモデルでは、使用できる範囲が限られ、不便です。

高い頻度でドリルドライバーを取扱う方には、この調整機能が付いたモデルがおすすめです。

4. 電動ドリルドライバー初心者におすすめの選び方

つづいては、初めて電動ドリルドライバーを購入する初心者の方に、おすすめな選び方について、解説していきます。

どのポイントで、どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まず、ドリルドライバーを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

上のように、いくつもの機能やポイントがあります。

一方で、これらの機能の数や内容を、全て把握するのは大変ですが、必要なポイントだけに絞れば、比較的簡単に選ぶことができると思います。

そこで、初心者が使いやすい電動ドリルドライバーを選ぶ際は、下の手順がおすすめです。

続きで、詳しく解説していきます。

4-1. 形状タイプを決める

初心者が電動ドリルドライバーを選ぶ上では、まずは「形状タイプ」を決めることから始めるのを、おすすめします。

電動ドリルドライバーを形状で分けると、「ピストル型」と「ペン型」に分けられます。

ピストル型は、ピストルの様な形状をしているタイプで、一般的なドリルドライバーです。

パワーを出せたり、安定した操作性、多様な用途に使えるのも特徴で、一般的にはこちらのタイプになります。

一方ペン型は、細長い形状が特徴で、その形状から、狭い隙間のネジ締めや、手締めに対応した製品もあります。

一般的な用途、あるいは狭い隙間での使用など、まずは用途をイメージして、「ピストル型」か「ペン型」かを決めると良いでしょう。

4-2. 電源タイプ(充電式/コード式)を決める

続いて、「電源タイプ(充電式/コード式)」の決定を、次のステップにすることを、おすすめします。

ドリルドライバーには、形状の他に、電源タイプにも2種類あり、バッテリーで動く充電式と、有線で繋ぐコード式に分けることができます。

バッテリー式は、どこでも使用できる点や、取り回しが楽などのメリットがあり、近年はリチウムイオン電池を採用し、高い出力が出せるモデルもあり、最近の主流です。

一方でコード式は、バッテリー切れやパワーダウンの心配なく使用できる点が特徴ですが、場所を選ぶなどのデメリットもあります。

また、用途をイメージすると、どちらかを選ぶのも比較的スムーズに行きますので、このステップでは、電源タイプを決めると良いでしょう。

4-3. 最大トルクから商品を絞る

続いては、最大トルクで、商品を絞るのがおすすめしたいと思います

トルクは、ネジを締付ける力のことで、製品や形状タイプによって、変わってきます。

ドリルドライバーの主な用途である、ネジ締めや穴あけは、対象となる素材や使用方法によって、必要とするトルクが変わってきます。

例えば、家具の組立や棚の取付など、柔らかい素材へのネジ締めであれば、数N･m程度と、低いトルクで十分です。

一方で、金属への穴あけには、素材や厚みによって必要なトルクが変わってきますが、~1.0mmまでの厚さの鉄板で6.0mmの穴を開けるにも10N･mは、必要と言われています。

使用するシーンで必要となるトルクが異なるので、それに合ったドリルドライバーに、絞りましょう。

4-4. トルク調整（クラッチ）機能で商品を決める

最後に、トルク調整(クラッチ)機能で商品を決定するのを、おすすめしたいと思います。

クラッチ機能とは、設定したトルクに達すると、「カチカチ」と音を立てて空回りし、それ以上ネジが締まらなくする機構です。

この機能がある事で、ネジの溝がつぶれてしまったり、穴あけの際にネジが部材にめり込み過ぎるのを、防いでくれます。

また、クラッチ機能は、細かいダイヤルで設定できるので、素材や用途に合わせた使い方ができます。

ほとんどのドリルドライバーには、搭載されていますが、この機能の有無を確認して、最終的に商品を決定すると良いでしょう。

また、上の4つのポイントの他にも、電動ドリルドライバーの重さやサイズ、付属品なども、必要に応じて考慮し、使い方にあった製品を選びましょう。

まとめ

初心者におすすめな電動ドリルドライバー6選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「アイリスオーヤマ LID-C01IW」です。

この製品は、変形可能なペン型や、豊富な45種の付属ビット、軽量・コンパクトで人気の充電式ドリルドライバーです。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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