バイクグリップ接着剤(ボンド)おすすめ6選|グリップヒーター用も紹介

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グリップヒーター対応の接着剤・グリップボンドを探している
バイクグリップ用の接着剤には複数の商品があって、自分の求める商品が分からない。

バイクグリップの変更は、DIYで簡単にできるカスタムの一つで、グリップ用接着剤はその作業で欠かせない材料一つですよね。

でも、バイクグリップ用接着剤・ボンドにも、複数の商品があって、どれを選べば良いか困ったりしませんか。

そこでこの記事では、バイクグリップ用接着剤のおすすめ商品の紹介と、選び方を解説します。

商品選びで悩んでいる方や、おすすめ商品を知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

この記事では、おすすめのバイクグリップ用接着剤6選を、紹介していきますが、まずはイチオシ商品からお伝えしようと思います

イチオシの商品は、「キジマ GRIP-IT」です。

キジマ GRIP-IT」は、速乾性のあるグリップ用接着剤で、グリップヒーターにも使える耐熱性を備えています。

また、金属や、ゴム、プラスチック、樹脂まで幅広い素材に適合するので、ほとんどのグリップに利用できます

早速商品の詳細を知りたい方は、下にある各ショッピングモールのボタンより確認してください。

汎用のゴム製グリップだけでなく、グリップヒーターにも対応の速乾/耐熱ボンド

キジマ|GRIP-IT

出典:楽天市場
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(2024/10/9時点)

1.バイクグリップ用接着剤・グリップボンドの比較表

下の表は、おすすめするバイクグリップ用接着剤6点の比較表です。

この比較表では、各商品の機能や特徴、価格を比較しました。

商品をまとめて比較したい方は、下の比較表を参考にして、もし気になった商品があったら、早速ショッピングサイトで、詳細を確認してみてください。

メーカー/
商品名(型番)
キジマ
GRIP-IT
デイトナ
耐熱接着剤
キタコ
グリップボンド
東邦産業
グリップボンド
ポッシュ
グリップ接着剤
デイトナ
ゲルタイプ専用
使用可能素材ゴム、金属
樹脂、プラスチック
----耐震ゲル など
使用温度/耐熱温度-60°C~120°C---~85°C
グリップヒーター対応×--×
容量14g20g7g50g30g12g
初期硬化時間10~25分40分約1時間~約25分~約1~2時間30分
最終硬化時間-24時間約24時間-約24~48時間24時間
種類-二液性一液性二液性-一液性
-透明ブラック-透明
特徴・イチオシ商品
・速乾/耐熱ボンド
・グリップヒーター対応
・幅広い適用素材
・ホットグリップ用
・高い耐熱性
・優れた弾力性
・一液タイプ
・優れた耐剥離性
・高い耐振動/衝撃性
・体積収縮なし
・充填可能
・肉盛り接着もOK
・スケルトンタイプ
・超強力接着剤
・ゲルタイプ専用
・目立たない黒色
・グリップを非溶解
価格741円~1,227円~690円~1,045円~750円~525円~
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2.バイクグリップ用接着剤・グリップボンドおすすめ6選

2-1. キジマ GRIP-IT 汎用のゴム製グリップだけでなく、グリップヒーターにも対応の速乾/耐熱ボンド

汎用のゴム製グリップだけでなく、グリップヒーターにも対応の速乾/耐熱ボンド

キジマ|GRIP-IT

出典:楽天市場
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使用可能素材使用温度/耐熱温度グリップヒーター対応特徴
ゴム、金属
樹脂、プラスチック
-・速乾/耐熱ボンド
・グリップヒーター対応
・幅広い適用素材
容量初期硬化時間最終硬化時間
14g10~25分-

まず初めに紹介する商品は、「キジマ GRIP-IT」です。

キジマ GRIP-IT」は、速乾性のあるグリップ用接着剤で、グリップヒーターにも使える耐熱性を備えています。

また、金属や、ゴム、プラスチック、樹脂まで幅広い素材に適合するので、ほとんどのグリップに利用できます

気になった方は、ぜひショッピングモールのボタンより詳細を確認してください。

2-2. デイトナ 耐熱接着剤 120°Cまでの耐熱性のあるホットグリップ用接着剤

レーシングチームと共同開発した、2種類の異なる素材を使用した耐震性グリップ

デイトナ|耐熱接着剤

出典:楽天市場
参考価格1,227円(税込、送料無料)
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使用可能素材使用温度/耐熱温度グリップヒーター対応特徴
-60°C~120°C・ホットグリップ用
・高い耐熱性
・優れた弾力性
容量初期硬化時間最終硬化時間
20g40分24時間

つづいて紹介する商品は、「デイトナ 耐熱接着剤」です。

こちらの商品は、ホットグリップ・グリップヒーター専用の接着剤で、その使用温度範囲は、-60°C~120°Cです。

また、二液成分タイプの接着剤で、硬化後は優れた弾力性と強い接着力が特徴です。

グリップヒーター用のグリップボンドを探している方は、こちらもおすすめです。

2-3. キタコ グリップボンド しなやかで剥がれにくい弾性接着剤

しなやかで剥がれにくい弾性接着剤

キタコ|グリップボンド

出典:楽天市場
参考価格690円(税込、送料無料)
(2024/10/9時点)

使用可能素材使用温度/耐熱温度グリップヒーター対応特徴
--×・一液タイプ
・優れた耐剥離性
・高い耐振動/衝撃性
容量初期硬化時間最終硬化時間
7g約1時間~約24時間

つづいては、「キタコ グリップボンド」を紹介します。

こちらの商品は、一液タイプのグリップボンドになります。

しなやかで剥がれにくい弾性接着剤なので、振動や衝撃に対して高い強度があります。

ゴム製のバイクグリップなど、汎用的に使えるグリップボンドです。

2-4. 東邦産業 グリップボンド 硬化後の堆積収縮のないエポキシ系30分型接着剤

硬化後の堆積収縮のないエポキシ系30分型接着剤

東邦産業|グリップボンド

出典:楽天市場
参考価格1,045円(税込、送料無料)
(2024/10/9時点)

使用可能素材使用温度/耐熱温度グリップヒーター対応特徴
---・体積収縮なし
・充填可能
・肉盛り接着もOK
容量初期硬化時間最終硬化時間
50g約25分~-

つづいて紹介する商品は、「東邦産業 グリップボンド」です。

こちらは、硬化後の体積収縮もない、充塡、肉盛り接着も可能なグリップボンドです。

2液タイプのエポキシ系接着剤になります。

容量は、主剤と硬化剤合わせて50gと、複数回使用できます。

2-5. ポッシュ グリップ接着剤 ユニバーサル スケルトンタイプのグリップに適したグリップ固定用強力接着剤

透明なので、スケルトンタイプのグリップでも目立たないグリップ固定用強力接着剤

ポッシュ|グリップ接着剤 ユニバーサル

出典:楽天市場
参考価格750円(税込、送料無料)
(2024/10/9時点)

使用可能素材使用温度/耐熱温度グリップヒーター対応特徴
---・スケルトンタイプ
・超強力接着剤
容量初期硬化時間最終硬化時間
30g約1~2時間約24~48時間

つづいて紹介するバイクグリップ用接着剤は、「ポッシュ グリップ接着剤 ユニバーサル」です。

こちらの商品は、グリップをしっかりと固定する強力な接着剤で、透明なので、スケルトンタイプのグリップにも適しています

初期の硬化時間は、1~2時間と他のグリップボンドと比較すると少し長いのも特徴です。

2-6. デイトナ 耐振ゲルタイプ専用 プログリップ専用の耐震性に優れたグリップボンド

プログリップ専用の耐震性に優れたグリップボンド

デイトナ|耐振ゲルタイプ専用 グリップボンド

出典:楽天市場
参考価格525円(税込、送料無料)
(2024/10/9時点)

使用可能素材使用温度/耐熱温度グリップヒーター対応特徴
耐震ゲルグリップなど~85°C×・ゲルタイプ専用
・目立たない黒色
・グリップを非溶解
容量初期硬化時間最終硬化時間
12g30分24時間

最後に紹介する商品は、「デイトナ 耐振ゲルタイプ専用 グリップボンド」です。

こちらの商品は、デイトナ製バイクグリップPROGRIP専用の接着剤になります。

他の接着剤は、PROGRIPを溶かしてしまう恐れがあるので、専用に開発されたグリップボンドになります。

ハンドルグリップでも振動吸収を考えていて、PROGRIPの導入する方におすすめな接着剤となっています。

3.バイクグリップ用接着剤・グリップボンドの基礎知識

3-1.バイクグリップ用接着剤について

バイクグリップ用接着剤は、グリップボンドとも呼ばれ、グリップを交換する際に使用される接着剤です。

接着剤は、樹脂や溶剤から構成されていて、化学反応や溶剤の蒸発などを利用して、物質同士をつなぎ合わせます

接着剤には、以下のような種類が知られていて、その特徴は様々です。

接着剤の種類一覧

  • 湿気/UV硬化タイプ
  • 乾燥硬化タイプ
  • 加熱硬化タイプ
  • 混合硬化タイプ

ただし、タイプの異なる接着剤の特徴を理解し、バイクグリップ用に適した接着剤を選ぶのは、困難です。

一方で、接着剤を選ぶ際は、接着させる素材や、接着力使用環境作業条件など、いくつかのポイントがあります。

接着剤の選定工程は、以下の点を考慮します。

作業条件 どうやって使うのか?
接着体の種類 何と何を接着したいのか?
使用目的 どのような性能を期待するのか?
接着接合部の設計 どの程度の強度が必要か?
使用環境 どこで使うのか?

出典:セメダイン HP

そして、バイクグリップ用の接着剤であれば、その使用目的や使用環境などは限られ、簡単に適切な接着剤を選べます。

なお、バイクグリップ用接触剤のほとんどは、2液性混合硬化タイプか、1液性乾燥硬化タイプとなります。

3-2.バイクグリップ用接着剤における接着体について

上で述べたようにグリップの接着剤の選定ポイントに、対象となる接着体の素材があります。

プラスチック用や木工用ボンドなどのように、接着剤の種類によって、接着できる物質が異なってきます。

一方で、バイクグリップ用接着剤は、ハンドルグリップの接着に使用されます。

そして、ハンドルとグリップの主な素材は、下のようになります。

バイクハンドルとグリップの素材

ハンドルの材質

  • スチール(鉄)
  • アルミ

グリップの材質

  • ゴム
  • 耐振(耐震)ゲル
  • スポンジラバー
  • サーマルプラスチック など

ハンドルは、スチールあるいはアルミニウム製が、一般的です。

多くの接着剤は、スチールとアルミニウムの区別なく、金属一般を接着できるので、比較的簡単に選ぶことができます。

一方で、グリップの素材には、ゴムやスポンジラバー、耐震ゲルなど、様々な素材が使用されています。

バイクグリップの多くは硬質ゴム製で、このケースでは汎用グリップボンドが利用できます。

ただ、スポンジラバーや耐震ゲルを素材とする特殊なグリップの中には、専用の接着剤が必要になるケースもあるので、注意が必要です。

3-3.バイクグリップ用接着剤の使用温度とは?グリップヒーター用の接着剤とは?

グリップヒーターは、電熱線でグリップを温める防寒グッズの一つです。

電熱線は、グリップ内部に通したり、グリップに巻き付けたりします。

そのため、ハンドルとグリップをくっつけている接着剤も温められるため、耐熱性の低い接着剤では、剥がれてしまう恐れがあります。

グリップヒーターを取り付ける際は、耐熱性の高い専用のグリップボンドを使用します。

3-4.バイクグリップのおすすめ-耐振性の高いグリップ

上で述べたようにグリップも様々な素材からできていて、その特徴も異なります。

グリップは、好みによって選ぶのが一般的ですが、中には高い滑り止め効果の製品や、振動や衝撃に強い製品など、優れた特徴を持った商品もあります。

例えば、「デイトナ プログリップ」は、耐震ゲルを取り入れて、ハンドルの振動からくる手の疲労を和らげる効果があります。

長距離ツーリング時の疲労軽減とスポーツ走行時の適度な硬さを両立させた二層構造ラバー仕のバイク用グリップ

デイトナ|プログリップ

出典:楽天市場
参考価格2,510円(税込、送料無料)
(2024/10/4時点)

バイク用グリップおすすめ6選|衝撃・振動吸収タイプや人気の商品を紹介」の記事では、他のおすすめ商品を紹介しています。

もしバイク用グリップも気になりましたら、ぜひ参考にしてください。

4.バイクグリップ接着剤(ボンド)の選び方

つづいては、バイクグリップ接着剤(ボンド)の選び方について、解説していきます。

どの商品を選べば良いか迷われた方は、ぜひこちらを参考にしてください。

まずバイクグリップ接着剤を選ぶ上でのポイントは、下のようになります。

バイク用グリップを選ぶポイント

  • 対応する素材
  • 耐熱温度/使用温度
  • 耐水性
  • 強度
  • 硬化方法
  • 硬化時間 など

ただ、この全てのポイントを優先させる必要はなく、アナタにとって重要なポイントが分かれば、適切な商品が見つけやすくなります。

バイクグリップ接着剤では、「対応する素材」、「耐熱温度/使用温度」、「硬化時間」の3つを重視するのが、おすすめです。

これらが、お持ちのバイクのハンドルやグリップに適していると、購入後も後悔はないでしょう。

続きで、より詳しく解説していきます。

4-1.素材に適した商品・グリップボンドを選ぶ

まずは、バイクのハンドルとグリップの素材、それぞれに適した商品・接着剤かを、確認しておきましょう。

ハンドルとグリップのそれぞれの素材は、以下のような素材が知られています。

バイクハンドルとグリップの素材

ハンドルの材質

  • スチール(鉄)
  • アルミ

グリップの材質

  • ゴム
  • 耐振(耐震)ゲル
  • スポンジラバー
  • サーマルプラスチック など

接着剤はは、主にスチール(鉄)かアルミが一般的です。

ほとんどの接着剤は、スチールやアルミなどの金属に対しては、接着させることができます。

ただ、サビや酸化被膜、油脂などの汚れがあるとつきにくい場合があるので、パーツクリーナーで綺麗に除去しておきましょう。

一方で、グリップの素材には、ゴムや耐ゲル、スポンジラバーなどがあります。

ゴム製のグリップは、最も一般的なので、汎用の接着剤を用いても問題ありません。

しかしながら、耐振ゲルやスポンジラバーに関しては、専用の接着剤が必要なケースもあるので、予め確認をしておきましょう。

4-2. 耐熱温度/使用温度から選ぶ

つづいては、接着剤の耐熱温度・使用温度から商品を選びと良いでしょう。

一般的なグリップであれば特に注意する必要はありませんが、グリップヒーターを使用する場合は、注意が必要です。

グリップヒーターは、グリップ内部あるいはグリップに巻き付けた電熱線で、グリップを温めて、手を防寒するアイテムです。

そのため、グリップとハンドルを接着するグリップボンドも温まるため、高い耐熱性が求められます。

グリップヒーター用に使用する場合は、120°C程度の耐熱性のある接着剤や、グリップヒーター対応のグリップボンドを選びましょう。

4-3. 硬化時間から選ぶ

ハンドルとグリップの素材への適合性と、耐熱性を確認した後は、硬化時間も確認しておくのが、おすすめです。

硬化時間は、初期が1時間以内で、完全硬化までは数日間が一般的です。

早すぎる初期硬化時間は、使い勝手が悪くなったり、硬化時間が長いと、歪みが生じる恐れがあるので、注意が必要です。

まとめ

バイク用ハンドルグリップおすすめ6選を、紹介しました。

その中でも、イチオシ商品は、「デイトナ プログリップ」です。

この商品は、耐振(耐震)性のあるグリップで、疲労低減効果が期待できるバイク用グリップです。

2層構造による適度な硬さも特徴で、おすすめできる製品です。

こちらの商品以外にも、比較表で、機能などを比べてみましたので、もし気になったら、ぜひ参考にしてください。

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