バイク用下半身プロテクターおすすめ5選|膝やお尻専用プロテクターも紹介

「膝やお尻をしっかりと守ってくれる下半身のバイクプロテクターを探している。」
「下半身用のバイクプロテクターには、多くの種類があって、どれが良いか分からない。」
バイクの事故では、頭や胸、首や背中だけでなく、膝やお尻なども負傷しやすく、プロテクターでしっかりと保護しておきたいですよね。
でも下半身用のバイク用プロテクターには、数多くの種類が販売されていて、どの商品が良いのか難しかったりしますよね。
そこでこの記事では、バイク用下半身プロテクターのおすすめ商品の紹介と、選び方を解説します。
商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。
イチオシのバイク用下半身プロテクター
この記事では、バイク用下半身プロテクターのおすすめ5選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います。
イチオシの商品は、「コミネ SK-612」です。
この商品は、【1ヶ月に20個以上】も売れている人気のバイク用下半身プロテクターです。
おすすめするポイント
- 保護性の高いプロモデル
- 優れたストレッチ性ではきやすい
- 膝、太もも、尾骨など幅広くカバー
上の3つは、この商品をイチオシするポイントです。
この商品が気になったら、下の各ショッピングモールのボタンより、商品の詳細をチェックしてみてください。
1. バイク用下半身プロテクターおすすめ商品の比較表
下の表は、おすすめするバイク用下半身プロテクター5点の比較表です。
この比較表では、おすすめ製品を、それぞれの機能や価格を比較しました。
もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。
メーカー/ 商品名(型番) | コミネ SK-612 | デイトナ HBP-021 | RENHE JEA017-M2Q | RSタイチ TRV080 | デイトナ 32497 |
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タイプ | インナー | インナー | インナー | 膝用 | お尻用 |
保護箇所 | 膝、太腿、尾骨 | 膝、サイドヒップ | 膝、太腿、尾骨、腰 | 膝 | お尻 |
CE規格(膝) | ◯ | level2 | ◯ | level2 | - |
CE規格(ヒップ) | - | level1 | - | - | - |
取扱サイズ | S~5XLB | S~XL | M~3XL | M, L | S~XL |
特徴 | ・プロモデル ・下半身を強く保護 ・高いストレッチ性 | ・衝撃時に瞬間硬化 ・ストレッチ素材 ・ソフトな装着感 | ・優れた伸縮性 ・高い通気性 ・ハードガード | ・ニーガード ・薄型ガード内蔵 ・ベルトがズレ防止 | ・お尻の痛み軽減 ・ゲルパンツ ・優れた通気性 |
価格 | 9,544円~ | 7,570円~ | 4,480円~ | 4,230円~ | 4,030円~ |
Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
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楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 | 楽天市場 |
2. バイク用下半身プロテクターおすすめ5選
2-1. コミネ SK-612 膝、太もも、尾骨など幅広くカバーし、高い保護性のあるプロモデル下半身プロテクター
膝、太もも、尾骨など幅広くカバーし、高い保護性のあるプロモデル下半身プロテクター
コミネ|SK-612

出典:楽天市場
参考価格9,544円(税込、送料無料)
(2025/4/18時点)
タイプ | 保護箇所 | CE規格(膝) | 特徴 |
インナー | 膝、太腿、尾骨 | ◯ | ・プロモデル ・下半身を強く保護 ・高いストレッチ性 |
CE規格(ヒップ) | 取扱サイズ | ||
- | S~5XLB |
まず初めに紹介するバイク用下半身プロテクターは、「コミネ SK-612」です。
このプロテクターは、ハードガードを尾骨・大腿部に配置し、膝にCE規格のプロテクターがついたプロフェッショナルモデルの製品です。
幅広くカバーできるので、高い安全性が期待できます。
また、ストレッチ性の高い素材を使用しているので、走行中の動作や休憩時に歩き回っても、大変さはほとんどありません。
下半身を強力に保護するこちらの商品が、初めにおすすめしたいプロテクターです。
2-2. デイトナ HBP-021 衝撃時に瞬間硬化するプロテクターをひざ・サイドヒップに装備したインナーパンツ
衝撃時に瞬間硬化するプロテクターをひざ・サイドヒップに装備したインナーパンツ
デイトナ|HBP-021

出典:楽天市場
参考価格7,570円(税込、送料無料)
(2025/4/18時点)
タイプ | 保護箇所 | CE規格(膝) | 特徴 |
インナー | 膝、サイドヒップ | レベル2 | ・衝撃時に瞬間硬化 ・ストレッチ素材 ・ソフトな装着感 |
CE規格(ヒップ) | 取扱サイズ | ||
レベル1 | S~XL |
続いて紹介するバイク用下半身プロテクターは、「デイトナ HBP-021」です。
こちらの製品は、衝撃の強さによって硬さが変わるプロテクターを装備したインナーパンツです。
プロテクターは、膝とサイドヒップにあり、転倒時のダメージを和らげます。
また、ストレッチ性のある生地を採用し、ソフトな装着感と、体へのフィッティングを両立しています。
インナーパンツなので、様々なライディングパンツにも合わせることができます。
気になった方は、ぜひ各ショッピングモールの詳細ボタンより、確認してください。
2-3. RENHE JEA017-M2Q 通気性が良くオールシーズン使えるコスパの良いインナーパンツプロテクター
通気性が良くオールシーズン使えるコスパの良いインナーパンツプロテクター
RENHE|JEA017-M2Q

出典:楽天市場
参考価格4,480円(税込、送料無料)
(2025/4/18時点)
タイプ | 保護箇所 | CE規格(膝) | 特徴 |
インナー | 膝、太腿、尾骨、腰 | ◯ | ・優れた伸縮性 ・高い通気性 ・ハードガード |
CE規格(ヒップ) | 取扱サイズ | ||
- | M~3XL |
続いて紹介する下半身プロテクターは、「RENHE JEA017-M2Q 」です。
この商品は、高い保護性や伸縮性があるだけでなく、4,000円代のコスパの良いバイク用下半身プロテクターです。
プロテクターには、高い衝撃吸収機能と伸縮性を持つ素材を採用しています。
また、ストレッチ性の高いライカー材質を生地に使用し、運動性を妨げることなく、着用できます。
下半身プロテクターの中で、価格も手頃な部類になるので、初めて下半身プロテクターを購入する方におすすめです。
ぜひショッピングモールのボタンより詳細を確認してください。
2-4. RSタイチ TRV080 CE規格レベル2のプロテクターを内蔵のニーガード
CE規格レベル2のプロテクターを内蔵のニーガード
RSタイチ TRV080

出典:楽天市場
参考価格4,230円(税込、送料無料)
(2025/4/18時点)
タイプ | 保護箇所 | CE規格(膝) | 特徴 |
膝用 | 膝 | レベル2 | ・ニーガード ・薄型ガード内蔵 ・ベルトがズレ防止 |
CE規格(ヒップ) | 取扱サイズ | ||
- | M, L |
続いて紹介する商品は、「RSタイチ TRV080」です。
こちらのプロテクターは、膝にCE規格レベル2認証のプロテクターを内蔵したニーガードです。
CE規格レベル2の高い衝撃吸収力で、安心して着用できます。
ニーガード単体なので、膝だけにプロテクターを着用したい方に、おすすめの商品です。
サイズはMとLがあり、気になった方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。
2-5. デイトナ 32497 二重構造のハニカムゲルで体圧を分散し、お尻の痛みを軽減するゲルパンツ
二重構造のハニカムゲルで体圧を分散し、お尻の痛みを軽減するゲルパンツ
デイトナ|32497

出典:楽天市場
参考価格4,030円(税込、送料無料)
(2025/4/18時点)
タイプ | 保護箇所 | CE規格(膝) | 特徴 |
お尻用 | お尻 | - | ・お尻の痛み軽減 ・ゲルパンツ ・優れた通気性 |
CE規格(ヒップ) | 取扱サイズ | ||
- | S~XL |
最後に紹介する下半身プロテクターは、「デイトナ 32497」です。
この商品は、お尻の痛みを和らげるゲルパンツです。
インナータイプの製品で、ライディングパンツの下に履いて、長距離ツーリングでのお尻の痛みを緩和してくれます。
通気性に優れた構造で、汗による蒸れも低減してくれます。
お尻の痛みでお悩みの方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
3. バイク用下半身プロテクターのスムーズな選び方

つづいては、バイク用下半身プロテクターの選び方について、解説していきます。
どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。
まず、バイク用下半身プロテクターを選ぶ上でのポイントは、下のようになります。
上のように、いくつもの機能やポイントがあり、全てのポイントを一つずつ検証するのは大変です。
一方で、重要な機能・ポイントを優先的に絞るのが、おすすめです。
この方法だと、商品選びがスムーズで、楽に適切な商品を見つけられるでしょう。
バイク用下半身プロテクターの商品選びでは、下の手順がおすすめです。
バイク用下半身プロテクターを選ぶおすすめの手順
- 保護が必要な部位から商品を絞る
- CE規格認証レベルから商品を選ぶ
- 装着感から商品を選ぶ
続きで、詳しく解説していきます。
3-1. 保護が必要な部位から商品を絞る

出典:楽天市場
まず、保護が必要な部位から商品を絞るのが、おすすめです。
バイク用下半身プロテクターには、膝や尾骨、太腿などに内蔵プロテクターが装備されていますが、商品によってカバーする箇所や範囲が変わってきます。
膝は、転倒時にダメージを受けやすく、保護が必要であったり、太腿も損傷を受けやすい箇所の一つです。
どの箇所を優先的に保護する必要があるのか、検討した上で、それらの箇所を保護できるプロテクターに絞りましょう。
3-2. CE規格認証レベルから商品を選ぶ

出典:楽天市場
続いては、CE規格認証レベルから、商品を選ぶことをおすすめしたいと思います。
CE規格は、EU内で利用されている安全基準に関する規格です。
バイク用プロテクターに関するCE規格には、レベル1とレベル2があり、レベル2がより高い安全基準を満たしています。
プロテクターには、安全性も求めたいので、CE規格をベースに適切な商品を選ぶと良いでしょう。
なお、多くの下半身プロテクターが、膝や尾骨/ヒップにプロテクターを内蔵しています。
それらのCE規格レベルを比較し、選ぶのもおすすめです。
3-3. 装着感から商品を選ぶから商品を選ぶ

出典:楽天市場
最後に、装着感・伸縮性から、商品を選ぶことをおすすめしたいと思います。
下半身に着用するプロテクターには、伸縮性があり、運動性を確保できる製品がおすすめです。
ライディングの際の足は同じ位置で固定しておくため、ストレッチ性のない生地では、疲労が蓄積してしまいます。
また、伸縮性がない製品では、装着するのに苦労します。
従って、下半身のプロテクテーを選ぶ際は、伸縮性も優先的に確認するのをおすすめしたいと思います。
これらの機能の他にも、通気性や重さ、プロテクターの硬さなども必要に応じて、考慮しましょう。
ぜひ後悔のないように、しっかりと安心できる製品を選んで、ツーリングを満喫してください。
4. バイク用下半身プロテクターの基礎知識

ここでは、バイク用下半身プロテクターについて、解説していきたいと思います。
バイク用下半身プロテクターを初めて購入する人は、こちらをぜひ参考にしてください。
4-1. バイク用下半身プロテクターの必要性について

ここでは、バイク用下半身プロテクターについて、解説していきます。
バイクに乗る時は、プロテクターの装着が推奨されており、胸部や上半身のプロテクターの優先順位が高いものの、膝や尾骨などの下半身もガードしておく方が良いです。
事故で転倒すると、上半身だけでなく、膝や足なども重傷を追ってしまう恐れがあるためです。
下半身にもプロテクターを装着して、下半身も事故からの怪我を防ぎましょう。
4-2. プロテクターにおける安全基準-CE規格とは?

バイク用プロテクターの安全基準の目安として、CE規格があります。
CE規格は、ヨーロッパの安全規格で、ヨーロッパでプロテクターを販売するためには、この安全基準を満たす必要があります。
またこの規格では、事故による体に伝わる衝撃の強さを想定して、重りをプロテクターに落下させた実験から基準を設けています。
さらにCE規格において、Level1とLevel2が存在し、Level2がより高い安全基準となっています。
日本国内独自の安全基準はないので、プロテクターの安全性の目安として、CE規格をベースに参考にするのをおすすめします。
まとめ
この記事では、バイク用下半身プロテクターおすすめ5選を、紹介しました。
その中でも、イチオシ商品は、「コミネ SK-612」です。
この商品は、CE規格レベル認証の安全性や、ストレッチ性の高いパンツ生地などの機能を持つ、人気のインナーパンツタイプ・バイク用下半身プロテクターです。
こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。
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